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日記 [日誌]

2023年4月14日(金)

昨年2022年6月末から名古屋に住んでいる。たいへん住みやすい。

今日は、
8:35~9:35リハビリに行く。車で15分ほどの病院。昨年12月から通っている。
10:00~17:00テレワーク。通勤時間が稼げるし、家から出ないと楽ちん。運動不足問題があるが、体の状況が運動をなかなか許さない。

このブログを最初に作ったのが2009年6月なので、14年ほど経過。年齢的には40代半ばから50代後半へ突入。当時は特殊法人の海外駐在(2007年4月からなのでブログ開始時にすでに滞在2年ほど。その後約1年で帰国。)。

2010年7月に帰国後、
2010年7月~2011年7月の1年間(元の組織)
2011年7月~2013年7月の2年間(別組織)
2013年7月~2018年6月の5年間(元の組織で3つの部署)
2018年6月~2022年6月の4年間(別組織で2つの部署)
と渡り歩いて、以上はずっと東京で働いていたが、
2022年6月から名古屋で働いている。また、経験を積んで、組織の中では随分と上のほうの階層で仕事をしている。

今日は、ビデオ会議と決裁と英語の原稿づくり。英語はかなり忘れたが、原稿づくりも便利になっている。

今日はとりあえず、これまでのまとめをざっと。
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緊急事態宣言が解除されたが (2) [日誌]

2020年5月27日(水)

今日は蒸し暑かった。仕事はぼちぼちやっているが、現在のいわば戦時体制を平時に戻していくまで今のポストのままでいくみたい。やるならやるで頑張ろうぜという気持ちになる。

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さて、昨日の続きで、国の対処方針では、「特定警戒都道府県は、引き続き、「 最低7割、極力8割程度の接触機会の低減」を目指して、 法第45条第1項に基づく外出の自粛について協力の要請を行うものとする。」とされている。緊急事態宣言が解除されたのになぜこんなことが書かれているのか。

念のため緊急事態宣言の解除について調べたが、例えば埼玉県は、はっきりと「外出自粛要請の解除(法第45条1項)外出自粛を解除します。」としている。法第45条第1項の「外出自粛要請はしていない」と。

IMG_2630 2.png

だから、「法第45条第1項による外出自粛の協力要請はしないが、法第45条第1項に基づく外出の自粛について協力の要請を行う」ということだが、これはどう理解したらいいのか。さっぱりわからん。

しいて言うと、この協力要請は任意で要請するのだが、「法第45条第1項に基づく外出の自粛」と同じぐらいの気持ちで自粛して欲しい、みたいな意味かな?ちょっと意味よくわからないけど。

法第24条9項の協力要請でもないようだ。だったらそう書けよということだし、埼玉県は上の画像の下のほうで、24条9項の要請については、「施設の使用停止飲食店での酒類の提供時間制限等」と「飲食店での酒類の提供時間制限」のみ記載しているから、少なくとも埼玉県はそんなつもりがない。

もうちょっと調べてみよう。

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緊急事態宣言が解除されたが [日誌]

2020年5月26日(火)

昨日、緊急事態宣言の解除があり、政府の「基本的対処方針」が改定されたのだが、見ていてチト疑問が。

「三 新型コロナウイルス感染症対策の実施に関する重要事項 」という項があり、こんなふうだ。
ーー
(3)まん延防止
1)外出の自粛(後述する職場への出勤を除く)
特定警戒都道府県は、引き続き、「 最低7割、極力8割程度の接触機会の低減」を目指して、法第45条第1項に基づく外出の自粛について協力の要請を行うものとする。(後略)
特定警戒都道府県以外の特定都道府県は、法第24条第9項等に基づき、不要不急の帰省や旅行など、都道府県をまたいで人が移動すること は、感染拡大防止の観点から極力避けるよう住民に促すともに、これまでにクラスターが発生している、繁華街の接待を伴う飲食店等については、年齢等を問わず、外出を自粛するよう促す
ーー
はて、①で引用されている法第45条第1項というのは緊急事態宣言が出された際の規定のはずだが、宣言が解除されたのになぜまだ残っているのだろう?。(②で引用されている法第24条第9項といのは、緊急事態宣言が出されていないときの権限規定であるということで問題なさそうだ。)

①では「法第45条第1項に基づく外出の自粛」②では、「法第24条第9項等に基づき」と微妙に言い回しが違うのもなんでかね。

もうちょっと考えてみよう。

(注記)
条文は次の通り。
(都道府県対策本部長の権限)
第二十四条 (中略)
9 都道府県対策本部長は、当該都道府県の区域に係る新型インフルエンザ等対策を的確かつ迅速に実施するため必要があると認めるときは、公私の団体又は個人に対し、その区域に係る新型インフルエンザ等対策の実施に関し必要な協力の要請をすることができる
(感染を防止するための協力要請等)
第四十五条 特定都道府県知事は、新型インフルエンザ等緊急事態において、新型インフルエンザ等のまん延を防止し、国民の生命及び健康を保護し、並びに国民生活及び国民経済の混乱を回避するため必要があると認めるときは、当該特定都道府県の住民に対し、新型インフルエンザ等の潜伏期間及び治癒までの期間並びに発生の状況を考慮して当該特定都道府県知事が定める期間及び区域において、生活の維持に必要な場合を除きみだりに当該者の居宅又はこれに相当する場所から外出しないことその他の新型インフルエンザ等の感染の防止に必要な協力を要請することができる。
(後略)
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暇で暇で、、か。

5月25日(月)

土日は近所で買い物など用足しする以外は基本在宅。それもまんざらでもないと感じている。プールに行けないこと、図書館が開いてないこと、映画館が開いてないことはよくない知らせだが、飲み会がなくなったことについては、まったく不満がない。

「自粛だから暇ですることがない」っていう声をテレビでよく流しているが、外出の言い訳に過ぎないのであろうけれど、そういった感覚には全くならない。子どものころはそう思ったような気もするけど。いま、そう思えるほど時間がたくさんあったら嬉しいな。

本日は仕事。人は増えてきたような気もするが、まだまだ外に出ている人は少ない。
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なんすかね、この波のある性格 [このブログについて]

2020年5月22日(金)

そもそもなぜブログを中断してしまったのか覚えていないが、急に再開を思い立った。諦めていたアカウントへのアクセスができたので、そのまま継続。この8年半の間に何があったって、最大のものは年齢を重ねたことだ。体力、知力、視力、聴力、その他もろもろ衰えは否めない。以前のものを読み返すと実に精力的だと思う。昔の自分だが見習いたい。

今日は仕事。ここ2年ばかりはゆったりと時間が過ぎていく。とりわけ3月終わり以降は、通常の仕事ができないので、かえって余裕あり。今日も、ぼちぼちと仕事をする感じ。個別のものごとに対応することばかりで、先を見た計画的な仕事ができないのが悩み。とっとと帰ってきて家でビールを飲む。

東京高検検事長の賭けマージャン辞職には頭きた。発覚して2日。本人の弁だけ聞いて訓告で辞職を認めたと。なんだそれ。森法務大臣はまだ怒りを見せていたが、安倍総理はどういうことかね。「私の責任だ」とか言っている場合か。まず激怒するんじゃないのか。俺の信頼、国民の信頼を裏切る大馬鹿者!って。

あんなユルイことされたら示しがつかない。こっちはやってられないよ。
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いやなやつだな [備忘録]



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「真に必要です」といわれて「はいそうですか」といったのならこの批判は当てはまるが、「真に必要ははずがない」と批判したはず。吐き気がする。

 [日誌]

9月25日(日) 一昨日辺りから一気に秋らしい天候になってきた。スポーツクラブの露天風呂で体が冷えたか、あるいはなにかの花粉なのか、鼻がぐずぐずいっている。左ひざがいがかったので、10日ばかり走るのをやめていたが、金曜日から復活。3km, 5km(3km+2km), 3kmと走ってとりあえず大丈夫な感じ。

昨夜、剣菱をぐびぐび飲んだらちょっと飲みすぎたかもしれない。家で飲んでも飲みすぎる危険のある剣菱。おそるべし。

生命保険、医療保険の検討。ばらばらに選んだほうが、安いのを組み合わせることができるし、リスク分散にもなるので、いいのではないか。アドバイザーと相談したらそんな感じ。

偏頭痛 [日誌]

9月19日(月) 敬老の日

 17日(土)連休初日、保険のコンサルタントの話を聞きに行く。いろいろなことを教えてもらった。保険会社のセールスではないので話を聞いても納得感がある。いろいろ考えてみる。帰宅後、家計簿をつけつついろいろシミュレーションをしてみる。

 18日(日) 朝から頭が痛いと思っていたら、午後からひどくなり、片頭痛の発作の様相。七転八倒、夕食抜きでずっとごろごろしている。18日午後から19日の午前中までおおかた一昼夜ごろごろ。

 19日(月) 朝起きることができて、昼を過ぎてやっとおさまってくる。午後から夕刻にかけてまた保険の詩みゅレーションをやってみたり、いろいろ。

またまた久しぶり(まだ暑い) [日誌]

9月15日(木) また中断してしまった。6月にはバンクーバーに2回、国内出張1回と、なにやらせわしなく、7月には人事異動があり、8月は暑くて、、、と、そうこうしているうちに9月も半ば。

また復活させていきますよ。その間映画もかなり見たし。

久しぶり [日誌]

6月6日(月) 休暇をとってまたバンクーバーに。休暇を取ることができる環境にあることはありがたいものである。昨日到着し、会食など。ワインをたらふく飲んだが、時差もあるのに、朝には残らなかった。ワインが良かったのか、環境が良かったのか。

今朝は7時ぐらいに起きて、コールハーバーをジョギング。しかし、意外にも、空気が悪い。ボートの排気ガスなのだろうか。午前中は、ダウンタウンをぶらぶらと。天気が良いのでよかった。昼は、レバノン料理や。なかなか。

夕刻、子供のホームステイ先にあいさつしたあと、昨年まで月一でやっていた会合に。今年の1月にもやったが、なつかしく、刺激がある。これを大事にしたい。

体調がいいのだろうか。酒がまったく平気。

Vancouver Canuksのスタンレーカップファイナル第三戦はぼろまけ。2連勝のあとではあるが、1‐8はいかんだろ。

この二週間 [日誌]

5月28日(土) 昨日梅雨入りとのことで、今日は一日しょぼしょぼとした雨。午前中、皮膚科、肩モミ、おちゃ、など。肩モミは効いたし、愛想もいいのだが、チェーン店でなにかとカネをとろうとするところがいまひとつな感じがする。経営者のガツガツ感が現場にしっかり浸透しているところが、うっとうしい。もうちょっとおっとりした感じになれないものかな。

この二週間というより、二週間前も大したことを書いていないから、もう1か月ぐらいになるか。目が疲れた感じがするのと、よく走って、英単語の勉強をしているのと、そんなところか。仕事は忙しくない。

「増税が日本を破壊する」(菊池英博著)という本を図書館から借りてきて、いらいらする。いらいらするために読んでいるようなもので、ばかみたいな話だが、こういった勢力が結構いて議会にもしっかり根を張っているところが、いやーな感じ。10年後には日本を出るということを念頭に準備を進めておこう。

ひとつだけこの本のばかばかしいところ。「日本は債務超過ではない。すべての負債には見合いの資産があるはずだ。」といっておいて(見合いの資産なく発行しているのが赤字国債ないんじゃないの?という疑問に加えて)、見合いの資産に「公的保険の徴収権」や「徴税権」を加えている。「徴収権、徴税権がある」というのは、「増税が可能だ」ということを言っているわけで、著者の趣旨と反対だ。そりゃないだろ~、と思いました。まいったまいった。

超マクロ展望 世界経済の真実 [備忘録]

水野和夫・萱野稔人 著
2010年 集英社文庫

対談形式。分析の視点が長期的。内容的にまったく同意。今後の方向性まで同じ考え。二人の息が非常に合っている。

applesource [備忘録]

English offers a smorgasbord of words for "nonsense," some of which are better known as words for food. We have "baloney," "spinach," "rhubarb," and "toffee," not to mention "full of beans."

出典:Merriam-Webster, Word of the Day

春の嵐(日誌) [日誌]

4月19日(火) 不安定な天気で、朝早くに雨が降り(ジョギングを断念)、家を出るころにはやんでいて、昼は晴れ間も見えたのだが、夕方からまた雨が降り出し、帰宅時は肌寒かった。春とはこんなものか。そうこうしているうちに、もうすぐ5月の連休がやってくる。

よく運動をして、元気が出るといわれる食べ物を食べているのだが、その分、飲酒量ももとに戻ってきていて、結局、体の疲労具合は変わらない感じ。スポーツクラブも元が取れる以上に結構通っているのだ。

地震のあとの、ごたごたもあり、気分としてはあまりよろしくない。珍しくこのブログにコメントをもらったのだが、国債は右から左なんだから借りればいいんだよ、という例の主張の方。そこまでは書いてなかったけど、そういう人は、日本にはいいところがあるのだから、外国かぶれみたいなことを言うのはけしからん!ていうんだな。あるいは、地方は戦後都会に対して人材供給をしてきたのだから、もっと地方を見るべきだ、とかね。

愕然として、いよいよ日本にいるのが怖くなる。

True Grit と Never Let Me Go [日誌]

4月17日(日) 運動するか飲むかで家に帰るとくたびれてしまっている日が続いた。そうこうしているうちに桜も散ってしまい、初夏を感じさせる日差しになってきた。日本はやっぱり暑い。

前回も映画を観た記事だったが、この2週間のうちにまた2本映画を観た。「True Grit」と「わたしを離さないで(Never Let Me Go)」。どちらも原作がいいのだと思う。

True Gritは西部劇なので本当の良さは日本人にはわからないのではないだろうか。俳優もばっちりだけど。

True-Grit-2010.jpg

Never let me goはカズオイシグロ原作ということで、これは日本人にもわかる話。とはいえ、きわめてシリアスな話。簡単に言ってしまうと、「すべての人間は死ぬ運命にあるのであり、逃げようとしても逃げられない。だとしたら、運命と正面から対峙すべきなのではないか。」てとこか。主人公たちが淡々と運命を受け入れるところは、日本人好みかもしれない。もっとも、トミーの生への執着があらわれる絶叫シーンがやはりクライマックスというべきだろう。そして最後に、彼らのような運命になくても人はいずれは死ぬのであるということに気づかされる。

carey-mulligan-never-let-me-go.jpg

キャリー・マリガンの無表情がとても印象的だった。

SOMEWHERE [日誌]

4月4日(月) 休暇をとり骨休め。この一年ばかりこのような骨休めをしていない。仕事を休んでも他にやることがあって、本人の休みではなかったことばかり。今日は本人の休み。よい天気であるので、朝のジョギング、おちゃなど。

午後から、SOMEWHEREを見に行く。

監督:ソフィア・コッポラ
キャスト:スティーブン・ドーフ (Johnny Marco)
  エル・ファニング (Cleo)
  クリス・ポンティアス (Sammy)
  ベニチオ・デル・トロ (Celebrity)
  ミシェル・モナハン (Rebecca)

クレオには監督自身が投影されており、監督の父親への思いが映し出された映画だともいえる。プライベートな問いから、広く、親子とはなにか、父親とはなにか、生きるということはなにか、という普遍的な問いに広がっていく。製作者は、その答えを一つ一つの日常の積み重ねの中に見出そうとする。だから、この映画はストーリーを追う映画ではない。それぞれのシーンそのものに意味がある。それぞれががとても美しく、いとおしい。思いのこもった、詩のような映画だ。

SOMEWHERE04.jpg

花見の自粛 [備忘録]

「花見の自粛」に反対する松田公太参議院議員の考え方

建設的な発言だと考える。みんなの党はいかがなものかと思うが、彼の言うことについては同感できることが多い。

節電はすべきだが、自粛する必要はない。ただし、酔っぱらっての乱痴気騒ぎまで認めているわけではない。公の場での乱痴気騒ぎは、自粛するものではなく、本来やってはいけないことだ(自分の家の中で、外に聞こえない範囲でやるのは勝手だ。)。節度を持つことは当然。「花見=乱痴気騒ぎ」という前提だから、被災者に申し訳ないから自粛などという発想になるのではないのか。その前提が間違っている。

「人はなぜ学歴にこだわるのか」という本 [日誌]

4月3日(日) 昨夜10時過ぎから急に寒くなって、今日も一日、どんよりと寒かった。桜も昨日はよかったが、今日は寒そう。目黒川の人でもちょっと少なめだった(それにしても、目黒川沿いがあんなお祭りになっているとは知らなかった。昔からなの?)。今朝は、久しぶりにジョギングをやり、また、ヨガはパスしたものの、午後1時間半ぐらい散歩(代官山、渋谷)をしたので、調子よし。調子に乗って、図書館で借りてきた上の本(小田嶋隆著)を読む。

ひとつ面白かったのは、テレビで「中卒」を不適切な発言だとして陳謝したことについて、これは、テレビ関係者が中卒の人々を蔑視しているからだという分析。そう判断した人の心の中に、あらかじめ軽侮の感情があったから、それを発言したタレントや、その言葉を投げかけられた相手が何も感じてなくても、かれらは差別を感じ取ってしまったのだという。ということは、タレントたちがなにも感じないということは、彼らは中卒だからと言って差別していないということでもある。

テレビ関係者というのは、今やほぼ100%大卒なんだと。全人口の中では3割ぐらいなんだそうだ(2000年時点)。

彼の高校時代の東大卒の先生の言っていたことは正しいと思う。東大卒の人が能力がなければせめて学歴を持てといったのをとらえて、斜に構えているととらえるのはどういうことかね。東大卒だからそんなこと言えるんだという先入観しかない。それに、「君の成績は大学に行くつもりの成績じゃない」というのは、もっと真摯に勉強しろというのを言葉を変えていっているだけなのに、それを、高校生はつもりと現実の間で苦悩しているのだからもっと励ましてもいいじゃないか、なんて、高校生の時ならともかく40歳にもなればわかれよ、ってことだ。

a dime a dozen [日誌]

4月2日(土) なぜか若干せわしなくしている。昨日はさくっと帰ってきたが、赤ワインをがぶがぶ飲んで、寝てしまった。そのせいか、今日午前中はぐったり。昼食後になってやっと、カナダの所得税申告の書類を作ったり、図書館行ったり。

夜9時ごろから、泳ぎに行ってきた。500mにしておいた。その後、サウナに入ったり、横になったりして帰ってきた。

表題の言葉は、「ありふれた」ということらしいが、「二束三文」の英語版ということで面白い。

菅首相が防衛省視察 「命がけの作業に感謝」 [備忘録]

菅直人首相は28日、防衛省を訪れ、東日本大震災への災害派遣活動を指揮する自衛隊幹部らを激励した。

 首相はオペレーション室を視察した後、同省の災害対策本部会議に出席。「福島原発の事故に対しても、命がけの作業に率先して携わっていただいており、感謝申し上げたい」と述べた。

 首相はまた、「長期間の作戦が必要になる」との見通しを示した上で、「まさに掛け値のない国の危機。何としてもこれ以上大きくしないで収めていくため、いっそうの努力をお願いする」と強調した。

2011年3月28日23時19分 Asahi com
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命がけでやると言ったはずだ、他人お願いせず自分の命をかけてみろ、と思うが、彼の言葉が軽いということの証左がここにもあったということか。

福島県民に罪はない。国民全体の罪だ [備忘録]

東京都の石原慎太郎知事は25日、福島市の福島県自治会館に佐藤雄平知事を訪ね、「東京はできるだけのことをやるから、おっしゃってください」と最大限の支援を約束した。

 会談後、石原知事は「東京で使う電力はほとんど福島からもらっていた。東京の生活は福島のおかげだ」と福島県に敬意を表した。その上で、「水力、火力では限界もある。原発を欠いては日本経済は成り立たない」と強調し、「依然として原発推進論者だ」と持論を展開した。

 一方、農作物の風評被害については、「もうちょっと落ち着くべきだ。放射能の被害のない農産物(に関する情報)を政府は伝えろと要請するつもりだ」と述べ、パニックを避ける努力をすべきだとの認識を示した。

 また、東日本巨大地震に関連し、「天罰」と発言したことについては、「片言隻句をとらえて批判するのは報道として卑劣だ」としながらも、「福島県民に罪はない。国民全体の罪だ」と釈明した。

(2011年3月26日09時44分 読売新聞)

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このじいさんには投票できんな。簡単な論理的理解ができなくなっている。

ポンチ絵の英語はやはりdiagram [日誌]

3月22日(火) 今日は雨。放射能が気になるな~。

1週間の出張から戻って職場復帰。前に出勤したのが地震があった3月11日なので、11日ぶりであって、地震があってから実質はじめての出勤。自分は何も変わっていないが、世の中が変わってしまった。この変化は構造的なもので、おそらくもとには戻らない。戻そうと思う必要もない。信じたくないけれども現実なのだ。現実を受け入れて、生きている者が力を合わせていくほかない。戦後生まれ左翼のアマちゃんには理解できるまい。

さて、出張は外国であり、英語で説明をしてもらう機会があったのだが、やはり、ポンチ絵をさして「ダイアグラム」といっていたので、表題のとおり。イギリス人だったから、アメリカ人がどういうかはわからんが。

地震あり、出張あり、で毎朝のランニングも頓挫。外国で運動もせず、食べてばかりで体重増加。ぼちぼちと体調をもどしていかねば。しかし、地震で落ち着かないな。

東北関東大地震 [日誌]

3月21日(月) 春分の日 
ちょっと間があいてしまったが、いろいろあった。9日、10日はどうしていたのかというと、9日はスポーツクラブで泳いで、10日は会合がありちょっと遅めに帰る。

で、11日は大地震があり、歩いて帰宅。1時間45分かかった。自動車と人の波。東京のこわさ。12日は午前中は買い物。昼から散髪。午後は翌日からの出張の準備。13日から19日まで出張。20日と今日は妻の実家。やっと帰ってきたところだ。

あまりにいろいろあって、世の中が変わってしまって、さてさてこれからが大変だと思っている。

なぜWはダブルUなのか(ダブルVじゃなくて) [日誌]

3月8日(火) 今朝は5時半ごろに目が覚めた。神経が興奮している模様。運動とかサウナとかやっているせいか。今朝はさいふを忘れて出勤。幸い小銭があったし、問題もなかったが心細かった。

なぜWがダブルUなのかというと、ノルマン人の征服のあとイギリスでもローマン文字を使うようになったのだが、ローマン文字にはW音に相当する文字がなかったそうで、最初はPみたいな文字を使っていたのだが、Pと混同するので、音が近いUを二つ並べることにした。しかし、当時は母音のUと子音のVを同じ文字(Vみたいな形をしていたそう)を使っていたので、ダブルUなのだがVを二つ並べた形になったと。

ちなみに、ロシア語にはW音がないので、よく似ているV音と混同してしまうそうだ。VideoがWideoになったりする。

ここからの受け売り。

自分自身(そして他人)に正直になることは、正しいだけでなく、時間とエネルギーの節約にもなる。 [日誌]

3月7日(月) その後ということだが、

3月3日(木)古い友人と昼食。その後夕刻にかけて胃の調子が悪くなり、運動もせず帰宅。
3月4日(金)夕刻1.5kmほど走る。
3月5日(土)いろいろ外出。夜9時から1km泳ぐ。ガラガラにすいていた。その後サウナにも入ってみるが、こちらは混んでいた。
3月6日(日)たくさん外出。ヨガのあと渋谷まで歩き、買い物としたあと目黒の方まで歩く。合計6kmぐらい歩いた。またテニスもやる。ということで腰が疲れている。

今日は朝雨の中いつものように歩く。お茶も飲む。くせになってきているが、脳みそが活性化するのでいい。少々金がかかることはこの際気にしない。

帰りにスポーツクラブにより、泳ごうかとも思ったが、自重。ジェットバス、サウナ、というコース。それもまたいい。

「グーグル時代の情報整理術」より
自分自身(そして他人)に正直になることは、正しいだけでなく、時間とエネルギーの節約にもなる。

まったくそのとおり。ちょっとした逡巡が二度手間になり、時間の浪費となる。正直がいいのだ。

「大衆への安易な迎合はその大衆を破滅へと導く」 [備忘録]

今日はもう寝たいと思うので、取り急ぎ、冨山さんの「カイシャ維新」から、最後の引用

例として、ローマの皇帝とか、ナチスドイツとか挙げている。

中高年、高齢者のために使う税金と、未来ある子供たちや若者のために使う税金と、どちらが大事か。 [日誌]

3月1日(火) 昼間はくもっていたが、夜になって雨。朝1.5kmほど走ってみた。ゆっくりとジョギングペースで、気持ちよく走れたので、これはまたやりたいと思う。明日の天気はどうかな。

今日も同じ。朝早く出て一駅歩いて、茶を飲んで出勤。仕事もぼちぼち。今日はさっさと帰宅。しかし、疲れたのでもう寝たい。寝る前に、冨山さんの「カイシャ維新」から若干長くなるが引用。2008年、大田博子経済財政担当大臣の下でまとめられた「構造変化と日本経済」(いわゆる新前川レポート)を下敷きにしているとのこと。

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エリート優遇がけしからんなどと言っている場合ではない。エリートに投資し、鍛え、がっちり働いてもらってその投資を回収することは、全国民の利益である。

現状、日本における教育に対する公的補助の対GDP比率は、OECD諸国の中で最低水準である。あえてリスクをとっていえば、中高年、高齢者のために使う税金と、未来ある子供たちや若者のために使う税金と、どちらが大事か。そのことを中高年世代が真剣に考えたとき、おそらく答えは自明のはずだ。本気になれば金はあるのだ。

美しいビジョンを語ること、正しい戦略を策定すること。そんなことは大して難しいことではない。裏返していえば、全ての人がとりあえず幸せになる、言い換えれば誰も強く反対しない改革は、改革ではないのだ。

会社の社長は、制度上は大きな権力を持っている。おそらく総理大臣や知事などもそうだろう。だから、傍目からは、その地位にさえつけば、自分の考えている「正しい」政策、「合理的」戦略が当然に実行できると考えがちだ。しかし、そうは問屋が卸さないのだ。
改革は必ず、痛みや犠牲者を伴うと述べたが、そこでひどい目にあう人々の場合は、なおさらいうことを聞いてくれない。「聞く耳をもってくれない」のがむしろ当たり前。

・・・国債を刷り続けるのも一つの手である。借金がふくれあがり、5年、遅くとも10年で立ち行かなくなる。最近のように政権運営がナイーブになると、「国民の皆様」の色々な声を全部真に受けて、本来は両立しない政策パッケージを全部やるはめになる。「真面目でいい人」が経営をやるとよく陥るパターンだ。社会の矛盾した複数の要請を同時に受け止めることになり、帳尻をあわせようとすると、結果的に国債を増発せざるを得ない。かつて、日本の政治運営はなかなか老練だった。おっしゃる通りといいつつ、巧みに問題を先送りしてきた。だがそれでは将来の破局はかえって大きくなり、致命的になってしまう。今のような財政運営が続けば破綻はむしろ早く来る。皮肉な話だが、内発的な力で期待されるリーダー群や中高年の品格が立ち現れない場合、こういうショックが、最後のきっかけをこの国に与えてくれるように思う。
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息子は苦労して入ったのに。こんなことは決して許せない [備忘録]

京大広報課によると、1浪して京大に合格した学生の母親と名乗る女性は「息子は苦労して入ったのに。こんなことは決して許せないので厳しく調べてほしい」と要望した。

2011年3月1日 MSN産経ニュースより

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自分の息子は苦労したのに、苦労しないのは不公平だから許せない、という理屈か。しかし、それにしても、では公平を期するためにうちの息子にも不正をやらせろというわけではあるまい。これは不正行為であって、息子が苦労しようがしまいが許されない。おたくの息子が楽々合格だったら許すか?

教科書的な成功モデルなどない [日誌]

2月28日(月) 歳月人を待たず。明日から3月。時間がたつのが飛ぶようになってきた。今年はなにかと新しいことをやろうとしていて、走る、泳ぐ、ギターを覚える、ということで、2か月たつとそれなりに進歩が見えるから不思議なものだ。この年齢でも進歩はするところが、人間の能力の深いところかもしれない。などといいながら、とにかくひとつひとつ目の前のことをやっていこう。そういえば、昨年末に考えた、これから10年というのはどうなったんだっけ。忘れてしまった。

今日は雨。しっかりとした雨の中、かなり早く家を出てみた。バスに乗ろうかとも思ったが、歩くことにした。ひと駅前で降りることにした。またもやコーヒーショップにより、今日は30分以上時間があったが、今日もまた、同じことをやっている人がたくさんいることに刺激を受ける。がんばろうじゃんと。帰宅時にはスポーツクラブにより、どうしても走りたかったので、10分走を8km/hにて。そして泳ぐ。ちょっと人が多めだったのと(それでも前行っていたところに比べるとガラガラなのだが)、さすがに疲れたので600mでリタイア。しかし、クロールは400mまで伸びた。

アカデミー賞は、やはり、英国王のスピーチが作品賞をとった。まあそうだろうね。じわじわと感じるもんな。

冨山さんの「カイシャ維新」より
政府や裁判所や学者がやるべきことは、若者たちを勇気付け、彼らが創り出した成功モデルがより洗練され、より普遍化できるよう、制度面、政策面で応援することである。米国だか北欧だかのモデルを教科書的に押し付けることでもなければ、大衆の嫉妬心を背に若い成功者の足を引っ張ることでもない。
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まったくそうなんだよ。そして、こうしたことをするためには子ども手当なんかよりはるかに少ない金しかかからない。原則としては政府は邪魔するなということだからな。考えていてもだめ。自由にいろいろな可能性を探ることによってしか解はみつからないのだ。

The King's Speech [日誌]

2月27日(日) 春が来るなァと思う天気。くしゃみ、はなみずの人が増えてきている。午前中は、渋谷に行き映画のチケットを買い、その足でヨガ。午後は家にいて、いろいろ。6時過ぎに渋谷まで歩いてでかける。

で、映画だが、これはいい映画でアカデミー賞筆頭候補というのもよくわかるのだが、ただまあ、これは題材がいいからね、というのが観終わった後の最初の感想。いい話だし、俳優も文句なし、演出もいい、きれいにフィニッシュしている。でも、映画としてどうかというと何か物足りない感じがしないでもない。映画に何を求めるかといところかもしれないが、みたあとに、あれはどういうことだったのだろう、と思ってしまうようなのが、個人的には好きなのかな。直球ど真ん中でいいんだけど、、というちょっとひねくれた感想。下は映画ではなく本物のロイヤルファミリー。

King-George-VI-coronation.jpg

もうひとつは、映画自体とは関係ないけど、今の日本の政治家はろくでもないな、と思ったということだよ。

ともあれ、明日のアカデミー賞が楽しみだ。

明日は早く起きて走ってみたい。できるかな。

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