True Grit と Never Let Me Go [日誌]
4月17日(日) 運動するか飲むかで家に帰るとくたびれてしまっている日が続いた。そうこうしているうちに桜も散ってしまい、初夏を感じさせる日差しになってきた。日本はやっぱり暑い。
前回も映画を観た記事だったが、この2週間のうちにまた2本映画を観た。「True Grit」と「わたしを離さないで(Never Let Me Go)」。どちらも原作がいいのだと思う。
True Gritは西部劇なので本当の良さは日本人にはわからないのではないだろうか。俳優もばっちりだけど。
Never let me goはカズオイシグロ原作ということで、これは日本人にもわかる話。とはいえ、きわめてシリアスな話。簡単に言ってしまうと、「すべての人間は死ぬ運命にあるのであり、逃げようとしても逃げられない。だとしたら、運命と正面から対峙すべきなのではないか。」てとこか。主人公たちが淡々と運命を受け入れるところは、日本人好みかもしれない。もっとも、トミーの生への執着があらわれる絶叫シーンがやはりクライマックスというべきだろう。そして最後に、彼らのような運命になくても人はいずれは死ぬのであるということに気づかされる。
キャリー・マリガンの無表情がとても印象的だった。
前回も映画を観た記事だったが、この2週間のうちにまた2本映画を観た。「True Grit」と「わたしを離さないで(Never Let Me Go)」。どちらも原作がいいのだと思う。
True Gritは西部劇なので本当の良さは日本人にはわからないのではないだろうか。俳優もばっちりだけど。
Never let me goはカズオイシグロ原作ということで、これは日本人にもわかる話。とはいえ、きわめてシリアスな話。簡単に言ってしまうと、「すべての人間は死ぬ運命にあるのであり、逃げようとしても逃げられない。だとしたら、運命と正面から対峙すべきなのではないか。」てとこか。主人公たちが淡々と運命を受け入れるところは、日本人好みかもしれない。もっとも、トミーの生への執着があらわれる絶叫シーンがやはりクライマックスというべきだろう。そして最後に、彼らのような運命になくても人はいずれは死ぬのであるということに気づかされる。
キャリー・マリガンの無表情がとても印象的だった。
2011-04-17 23:18
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