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ほとんど外 [日誌]

10月31日(土) 補習校⇒コスコ(返品)⇒打ちっ放し⇒指圧⇒ラーメン⇒オフィスデポ(ジャバラフォルダ)⇒補習校⇒夕食⇒寝る

よい天気の一日だった。打ちっ放しも気持ち良かった。ただ、指圧が効いて、夕方はばったり。でもよくねた。ハロウィンだったけど。

鳩山総理所信表明演説を読む⑤ 子育て支援にかかる規制緩和を [備忘録]

≪三 「居場所と出番」のある社会、「支え合って生きていく日本」

(人の笑顔がわが歓び)
 先日、訪問させていただいたあるチョーク工場のお話を申し上げます。
 創業者である社長は、昭和三十四年の秋に、近所の養護学校の先生から頼まれて二人の卒業生を仮採用しました。毎日昼食のベルが鳴っても仕事をやめない二人に、女性工員たちは「彼女たちは私たちの娘みたいなもの。私たちが面倒みるから就職させてやってください」と懇願したそうです。そして、次の年も、また次の年も、養護学校からの採用が続きました。
 ある年、とある会でお寺のご住職が、その社長の隣に座られました。
 社長はご住職に質問しました。
「文字も数も読めない子どもたちです。施設にいた方がきっと幸せなのに、なぜ満員電車に揺られながら毎日遅れもせずに来て、一生懸命働くのでしょう?」
 ご住職はこうおっしゃったそうです。
「ものやお金があれば幸せだと思いますか。」続いて、
「人間の究極の幸せは四つです。
愛されること、ほめられること、役に立つこと、必要とされること。
働くことによって愛以外の三つの幸せが得られるのです。」

「その愛も一生懸命働くことによって得られるものだと思う」、これは社長の実体験を踏まえた感想です。

 このチョーク工場は、従業員のうち七割が「障がい」という「試練」を与えられた、いわば「チャレンジド」の方々によって構成されていますが、粉の飛びにくい、いわゆるダストレスチョークでは、全国的に有名なリーディングカンパニーになっているそうです。障がいを持った方たちも、あるいは高齢者も、難病の患者さんも、人間は、人に評価され、感謝され、必要とされてこそ幸せを感じるということを、この逸話は物語っているのではないでしょうか。

 私が尊敬するアインシュタイン博士も、次のように述べています。

「人は他人のために存在する。何よりもまず、その人の笑顔や喜びがそのまま自分の幸せである人たちのために。そして、共感という絆で結ばれている無数にいる見知らぬ人たちのために。」

(地域の「絆」)
 ここ十年余り、日本の地域は急速に疲弊しつつあります。経済的な意味での疲弊や格差の拡大だけでなく、これまで日本の社会を支えてきた地域の「絆」が、今やずたずたに切り裂かれつつあるのです。しかし、昔を懐かしんでいるだけでは地域社会を再生することはできません。
 かつての「誰もが誰もを知っている」という地縁・血縁型の地域共同体は、もはや失われつつあります。そこで、次に私たちが目指すべきは、単純に昔ながらの共同体に戻るのではない、新しい共同体のあり方です。スポーツや芸術文化活動、子育て、介護などのボランティア活動、環境保護運動、地域防災、そしてインターネットでのつながりなどを活用して、「誰かが誰かを知っている」という信頼の市民ネットワークを編みなおすことです。「あのおじいさんは、一見偏屈そうだけど、ボランティアになると笑顔が素敵なんだ」とか「あのブラジル人は、無口だけど、ホントはやさしくて子どもにサッカー教えるのも上手いんだよ」とかいった、それぞれの価値を共有することでつながっていく、新しい「絆」をつくりたいと考えています。                          
 幸い、現在、全国各地で、子育て、介護、教育、街づくりなど、自分たちに身近な問題をまずは自分たちの手で解決してみようという動きが、市民やNPOなどを中心に広がっています。子育ての不安を抱えて孤独になりがちな親たちを応援するために、地域で親子教室を開催し、本音で話せる「居場所」を提供している方々もいらっしゃいます。また、こうした活動を通じて支えられた親たちの中には、逆に、支援する側として活動に参加し、自らの経験を活かした新たな「出番」を見いだす方々もいらっしゃいます。

(「新しい公共」)
 働くこと、生活の糧を得ることは容易なことではありません。しかし、同時に、働くことによって人を支え、人の役に立つことは、人間にとって大きな喜びとなります。
 私が目指したいのは、人と人が支え合い、役に立ち合う「新しい公共」の概念です。「新しい公共」とは、人を支えるという役割を、「官」と言われる人たちだけが担うのではなく、教育や子育て、街づくり、防犯や防災、医療や福祉などに地域でかかわっておられる方々一人ひとりにも参加していただき、それを社会全体として応援しようという新しい価値観です。
 国民生活の現場において、実は政治の役割は、それほど大きくないのかもしれません。政治ができることは、市民の皆さんやNPOが活発な活動を始めたときに、それを邪魔するような余分な規制、役所の仕事と予算を増やすためだけの規制を取り払うことだけかもしれません。しかし、そうやって市民やNPOの活動を側面から支援していくことこそが、二十一世紀の政治の役割だと私は考えています。

 新たな国づくりは、決して誰かに与えられるものではありません。政治や行政が予算を増やしさえすれば、すべての問題が解決するというものでもありません。国民一人ひとりが「自立と共生」の理念を育み発展させてこそ、社会の「絆」を再生し、人と人との信頼関係を取り戻すことができるのです。
 私は、国、地方、そして国民が一体となり、すべての人々が互いの存在をかけがえのないものだと感じあえる日本を実現するために、また、一人ひとりが「居場所と出番」を見いだすことのできる「支え合って生きていく日本」を実現するために、その先頭に立って、全力で取り組んでまいります。 ≫

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「政治ができることは、市民の皆さんやNPOが活発な活動を始めたときに、それを邪魔するような余分な規制、役所の仕事と予算を増やすためだけの規制を取り払うことだけかもしれません。」

⇒そんなに謙遜することはありません。大事なことです。ぜひともそういった規制を取り払って、市民やNPOが活発に活動できるようにしてください。市民やNPOが低コストで子育て支援ができるように厚生労働省の余計な規制を取り払ってやってください。総理が先頭に立って、長妻大臣を指導して、ぜひとも実現してください。よろしくお願いします。

長く引用したけど、意味がわかったのはそこだけね。

DSTおわる [日誌]

11月1日(日) 昨夜は9時前に寝てしまったのではないだろうか。指圧のあとの毒がまわった状態で、夕食後にはばったり。電気をつけたままだったので、ときどき起きたりはしたが、朝の8時まで12時間ぐらいは寝ていたのではないだろうか。

今日から通常時間に戻り、fall back(時間が戻る)ので、1時間得をする。朝明るくなるし、しかも今日は晴天だったので、とても気持ちがよい。朝は次男の散髪をやり、その後はゆったりすごす。昼からテニスを小一時間。TOEICで高得点がとれたことを踏まえ、刺激を得るべくフランス語にも手を出すべく、FrenchPod101のAbsolute Beginnerのテキストをプリントしたりする。大量のプリントをしたらインクが減ったというサインが出たので、バインダやらと一緒にインクを買いに行く。

夕方は本を読んだり、新聞翻訳のチェックをしたり。夕食後はまたまた打ちっぱなしにも行く。いい感じ。

昨夜は頭痛もしたし、体がぼろぼろという感じがあったが、今日はいい感じ。体も動かして、頭も痛くないし。

こんな調子で今週いっぱい頑張れたらいいな。

ヤケクソ気味 [日誌]

11月2日(月) 昼間は雨が降っていたけど、朝晩は雨が降っていなかったので、通勤時は傘をささずに済んだ。今朝は時差もあって5時前に目が覚めてしまったが、Podcastなど聞いても眠れず、なんだか無駄に過ごしたような気がしてしまった。

仕事は朝から全開状態で、昼までに月初めの処理が終わらず、昼は外出、戻ってきて引き続き打ち合わせ、ちょっと時間をあけて4時からお客さん、6時過ぎにもお客さん、7時から経理の続き、8時ぐらいから10時ぐらいまでイベントの準備(幹事をやらなければならない)、など。今月は出張が2回あるので、かなり辛い日が続く。去年もこの時期忙しかった。10時まで事務所にいると、かなりヤケクソ気味で、逆にアドレナリンが出たかも。どうにでもなれ。いま「ブラックスワン」を読んでいるのだが、その影響もあるかも。

忙しくなってきた [日誌]

11月3日(火) 11月に入ってから忙しさが急拡大。心理的な要素もありこれは逆効果なのだが、これを払しょくするのはなかなか難しい。

今日もよいお天気だった。

「逃げる処理」はダメ [日誌]

11月4日(火) 今日もよい天気。この季節3回目だが、11月の初めというのはわりと晴れが多かったような記憶がある。11日のRemembrance Dayは2回とも晴れていたはず。

今日もやっぱり忙しかった。気分はいったりきたり。落ち着いてみたり、焦ってみたりの繰り返し。焦りという気持ちは生きていくうえで一番よくないものの一つだと思うが、ときどきこれが顔をのぞかせる。時間の感覚がないのだ。やるべきことがたくさんあるように見えるとダメで、今すぐに片づけないといけないような気がしてしまい、そんなこと出来ないという現実との間に挟まって焦りまくる。これが最悪のパターン。

今日はもう一つ。判断に迷った時「逃げる処理」は絶対に避けなければならない。逃げる処理をしてうまくいったためしがない。必ず前に出て処理をすること。「おっと引いてしまった!」はダメです。引いたら負ける。前に出たからと言って勝てるとは限らないが、引いた場合よりも負ける確率は低い。引いて勝てる可能性は極めて低いからだ。それでも勝てるのは「横綱」だけ。横綱ですら負けることが多い。

久々に英語。oxymoron a deliberate combination of two words that seem to mean the opposite of each other, such as 'cruel kindness' 矛盾語法とかいうのかな。

鳩山総理所信表明演説を読む⑥ 「人間のための経済へ」 [備忘録]

≪四 人間のための経済へ

 市場における自由な経済活動が、社会の活力を生み出し、国民生活を豊かにするのは自明のことです。しかし、市場にすべてを任せ、強い者だけが生き残ればよいという発想や、国民の暮らしを犠牲にしても、経済合理性を追求するという発想がもはや成り立たないことも明らかです。
 私は、「人間のための経済」への転換を提唱したいと思います。それは、経済合理性や経済成長率に偏った評価軸で経済をとらえるのをやめようということです。経済面での自由な競争は促しつつも〈①〉、雇用や人材育成といった面でのセーフティネットを整備し、食品の安全や治安の確保、消費者の視点を重視するといった、国民の暮らしの豊かさに力点を置いた経済、そして社会へ転換させなければなりません。

(経済・雇用危機の克服と安定した経済成長)

 先の金融・経済危機は、経済や雇用に深刻な影響を及ぼし、今なお予断を許さない状況にあります。私自身、全国各地で、地域の中小企業の方々とお会いし、地域経済の疲弊や経済危機の荒波の中で、歯を食いしばって必死に努力されている中小企業主の皆さんの生の声をお伺いしてまいりました。まさにこうした方々が日本経済の底力であり、その方々を応援するのが政治の責務にほかなりません。経済の動向を注意深く見守りつつ、雇用情勢の一層の悪化や消費の腰折れ、地域経済や中小企業の資金繰りの厳しさなどの課題に対応して、日本経済を自律的な民需による回復軌道に乗せるとともに、国際的な政策協調にも留意しつつ持続的な成長を確保することは、鳩山内閣の最も重要な課題となります。 〈②〉
 私たちは、今国会に、金融機関の中小企業への貸し渋り、貸しはがしを是正するための法案を提出いたします。また、政府が一丸となって雇用対策に取り組むため、先般、緊急雇用対策本部を立ち上げ、職を失い生活に困窮されている方々への支援、新卒・未就職の方々への対応、中小企業者への配慮、雇用創造への本格的な取組など、細やかで機動的な緊急雇用対策を政府として決定したところです。このような時にこそ、地方公共団体や企業、労働組合、NPOの方々を含め、社会全体が、支え合いの精神で雇用確保に向けた努力を行っていくべきだと考えます。

 年金、医療、介護など社会保障制度への不信感からくる、将来への漠然とした不安を拭い去ると同時に、子ども手当の創設、ガソリン税の暫定税率の廃止、さらには高速道路の原則無料化など、家計を直接応援することによって、国民が安心して暮らせる「人間のための経済」への転換を図っていきます。そして物心両面から個人消費の拡大を目指してまいります。 〈③〉
 同時に、内需を中心とした安定的な成長を実現することが極めて重要となります。世界最高の低炭素型産業、「緑の産業」を成長の柱として育てあげ、国民生活のあらゆる場面における情報通信技術の利活用の促進や、先端分野における研究開発、人材育成の強化などにより、科学技術の力で世界をリードする〈④〉とともに、今一度、規制のあり方を全面的に見直し、新たな需要サイクルを創出してまいります〈⑤〉。また、公共事業依存型の産業構造を「コンクリートから人へ」という基本方針に基づき、転換してまいります。暮らしの安心を支える医療や介護、未来への投資である子育てや教育〈⑥〉、地域を支える農業、林業、観光などの分野で、しっかりとした産業を育て、新しい雇用と需要を生み出してまいります。さらに、わが国の空港や港を、世界、そしてアジアの国際拠点とするため、羽田の二十四時間国際拠点空港化など、真に必要なインフラ整備を戦略的に進めるとともに、環境分野をはじめとする成長産業を通じて、アジアの成長を強力に後押しし、わが国を含めたアジア全体の活力ある発展を促してまいります。

(「地域主権」改革の断行)

 「人間のための経済」を実現するために、私は、地域のことは地域に住む住民が決める、活気に満ちた地域社会をつくるための「地域主権」改革を断行します。
 いかなる政策にどれだけの予算を投入し、どのような地域を目指すのか、これは、本来、地域の住民自身が考え、決めるべきことです。中央集権の金太郎飴のような国家をつくるのではなく、国の縛りを極力少なくすることによって、地域で頑張っておられる住民が主役となりうる、そんな新しい国づくりに向けて全力で取り組んでまいります。そのための第一歩として、地方の自主財源の充実、強化に努めます。 (⑦)
 国と地方の関係も変えなければなりません。国が地方に優越する上下関係から、対等の立場で対話していける新たなパートナーシップ関係への根本的な転換です。それと同時に、国と地方が対等に協議する場の法制化を実現しなければなりません。こうした改革の土台には、地域に住む住民の皆さんに、自らの暮らす町や村の未来に対する責任を持っていだたくという、住民主体の新しい発想があります。

 同時に、活気に満ちた地域社会をつくるため、国が担うべき役割は率先して果たします。戸別所得補償制度の創設を含めて農林漁業を立て直し、活力ある農山漁村を再生するとともに、生活の利便性を確保し、地域社会を活性化するため、郵便局ネットワークを地域の拠点として位置付けるなど、郵政事業の抜本的な見直しに向けて取り組んでまいります。 ≫

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ここは気に入らないことを書き出したらきりがないので、いいこというね、と思ったところだけ。よろしくお願いします。

① 「経済面での自由な競争は促しつつも」
→ 「つつも」で終わっているところが心もとないが、自由な競争の意義は認めているわけですね。自由な競争がなければ日本人の未来はないでしょう。ただ支えあっているだけだったら、共倒れだ。

② 「日本経済を自律的な民需による回復軌道に乗せるとともに、国際的な政策協調にも留意しつつ持続的な成長を確保することは、鳩山内閣の最も重要な課題となります」
→ これが鳩山内閣の最重要課題です。「民需主導の自律回復」。問題はどうやるのかだが。あとからでてくるのは、ばらまきか精神論かのどちらかではなはだ心もとない。

③ 「物両面から個人消費の拡大を目指してまいります」
→ 個人消費の拡大を目指すために何をするのかが大事ですな。物的にというのはバラマキことだろう。心の問題はどうするのかな。これにも期待ですな。Confidenceをどう回復するかだ。

④ 「世界最高の低炭素型産業、「緑の産業」を成長の柱として育てあげ、国民生活のあらゆる場面における情報通信技術の利活用の促進や、先端分野における研究開発、人材育成の強化などにより、科学技術の力で世界をリードする」
→ 勇ましい話で、これに反対する人はあまりいないと思うけど、問題は「どうやってそれを達成するか」だ。これは国家戦略室送りですか?

⑤ 「今一度、規制のあり方を全面的に見直し、新たな需要サイクルを創出してまいります」
→ 素晴らしい。是非。これなら政府の金もいらないし。新たな需要サイクルが生まれれば税収も増えて、一石二鳥。

⑥ 「未来への投資である子育てや教育
→ これ大賛成。しかし、今出てきているメニューと言ったら「子供手当、高校無償化、奨学金の拡充」ですか。力抜けるな。前も書いたけど、⑥とあわせて、国民の創意工夫を集めたらいい。つまりこの辺の規制緩和だ。

⑦ 「地方の自主財源の充実、強化に努めます」
→ 賛成だけど、地方交付税交付金も自主財源だというまやかし=総務省が支配する"地方自治")には反対。

強めの雨 [日誌]

11月5日(木) 雨が降ったりやんだり。ちょっとなま暖かくて、風もふくし、雨あしも結構強くなったり。あまりバンクーバーっぽくないかんじ。

しごとはあいかわらず忙しい。半分ボランティアの仕事もあり。夜は、たのしい仲間とのはなし。帰ってきたら眠くなった

なんでこんなに忙しい? [日誌]

11月6日(金) 最近変わった天気だなあ。気圧の谷が速く動いているのかなあという感じ。大気の状態が不安定というやつか。生暖かい風が吹いたと思うと雨が降ってきて、晴れ間が出てきた、と思ったら冷たい風と雨がやってきた。雨は降ったりやんだりで、降るときは結構強く降る。

今日は午前中はちょっと片付けよう、なんてのんきにやっていたら、一日中片付けても終わらないようなことになってしまった。昼はミーティングで外出したし、途中、ドライバーズライセンスの更新なんかで約1時間かかったり。

いったいいくつの仕事を抱えているのだろう。
① 来年3月のイベント
② 来週のイベント(昼と夜) 昼は英語で司会
③ 来月のイベント(なぜか幹事長、司会の人に連絡、ホテルとの交渉)
④ 再来週の出張
⑤ 再々来週の出張、プレゼンの準備、アポイントメントの準備
⑥ 12月の出張
⑦ 来週提出のレポート
⑧ 年度内に4本書かなければいけないレポートの2本目
まだあるかもな。混乱するのあたりまえだ。

ということで、「なんでこんなに忙しいの?」と叫びたくなるようなところもあるが、それはいけない。人と比べてはいけないし、不満を不満だという言い方でストレートに表してはいけない(のかな?)。ラッキーだと思おう。そして、当局に対しては、「不満だ」というのではなく「建設的な提案」を示すようにしよう。

ま、そういうことで。

日誌 [日誌]

11月7日(土) やっと土曜日が来た。例によって補習校に子供を送って行き、妻と一緒にその足で打ちっ放しに行く。こちらはフックしまくり。妻はスイングの恰好はよくなってきたが、まだきちんとボールにあたっていない。まあそのうちあたるようになるだろう。

帰りにベイによって、ジャケットをみて、ハドソンのカードがあると15%引きになるというので、一度家にもどり、指圧への行きしなに買う。指圧は12時15分の予約で例によって駐車場に入ろうと思ったら、一杯だということで、図書館の地下に入れてから行く。駐車場代はかかったが、割引券があったし、だいぶサービスしてくれたからいいか。それにしても、全身丁寧にやってもらったら、さっそく揉み返しのような症状が出ている。

家にもどって軽く食べた後補習校に行く。駐車場で待っていたが3人そろうまでに1時間ぐらい待つことになったので、その足ですぐリッチモンドへ行く。1645にG-menの前についたが、1730開店とのことで、45分待った。で、1番乗りで入って6時には出てくる。

戻ってくると、着替えて、Vancouver Symphonyのコンサートに行く。VSOの指揮者はイングランド人だし、今日、メンデルスゾーンの真夏の夜の夢で朗読した俳優(wikiによると、結構アニメの声をやってるみたいだ)もイングランド人だった。こんなところにイギリスとのつながりがあるんだと思った。

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赤城の颪(おろし) [備忘録]

赤城の颪 小生を育み
武蔵玄人 覇権は高し
知るや高崎 ラグビーの戦士
球蹴れば空鳴り
球落つれば地揺らぐ
勇めよわが友よ いざ行け いざ行かん
ブルーアンドホワイト
ブルーアンドホワイト
ブルーアンドホワイトプレー

http://takasakirugbyob.blogspot.com/

老人に手厚く若者と子供に冷たい日本 [備忘録]

東洋経済2009年11月7日号 ミスターWHOの少数意見(シメオン)

「子ども手当が導入されても、すぐに子どもが増えるわけではない。」
「赤字国債を返済するのは、われらが子孫だから、何のことはない、「子ども手当」とは、子どもたちの将来の稼ぎを親たちが使ってしまうことを意味する。生まれてくる子どもたちが気の毒ではないか。」
「本当に「子どものため」を考えるのであれば、少しでも借金の少ない政府を残すべきではないか。」

標題に書いたのは、同じ東洋経済の中の、「日本はなぜ貧しい人が多いのか」(原田泰著)の書評で中沢孝夫福井県立大学特任教授が書いていること。

何から手をつけようか [日誌]

11月8日(日) 8時ころ起床。寝ている間、のどと頭が痛いような気がして、かかったかなあ、と思ったが、起きてみると、頭痛はするものの、のどは大丈夫だった。軽く食事をしてお金の整理などをしているうちに10時になり、外出する人々に置いて行かれたので、風呂に入ることにした。東洋経済をぱらぱらめくりながら半身浴を1時間すると、汗が出てきて、頭痛もどこかへいってしまった。

昼はチャーハンを作り、居残りの長男と一緒に食べる。その後玉ねぎを切って夜のカレーの準備を始める。2時から3時ぐらいまで昼寝。レッドベターのビデオを見ながらカレー作り。夕方は、仕事のToDoリスト作り。混乱の極みで何から手をつけたらいいか、さっぱりわからない。

ominous 不吉な (というか、「何か悪いことが起きるような気がする」何か)
making you feel that something bad is going to happen:

鳩山総理所信表明演説を読む⑦ [備忘録]

≪五 「架け橋」としての日本

 日本は、経済だけでなく、環境、平和、文化、科学技術など、多くの面で経験と実力を兼ね備える国です。だからこそ、国連総会で申し上げたように、他でもない日本が、地球温暖化や核拡散問題、アフリカをはじめとする貧困の問題など、地球規模の課題の克服に向けて立ち上がり、東洋と西洋、先進国と途上国、多様な文明の間の「架け橋」とならなければなりません。こうした役割を積極的に果たしていくことこそ、すべての国民が日本人であることに希望と誇りを持てる国になり、そして、世界の「架け橋」として国際社会から信頼される国になる第一歩となるはずです。

 世界は、今、地球温暖化という、人類の生存に関わる脅威に直面しています。本年十二月のコペンハーゲンにおけるCOP15に向けて、地球温暖化という大きな脅威に対して立ち向かっていますが、このことは、決して生易しいことではありません。

 しかし、私は確信しております。資源小国・日本が、これまで石油危機や公害問題を乗り越える中で培ってきた技術にさらに磨きをかけ、世界の先頭に立って走ることで、必ずや解決に向けた道筋を切り拓くことができると。そして、同時にそれが、日本経済にとっての大きなチャンスであることも、過去の歴史が示しております。
 私は、すべての主要国による公平かつ実効性ある国際的枠組みの構築や意欲的な目標の合意を前提として、二〇二〇年に、温室効果ガスを、一九九〇年比で二十五パーセント削減するとの目標を掲げ、国際交渉を主導してまいります。また、途上国支援のための「鳩山イニシアティブ」を実行することで、先進国と途上国との「架け橋」としての役割を積極的に果たし、世界規模での「環境と経済の両立」の実現、「低炭素型社会」への転換に貢献してまいります。そのため、地球と日本の環境を守り、未来の子どもたちに引き継いでいくための行動を、「チャレンジ25」と名付け、国民の皆さまと一緒に、私の政治的リーダーシップのもと、あらゆる政策を総動員し、推進してまいります。

 人類の生存の上で、核兵器の存在や核の拡散ほど深刻な問題はありません。私は、オバマ大統領が勇気を持って打ち出した「核のない世界」という提案に深く共感し、これを強く支持します。しかし、そのことは、米国のみが核廃絶に向けた責任を負うということではありません。むしろ、すべての国が責任を自覚し、行動を起こすことが求められているのです。唯一の被爆国として核廃絶を主張し、また、非核三原則を堅持してきた日本ほど、「核のない世界」の実現を説得力をもって世界に訴えることのできる国はありません。私は、世界の「架け橋」として、核軍縮や核不拡散に大きく貢献し、未来の子どもたちに「核のない世界」を残す重要な一歩を踏み出せるよう、不退転の決意で取組を進めてまいります。

 日本はまた、アジア太平洋地域に位置する海洋国家です。古来諸外国との交流や交易の中で、豊かな日本文化が育まれてまいりました。二度と再び日本を取り巻く海を「争いの海」にしてはいけません。友好と連帯の「実りの海」であり続けるための努力を続けることが大切です。このことは、日本のみならず、アジア太平洋地域、そして世界全体の利益だと考えます。その基盤となるのは、緊密かつ対等な日米同盟であります。ここで言う対等とは、日米両国の同盟関係が世界の平和と安全に果たせる役割や具体的な行動指針を、日本の側からも積極的に提言し、協力していけるような関係です。私は、日米の二国間関係はもとより、アジア太平洋地域の平和と繁栄、さらには、地球温暖化や「核のない世界」など、グローバルな課題の克服といった面でも、日本と米国とが連携し、協力し合う、重層的な日米同盟を深化させてまいります。また、こうした信頼関係の中で、両国間の懸案についても率直に話し合ってまいります。とりわけ、在日米軍再編につきましては、安全保障上の観点も踏まえつつ、過去の日米合意などの経緯も慎重に検証した上で、沖縄の方々が背負ってこられた負担、苦しみや悲しみに十分に思いをいたし、地元の皆さまの思いをしっかりと受け止めながら、真剣に取り組んでまいります。

 また、現在、国際社会全体が対処している最重要課題のひとつがアフガニスタン及びパキスタン支援の問題です。とりわけ、アフガニスタンは今、テロの脅威に対処しつつ、国家を再建し、社会の平和と安定を目指しています。日本としては、本当に必要とされている支援のあり方について検討の上、農業支援、元兵士に対する職業訓練、警察機能の強化等の日本の得意とする分野や方法で積極的な支援を行ってまいります。この関連では、インド洋における補給支援活動について、単純な延長は行わず、アフガニスタン支援の大きな文脈の中で、対処していく所存です。

 北朝鮮をめぐる問題に関しては、拉致、核、ミサイルといった諸懸案について包括的に解決し、その上で国交正常化を図るべく、関係国とも緊密に連携しつつ対処してまいります。核問題については、累次の国連安全保障理事会決議に基づく措置を厳格に履行しつつ、六者会合を通じて非核化を実現する努力を続けます。拉致問題については、考え得るあらゆる方策を使い、一日も早い解決を目指します。

 日露関係については、政治と経済を車の両輪として進めつつ、最大の懸案である北方領土問題を最終的に解決して平和条約を締結すべく精力的に取り組んでまいります。また、ロシアをアジア太平洋地域におけるパートナーと位置付けて協力関係を強化してまいります。

 先日来、私はアジア各国の首脳と率直かつ真摯な意見交換を重ねてまいりました。韓国、中国、さらには東南アジアなどの近隣諸国との関係については、多様な価値観を相互に尊重しつつ、共通する点や協力できる点を積極的に見いだしていくことで、真の信頼関係を築き、協力を進めてまいります。

 アジア太平洋地域は、その長い歴史の中で、地震や水害など多くの自然災害に悩まされ続けてまいりました。最近でもスマトラ沖の地震災害において、日本の国際緊急援助隊が諸外国の先陣を切って被災地に到着し、救助や医療に貢献しました。世界最先端レベルと言われる日本の防災技術や救援・復興についての知識・経験、さらには非常に活発な防災・災害対策ボランティアのネットワークを、この地域全体に役立てることが今後、より必要とされてくると思っております。
 東アジア地域は、保健衛生面でいまだに大きな課題を抱えるとともに、新型インフルエンザをはじめとした新たな感染症・疾病対策の充実が急務です。この分野でも、日本の医療技術や保健所を含めた社会システム全体の貢献など、日本が果たすべき役割は極めて重要です。

 文化面での協力、交流関係の強化も重要です。東アジアは、多様な文化が入り交じりながら、しかし、歴史的にも、文化的にも、共通点が多くあります。政治経済の分野で厳しい交渉をすることがあっても、またイデオロギーや政治体制の違いはあっても、民衆間で、相互の文化への理解や共感を深め合っていくことが、どれほど各国間の信頼関係の醸成につながっているか、あらためて申すまでもありません。
 今後、さらに国民の間での文化交流事業を活性化させ、特に次世代の若者が、国境を越えて教育・文化・ボランティアなどの面で交流を深めることは、東アジア地域の相互の信頼関係を深化させるためにも極めて有効なものと考えております。このため、留学生の受入れと派遣を大幅に拡充し、域内の各国言語・文化の専門家を飛躍的に増加させること、そして、日中韓で大学どうしの単位の互換制度を拡充することなどにより、三十年後の東アジアやアジア太平洋協力を支える人材の育成に、長期的な視野で取り組んでまいります

 貿易や経済連携、経済協力や環境などの分野に加えて、以上申し述べましたとおり、「人間のための経済」の一環として、「いのちと文化」の領域での協力を充実させ、他の地域に開かれた、透明性の高い協力体としての東アジア共同体構想を推進してまいりたいと考えます。 ≫

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いちおう引用してみたけど、気持ちはわかったけど、具体的にどうするのかがわからないよね。最後の「貿易や経済連携、経済協力や環境の分野に加えて」のところは、前の方に何も書いていない。やるのは当然ということですかね。

弱気からスタートした一日 [日誌]

11月9日(月) 朝5時にスイッチが入るように目が覚める。すると、横で寝ている妻が「はあ~」とため息をつく。こういった感覚は伝染するらしく、悪循環になる。だから機嫌よくしていることが大事だ。機嫌良くしていれば家族もみな機嫌が良くなり、それがまた相手に感染してよい循環が生じる。

それにしても今朝は弱気だった。「もう体力的に持たないから、やっぱり今年でおわりかな~」なんて、まるで引退を考えているスポーツ選手見たいなことを思いながら家を出る。事務所に着いても悶々としているが、時期が来れば動き出すというのか、まわりで物事は動き始めている。その流れに乗っていくと、少しずつではあるが、動きが出て、片付くものも出てくる。そうしてみると、こちらにもいい循環が回ってきて、前向きな気持ちが少しずつ出てきた。これも好循環。

そんなことで、朝からずっと、なかなか進まないながらも処理を進めてきた。夜になっても帰らずに頑張ってみたら、攻撃的な前向きな気持ちが強くなってきて、ちょうど鬱の反対で、前向きに何とかなるさ、という気持ちの状態になった。

家に帰ったら帰ったで、なんだか調子が良くて不思議。まあそんなもんか。明日も忙しいけど頑張っていこう。

いやー、暇で暇で。 [日誌]

11月10日(火) 気分的にはぼちぼち。作業は相変わらずたくさん。こうした忙しさを隠してしまって、外で人と会うときは「いやー、暇で暇で。」と言いたい。世の中には忙しいということに悩んでいる人がたくさんいるはずで、そんなことに関するノウハウ本はたくさん出ている。

夕方はパーティに行く。英語の問題ではなく、そういうところは苦手だ。会話が続かない。つまんないやつだと思われているのではないか、といった思いの方が先に出てしまって、そうするとなおさら会話が続かない。こういったやつも、まずは、「こういうのは苦手だ」というところから進めるのがいいのではないか。どうも苦手を隠そうとする傾向がある。

気になったのは、ある人の「日本人は親しみがない」という感想。外国に出たときの積極性がないという。中国は韓国はもっともっと積極的だ。こういうふうにしていると、いずれ彼らに先に行かれるのではないかと心配しているとその人は言う。勉強ばかりしてきた官僚がいけないのだ、とも。

今日は珍しく二次会に行く。たくさん人が来るかと思ったら2人だった。おもしろかったな。会社や業界、あるいは個人経営かどうか、などで、人の思考や行動の様式は少しずつ異なる。そしてそれを横割りで一体化するということはあまりできていないのが実態だ。ほかの地域との比較はできないが、バンクーバーはそれが組織的にも分かれている。勉強になるとともに、もうちょっと横のネットワークがあったほうがいいのではないかという感じもする。広い意味での政治が必要なのだ。

休日出勤~ [日誌]

11月11日(水) Remembrance Dayで休み。昨夜1時ころ帰ってきたこともあり、朝は8時過ぎまでねむねむ。午後から出かけようと思っていたので、午前中は家族となにかしようということで、打ちっぱなしに行った。次男は家にいたが、その他は来た。わりと天気もよかったので、気持ちがよかった。打ちっぱなしにはいつ行っても人がいる。

昼はPhoを食べようということで、一度家に戻って次男を拾って近くの店に行く。みな好きなのでよい。帰ってきて一休みと思っていると、電話がかかってきたりして、昼寝はできなかったのだが、2時前に家を出て、Broadway近辺へ行き、仕事のミーティングをする。外で仕事をするというのも悪くない。気分転換にもなった。平野さんお薦めの店(Cafe Express)に行きたかったのだが、開いてなかったのが残念。でもかわりに入った店も結構いい感じ。コーヒー美味しかった。

3時半ぐらいまでミーティングして、さらに事務所に向かう。アメリカからのお客さんとお話。最後にセールスをしたら興味を持ってもらったので、休日に会った甲斐もあったというもの(予感が当たったというのも気持ちがよい)。その後、今日のミーティング結果を日本や関係者に送ったり、明日のブリーフィングの準備をしたり、出張の準備をしたりして、9時半ごろまで事務所にいた。

休日出勤はあまりしたくないが、落ち着いて次の仕事の準備ができるので、精神衛生上はいいのだ。まあ、全体的にいい感じできている。ただ、昨日からのどの調子がちょっとおかしい。そういえば腹の調子もよくない。ウィルスかもしれない。主張出張が続くというのに困ったな。

おれのところに来い by Mr Kamei [備忘録]

朝日新聞国際版11月12日付

亀井大臣、11日の会見で、ガイトナー長官の郵政民営化に関連した発言について、「切実に日本が閉鎖的だと思うなら、おれのところに来い。日本はそんなに閉鎖的じゃない。」と反論した。

ねむ [日誌]

11月12日(木) 来客と外出があったのであっという間に一日が過ぎた。夜も会食あり。ひとつひとつはいいのだが、時間がどんどんなくなっていく。やばいとか何とか考えている暇もなかった。もう眠くて眠くて。

ちょっとだけ一区切り [日誌]

11月13日(金) 1か月ほどかけていた懸案事項が終わった。今日一日ほとんどかかりきりだったが、まあまあできたかなというところ。しかし、ほっとする暇もなくまだまだ懸案事項は続く。来週も再来週も出張だ。がんばろう。

出張者も来ていたし、いろいろ無理なことを頼んだので、終わった後でTojo'sにお連れする。楽しんでもらえた模様。なにやらTVのレポーターが来ていて、東條さんに連れていかれてインタビューをされることになった。何か気がきいたことを言おうとするのがいけないのだろうねえ。めちゃくちゃだったよ。ボツだね。これも経験だということにしておこう。

今日はとても寒かった。今日は会う人会う人あいさつが「今日は寒いねェ~」。

忙しいです [日誌]

11月14日(土) 補習校⇒Nissan(24000kmの点検等およびリコールの部品交換)⇒The Bay(コート購入)⇒自宅昼食⇒指圧(3週連続)⇒Nissan(自動車引き取り)⇒補習校⇒自宅⇒昼寝⇒次男を迎え⇒夕食⇒仕事(日本のホテル予約等)といった感じで忙しかった。明日から出張。

Welcome back [日誌]

11月15日(日)~18日(水)  

15日(日)の朝から飛行機に乗って出張。東の方へ5時間飛ぶ。時差が3時間あるので、朝9時に出てもつくのは夕方。夕食を兼ねて打ち合わせ。

16日(月)午前中オフィスで打ち合わせののち、空港に向かい、2時の飛行機に乗る。時差1時間戻る。4時から打ち合わせ会議、引き続き懇親会。2次会にも行く。

17日(火)朝から晩まで会議。夜懇親会。朝も晩もインターネットを使って日本との交信。

18日(水)昼過ぎまで会議。最後の議題はちょっとなんだったな。あまり考えがまとまらなかったが、提案側のほうが結論ありきになっていて、ありうる選択肢をすべて検討した形になっていないところが最大の問題。それを固い意思だといわれてもねえ。6時の飛行機にのって8時半ごろバンクーバーに到着。時差2時間。入国管理の担当者に"Welcome back."といわれた。とてもうれしかった。"I'm home, Vancouver."

busy busy [日誌]

11月19日(木) 朝5時前に目が覚めてしまったな。例によって、やらなければいけないなと思うことがひらめいてスイッチが入ってしまった。あまりプレッシャーは強くないが、相変わらずやることが多くて困っている。ついでにいえば、昨日の会議の最後の方の議題について、だんだんと嫌な感じが強くなってきている。

仕事はbusy busy。特に最初の2時間はたくさんの仕事をやって、11時半頃にはすでに脱力。昼はシンクレアセンターのフードコートでミーティング兼で食事。Take 5でコーヒーも飲んだ。午後も仕事。2時からと4時から来客。その後も仕事。来週一週間あけなければいけないので、こまごまとしたことを処理するとともに、出張用の資料づくりも並行。結局11時過ぎまでいた。これ記録かも。東京にいた時はこれくらいは平気でやっていた。まともな仕事のやり方じゃないと認識。かなり体力を消耗する。

12時前に帰宅。

busy busyというのは、いつも掃除に来るインド人の口ぐせ。こっちにもうつった。彼女いわくは busy busyはいいことだ。仕事があることはいいことだ、という感覚。前向きでよろしい。おばちゃんかと思えば、よくみると若いと思う。

1週間の出張をひかえて [日誌]

11月20日(金) 出張前で忙しい。ひたすら片付けようと努力。夜の11時半まで仕事。いつもの金曜日の会合だったが、電話をかけてみるとまだやっているようだったので、ちょっと行ってら、3時前までやっていた。

昼間にH1N1の予防接種を受けた。タダだった。ほとんど待ち時間なし。うったところが腫れてきた。いままで経験のない異物だということなのだろう。これは効きそうだ。

11月21日(土) 一日頭が痛かった。補習校にちょっと行ったあとは自宅。1時過ぎに家を出て事務所で忘れていた資料整理など。3時から4時半まで指圧。帰宅後出張の準備。日曜日から一週間出張。

御手洗経団連会長「緊急経済対策を要請せざるを得ない」 [備忘録]

日本経団連の御手洗冨士夫会長は27日、一時1ドル=84円台に突入した急激な円高・ドル安について、「非常に深刻に受け止めている」と懸念を示すとともに、「(為替介入を含む)あらゆる緊急対応をしてもらいたい」と述べ、政府に早急な対応を要請した。
 御手洗会長は、「デフレの中でいまの急激な円高と株安が続けば、深刻な2次的景気押し下げ作用がある。そういう崖っぷちにある」と強い危機感を表明。政府に対しては、「緊急な経済対策を要請せざるを得ないし、急激な円高に対する対策も考えてほしい」と述べた。

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要請しなくてもいいんですけど。民主党は嫌いだけど要請せざるを得ない、という意味ですか?

日本人はいつからもらうことばかり考えるようになったのだろうねえ。 [備忘録]

菅直人副総理・経済財政担当相は30日午前、追加経済対策を盛り込む2009年度第2次補正予算の規模について「第1次補正予算のなかで凍結した範囲は超えても対応していこうという姿勢で(関係閣僚間で)一致している」と表明した。急激な円高や株安への対策を積み増し、想定していた2兆7000億円を上回る可能性に言及したものだ。

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総理が所信表明で「この三兆円は、国民の皆さまからお預かりした大事な予算として、国民の皆さまの生活を支援し、景気回復に役立つ使い途へと振り向けさせていただきます。 」といったやつだ。

来年度予算の財源にするためだったのじゃないの?というのもさておき、御手洗経団連の景気対策要求といい、吐き気がするようなことばかりである。

タイトルは先日久しぶりに会った70歳になった母の言葉だ。少しだけ光を見た。。

帰宅して一休み [日誌]

11月29日(日) 1週間の出張から昨日帰宅。昨夜は9時ころ就寝したが、朝はゆっくり9時過ぎまで寝ていた。起きると若干のめまい。起きてしまうとなんとかなったものの、やはり疲れているのかも。出張の間も、気が張っていたのか、時差とかひどい疲れは感じなかったのだけど、ほっとしたのかも。

午前中は荷物の整理。ついでにそこらへんでちらかっているものも整理。昼は冷凍ピザを焼く。午後はストレッチを久々に。1時間ぐらい。3時過ぎから約1時間半身浴をしながら、「ドラッカー自伝」を読む。日経の私の履歴書に連載されたものだからすぐに読めてしまうものだが、いまさらながらすごい人物だったのだなあと感嘆。

出張のときの金目の整理にも、1週間行っていると随分時間がかかる。emailが発達したことは、仕事に追いまくられるところもあるが、どのみち仕事仕事の出張時にはきわめて便利だ。オフィスにいる人たちを使い倒すことができる。とりわけ、時差があるときは夜発注して朝モノが出来ているという状態で、コンビニ状態。これが昔ならホテルのファックス利用だから大変だった。

時系列で行くとこんなかんじ。書き出してしまうとせわしない感じだが、そんなことはなくて十分余裕のある出張だった。まあ、上司と一緒じゃないから気楽なもんだよ。

22日(日) 出発。朝11時半の飛行機につき、9時ころ家をでる。飛行機では隣に座った、たぶんカナダ人のオヤジががさつで疲れた。

23日(月) 日付変更線を越えて、午後2時半ごろ空港到着。ホテルに着いたのは5時ころだったか、もう薄暗くなっていた。買い物、食事をして、指圧をしたら10時ぐらいだったか。

24日(火) 時差があり朝4時に目が覚める。emailやらなんやらとたぶん5時間は仕事をしていた。10時頃ホテルを出て、打ち合わせに向かう。11時から1時まで。その後他の部署で1時間弱。昼食をとって、さらにほかの部署にもまわる。5時ころ出て、タクシーで空港に向かう。目がくっつきそうになりながら、次の目的地に着いたのは9時半ごろ。ラーメンを食べて寝る。

25日(水) 午前中企業訪問1件。昼食後、セミナー1件。夕食後、バスで空港に向かい次の目的地へ。10時ころ到着。夕食は済ませてあったので、ただ寝る。

26日(木) 10時からミーティング。昼食後2時からセミナー1件。その後1件訪問。1件あいさつ。夕食は懇親会。

27日(金) 朝7時の飛行機で戻る。起床は5時ころ。午前中は開いていたので、整体に行く。軽く食べて、事務所に行き、2時からセミナー。終了後、関係部署をまわる。5時ころ出て、実家に向かう。

28日(土) 午前中は休んで1時ころ出発。成田発17時40分の飛行機に乗る。そのまえに土産物多数購入。飛行機では、アイマスクをしてできるだけ睡眠時間を確保。3時間強寝ることができたのでは。バンクーバーには8時40分到着。コスコで買い物をして帰宅。

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