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再開! [日誌]

12月23日(木) 天皇誕生日にて休日 快晴 11月下旬なみのあたたかさとのこと

7月に帰国。すぐにもとの職場に復帰。バンクーバーにいたときほどのばたばた感はないのだけれど、いろいろと考えることやること多く、そういった意味で余裕のない時間があっという間に5か月ちかくがすぎてしまい、さまざまなことがあった2010年が終わろうとしている。このブログの復活については、いつでもできたはずだが、いつものくせで「なにかかっこいいことを書こう」などと思っているうちにずるずるとここまできた。それはいかんということにようやく気付き、思い立ったが吉日で再開となった。

昨夜は、めずらしく飲み会があり、バンクーバー時代の仲間たちと楽しくやる。新橋で魚をつつき、銀座のはじっこでカラオケをやる。銀座線の最終かその一本前に乗ったのだが、この時期にしては車内が酒臭くもなく、ましてぎゅうぎゅう詰めにされることもなく、時代が変化したのか、景気があまり良くないのか、と思う。途中、10分以上途中でとまってしまい、家に帰りついたのは1時を回ったころ。

といこともあって、朝はゆっくり起きて、その後、年賀状の整理などをする。バンクーバーにっている間は結局1枚も年賀状を書かなかった。ものぐさというのか、体が動かないというのか、とにかく余裕がなかった。次の年賀状はこの3年間の非礼のお詫びから入らなければならない。しかし、better late than neverといことで、やることはやろう。

そうこうしているうちに昼が来て、食事をすると眠くなり、少し昼寝。

4時頃から思い尻を上げて、表参道のイルミネーションを見に行く(十何年ぶりなのだと)。すごい人出で、見たということで。自分的にはむしろ、その帰り道の中目黒周辺の方がよろしかった。人も少ないし。

(英語メモ)
hunch = intuition = gut

疲れた? [日誌]

12月24日(金) クリスマスイブだが、あまり寒くもないので、あまりそんな感じがしない。東京の冬としてはそんなもんかとも思うが。仕事はぼちぼち。午後になるとなぜだか眠くなるし、体も硬い。何もしないのに疲れたのか。いろいろ勉強な感じがして悪くはないのだがね。

夜はちょっと乾杯ということで、普段あまり付き合うことができない旧知の人たちと酒を飲みながら話をすることができてよかった。仕事でかつて関係のあった人という感じだけど。

9時前に家に帰ってきて、ビール。うまい。よっぱらう。


2010-12-26 [日誌]

12月25日(土) 昨夜酔っぱらったこともあって、起床は8時前になったか。ただし、6時前に目は覚めていてpodcastの落語を聞いたのを思い出した。

天気がよかったので、カーテンの洗濯をする。特にレースのカーテンがほこりっぽくて、かなりすっきりした。途中、ダンベルを上げ下げ。これは体に火をつけるのでいいかも。

10時半ごろ家を出て皮膚科。受付だけして図書館。11時過ぎに戻るとすぐに見てもらえる。帰宅すると昼食。そのあとはあれこれと片づけもの。部屋の中とかあれこれ。家の中が片付いていないということが懸案ではある。これがもとでほかのことに手がつけられない。

午前中は生産性が高い。この時間帯の使い方についてよく考えよう。

The Night of the Meek [日誌]

12月27日(日) 乾燥した晴天の一日。空気は結構冷たいが、とはいえバンクーバーの冬に比べたら暖かい。

昨日の朝ダンベルを持ち上げたせいなのか、寝ている最中に肩が凝り、あまり眠りが深くない。寝ながらiPodを聞いたりするが、眠れるときはそれでうまくいくのだが、今日はうまくいかない。起きようと思ったのが7時。ぐずぐずしてふとんから出たのが7時半ころ。ということで、だいたい毎日同じタイミングになっている。時差があっても結局そのように調整してしまうというのはいったいどういうことなのだろうか。やはり時計を見ながら体がそれに合わせているということ?

朝軽く食べて、その後、毛布を洗濯機に放り込んで洗う。アクリルの毛布だから簡単。すぐに乾いたし。

10時すぎに家を出て、スポーツクラブに行く。毎週参加しているヨガに出る。ゆるいのだが、気の流れが良くなるような感じがする。それから毎回似たようなことをやるから、慣れてくるとあまり考えずにできるようになる。それがいい。別の時間にも出てみることについてスケジュールを検討のこと。

ヨガの前後、ネガティブな感情が発生。体調がいまひとつなことと関係があるのかもしれない。そういうときはとにかくそういう感情を脇に置いてしまうことがよい。その感情と向き合わないこと。流れに身を任せること。

午後は年賀状のプリントなど。3時過ぎに買い物にでかけて、ドンキでカレーやら日本酒やら買い、近所の八百屋と肉やで材料調達。帰宅後カレーを作る。

(備忘録)
金曜日のTBS ラジオ「キラキラ」で映画評論家町山智浩さんが勧めていた映画のうち、入手困難と言っていたTVドラマ「ミステリーゾーン」の「弱き者たちの聖夜」は英語では
"The Night of the Meek"

MeekはLongmanだと"very quiet and gentle and unwilling to argue with people"ということで、大人しいという感じが強いのではないかな。声なき人々というか。

ほかの映画はこちら
タグ:英語

財務省は、何とかしろと言うと何とかする…首相 [備忘録]

ノーベル化学賞受賞者で文部科学省科学技術・学術審議会会長の野依良治氏と同物理学賞受賞者で日本学術振興会理事の小林誠氏らが27日、菅首相を首相官邸に訪ね、来年度の科学技術振興予算が首相の指示で増額されたことに謝意を伝えた。

 首相は「最初は大丈夫かなと思ったが、財務省というところは『何とかしろ』と言うと何とかする」と胸を張った。一方で、「これは良い部分も悪い部分もある。歴代の前の政権が『景気が悪いから何とかしろ』と(言うと)、みんな何とかしちゃったから、借金ができている」と、自民党政権時代の予算編成のあり方を批判した。

(2010年12月27日19時17分 読売新聞)

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存在の絶えられない軽さという映画が昔ありましたが。菅総理のこの軽さにも耐えられん。背中の「政治主導」が泣いてるよ。おっかさん。

「ジミンガー」というふうにいわれることがあるが、英語では(というかラテン語だけど)、こういうのを
a tu quoque argument というそうだ。 you tooないしyou're anotherという意味。批判されて、「お前だって同じことやってたじゃないか」というのは、やりがちだけど、有効な反論ではなく、自らのよって立つところを侵食するものだと。とりわけ、政権与党がいうとだめだな。だめだったから改善するのが筋。同じことやることは期待されていない。

発音は「トゥ、クオクエ」。だいたいカタカナのまんまでOK。

例文
A good debater recognizes that resorting to a tu quoque only weakens one's position in the argument.
タグ:英語

時間の有効活用について考えたこと(雑文) [日誌]

12月27日(月) 今日も晴天

朝は冷え込んだそう。しかし、まだ手袋いらない。

昼はひさしぶりに外出。早めにごはんをたべて、コーヒーやにしけこんでみた。30分ぐらいいたか。時間管理について考えごと。

仕事でも休みの日でもだいたい午前中は調子がよく、ものごともはかどるように思われる。また、何かを始めるにはよいのではないか。午後になるとちょっと疲れてくる。特に家にいるときは午後遅い時間帯になると暗くなるので、いきおい元気がなくなる。仕事の時はどっちでもいい感じか。そういうことなので、午前中にはやりたいこと、生産性を上げたいものを持ってくるのがいいのではないか。元気がなくなる午後については、仕事であれば機械的にできること、家にいるときであれば、家の中で体を動かすような、家の中を片付けるとか、掃除をするとか、まだ引っ越して間がないので家具の配置を考えるとか、したらいいではないか。あるいは、逆に、「勉強」という時間にしてもよいか。勉強の内容がないのがこれまた問題だ。数年前はちょっと勉強したりしていたのだが、最近は目標を失ってしまった。やるとしたら、マーケティング、リサーチみたいな勉強か。あるいは、世界遺産検定とか、ワインの資格とか。。。

午後は英語でまだまだだなあと感じさせられることあり。上には上がいるわけで、あそこまで行くのは無理だが、それを目指してやらんといかんなあと痛感。刺激にはなった。

夜はちょっと飲んで気持ちよく帰ってくる。9時ごろ帰宅。

(英語メモ)
以下、似たような意味。「イケてる」感じ。
to be on the ball, to be on top of it, to have it together.
タグ:英語

2015年の日本と世界 [日誌]

12月30日(木) ちょっと冷えてきた。
28日から2泊で下田に行ってきた。黒船ホテルというところにとまって、温泉に入り、うまいものをたくさん食べるという趣向。たべすぎました。下田まではスーパービュー踊り子を使って片道3時間ぐらい。近いものだ。ホテルの部屋からは海がみえ、日の出も見ることができた。冬は風が強いのだそうで、結構大変。下田海中水族館はよい。夏の海水浴はよさそうだ。宿泊も高いのかな。

今日は、来年以降を展望するということで、将来どうなるか、みたいなことを書いた本を読んでみた。

5年後の日本と世界
田中直毅・国際公共政策研究センター
講談社(2010年)

最悪のシナリオを描いて見せたうえで、それが起きないようにするためにはどうしたらよいか、を提言、ということだったけど、結局、提言のほうはよくわからず。シナリオの方は、身近でも多くの人が予想するようなこと。財政の破たん、国債の暴落、長期金利の急騰、銀行破たん、円の暴落、悪性のインフレ、輸出競争力は回復するものの、国民生活は窮乏。

毒を垂れ流している連中はどうしているのかな。あいかわらず毒を垂れ流しているか。田中さんは「売国」というけれども、資産を外貨建てで持つようにすることも自己防衛としてはせざるをえまい。毒を吐き出している連中は日本国債を買えばいい。そんな連中に限って外貨をタンスにしまっていたりして。

「現在の(日本)政府のガバナンスは、有権者のレベルを反映したものでしかない、との見方もある。だが他方で、もう少し歪みなく有権者のレベルをが反映されるべきだとの見方もある。」

なんとか明るい未来像を提示するのだが、提示しきれない、という悲しさ。民主党政府の不見識、無責任ぶり、そしてちゃんとした政治家を選べない選挙を見ていれば、そう思いたくもなろう。

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