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2011 [日誌]

1月1日(土) 2011年である。久しぶりに実家で新年を迎えた。今年はどんな年になるのだろう。自分にとってどんな年にしたいのだろう。一年の計を考える。

最近悲観的になりすぎるので、もう少し楽観気味に見るようにしてはどうだろうか。

多くの人の話を聞く機会を作るようにしてはどうだろうか。

そして、あと6年を見越して計画を作るようにしようではないか。

テーマを持って未来志向で [日誌]

1月3日(月) 今日はちょっと暖かいが、明日はまた寒くなるらしい。

今年はどうしようか。どんな年にしたいのか。年をとるにつれて、そういったことが考えられなくなってきているのだが、今回はかろうじてそれをやっている。トレンド分析とかをやって、未来予測みたいなことをね、やるのだ。これが結構面白いし、また、外れるかもしれないけれども、また、当たったからといってたまたまだということなのだが、テーマを持って未来志向で考えることはよいことだと思う。そうすることによって、前向きになれるし、失敗を単なる失敗ととらえるのではなく、前向きに一つの通過点としてとらえることができる。精神的にも明るくなれる。いいことしかない。

それから、理系の思考とかいうこともあったな。

首相、野党時代の追及を反省…政局中心なりすぎ [備忘録]

 菅首相は4日の年頭記者会見で、野党時代の政府追及のあり方について反省の弁を口にし、1月下旬召集予定の通常国会での審議協力を野党に呼びかけた。

 首相は「私も野党議員が長く、政府を厳しく批判してきた。時の政権の政策の矛盾などを示したいと考えたからだが、今振り返ると、政局中心になりすぎて政策的な議論が十分でなかった場面も、党として、あるいは私としてあったかなと思っている」と語った。

 しかし、首相が神妙だったのはここまで。その後は、「国会の質問要旨はせめて24時間前までに提出を」「(閣僚の外遊が)国益にかなうなら、国会日程を工夫して送り出してほしい」と、「まるで国会対策委員長のよう」(民主党幹部)に国会運営の具体的な要求を野党に突きつけた。

(2011年1月4日20時46分 読売新聞)
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今頃わかったか。野党になったときにその気持ちを忘れないことを望むよ。

仕事始め [日誌]

1月4日(火) 仕事始めであるが、あまり忙しくもない。それより寒くて体の調子が悪くなった。1日に飲んだ酒で2日の調子が悪かったのだが、それが続いている感じ。あたまいてえ。

帰りにマッサージをやろうとおもって電話をしたら、なんと8時半まであかないとのことで、断念。

帰宅しても体調が悪いのでいまひとつ何も進まない。

明日からバンクーバーへ [日誌]

1月5日(水) 朝は寒かったが、夜帰ってくるときは少しあったまった感じ。仕事場は寒い。頭はもやもや。よって、帰り道にマッサージに寄ったのだが、なんか適当な感じであまりうれしくなかった。

明日からバンクーバーに行くので、そのために何人かの人とメールをやりとり。会社の人とばかりではなく、それ以外の人との交流を深めていきたいと思っている。内向きではなく外向き。自分のテーマを持って前向きに。

(英語メモ)
dateの語源はラテン語のdata(発音は”ダータ”)。約束とか数字とかいう意味。で日付という意味と、デートするのデートの意味に派生したのだと。英語ではdataとdateは違う単語だけど、もともとは同じといことやね。

平日デートに待った、野田財務相が職員鼓舞 [備忘録]

 平日にデートができる財務省は撤回します――。

 野田財務相は5日、職員向けの訓示で、菅首相が財務相時代に職員の業務時間短縮を目指して掲げたキャッチフレーズについて、「ちょっと(脇に)置いてもらいたい」と“返上”する考えを示した。

 菅氏は財務相就任時の昨年1月、職員が国会対応などで深夜まで仕事に追われる環境を改める考えを打ち出した。しかし、今年は税と社会保障の一体改革も控えており、激務は続きそうで、大臣自ら職員を鼓舞した格好だ。

(2011年1月5日23時52分 読売新聞)

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市民感覚をきちんと持ちつつ、しかし、どこぞの首相とは足腰の強さがまったく違う。期待しているよ。

Next Stage [日誌]

1月6日(木) 休暇をとってバンクーバーへ。と簡単に書きたいところが、そう簡単ではなかった。午後7時の飛行機なので3時に家を出ればいいやとのんびりしていたら、11時過ぎにエージェントから電話があり、7時のフライトが遅れる見込みだという。遅れるのかと思ったら、昨日の同じフライトも遅れて今日の3時になっており、この調子だと今日のフライトも明日になりかねないから、3時のフライトに変更できるならしたほうがいいという。ということなので、押っ取り刀で家を出ると、1時半頃成田に着いた。のはいいが、そこからカウンターで1時間以上並ばされ、セキュリティーチェック、出国審査(考えてみれば出国するのに審査がいるとはこれ如何。日本人ですら居住移転の自由でおかしいし、まして永住資格のない外国人について審査するとは何を審査するのか。)、をすぎた段階で3時前。ちょこっと買い物をしてゲートに行くと案の定ボーディングは始まっておらず、3時10分ごろになって、出発時刻を3時30分に変更するとのアナウンス。おおむね全員が乗り終わったのは3時45分ぐらいではなかったか。そうすると、こんどは、乗客の呼び出しがあり、どうやらチェックインし荷物も預けたのにボーディングが確認できない客があるということで、どうやらその客の荷物を降ろす作業をするという。結局、離陸は5時前。バンクーバー到着は、3時発であれば6時半ごろだったのが、8時8分。結構日本人が多くて、入国審査で時間がかかる人が続出したのだが(あんなの初めてみた)、その後はおおむねスムーズで10時にはホテルチェックイン。ホテルのスタッフはフレンドリーでほっとした。

ま、要するにもうエアカナダの日本便には乗らん!と思ったということだよ。

ホテルに入ってからは、仮眠をとり、銀行に行き、昼ご飯を食べ、人と会い、髪を切り、また人と会いビール、というところ。住んだところを去り、半年して訪問したとい経験は、東京を別とすれば初めての経験だ。去るときには去りたくないという思いがあったものだが、こうして戻ってきてみると、懐かしさとともにステージが変わったのだということを実感する。同じ場所に戻ってきてもだ。つまり、ステージを進めることは必要だということ。いいと思ってもしがみつきすぎてはいけない。一回そこを離れて戻ってくるということもあり。言葉で聞いたことや考えたことはあったが実感した。

PaigeeDraw [備忘録]

バンクーバー在住の15歳の女子がiPad用の漫画キャラクタ描画アプリPaigeedrawを作ったというニュースをテレビでやってた。父親に手伝ってもらったそうだが、会社も作ってるようだ。
「マンガ」と「アニメ」はどことが違うの?とか、へええ。友達との間で「あなたアニメみたいだから」というやりとりもされている由。

そういやコスプレも立派な英語だと言っているのもあった。

バンクーバー2日目 [日誌]

1月7日(金) 昨夜は10時ぐらいには寝てしまい7時に目が覚めるというパーフェクトな調整かと思われたが、腹時計は正確に夜中を指しており、午前中は動きが鈍く、買い物、運動ままならず、結局11時の約束の時間までホテル。基本的にいろんな人と会い話をする日。午前中、昼の間一人、昼食を食べすぎてしまい、一回ホテルに戻り仮眠、その後2件。もう一回ホテルに戻りレンタカーの予約を入れて、また外出。半年ぶりに毎月集まっていた仲間とTojo'sで新年会。あたりまえのことだが、東條さんの料理はバンクーバーのTojo's Restaurantでなければ食べられない。ユニークであるということ、これがTojo'sの最大の強み。あいかわらずうまかった。東條さんも元気そうでよかったよかった。

その後、某「居酒屋」で少々密談ののち、カナダラインでダウンタウンへ。途中日本語ででかい声でしゃべっていたら、嫁さんが韓国人だという酔っぱらいカナダ人に「かわいいねーちゃんさがしに行かない?」と誘われる。やけに愛想がよかったなあ。なんだあれ。30分だけ日本人ビジネスマン行きつけの某所に行き、何人かの知り合いと会ってホテルに戻る。帰ったら1時過ぎ。でも日本時間では午後6時。

素晴らしいひととき。頑張らなきゃ。

3日目 [日誌]

1月8日(土) 晴れた。でも寒い。しかし現地の人たちは暖かいといっている。時差が効いてきて起きたら9時半。11時に指圧を予約していたので、それに間に合うように行く。昼は食べている暇がない。指圧の後レンタカーをピックアップ。補習校に行く。帰ってきてお茶して、ホームステイ先に5時半ごろ。10時ぐらいまで食事をしておしゃべり。楽しい家族でよかった。ダンサーを目指す女の子。頑張れ。

ホテルに帰ってくると物乞いがホテルの前にいて腹が立つ。

生れてはみたけれど [映画]

テレビで「Umarete wa mitakeredo」という映画をやっていたので、見入った。小津安二郎の「大人の見る絵本 生れてはみたけれど」という映画だった。

今の境地もあってちょっとしんみり。お母さん(吉川満子)が良かった。

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バンクーバー4日目 [日誌]

1月9日(日) えええ、書いたのがとんだ。

朝Coal Harbour散歩。昼リッチモンドのG-麺、そのごスティーブストンに展開。夜Aki Japanese Restaurant。満足満足。

帰宅 [日誌]

1月10日~11日 9時ごろ起きて、10時過ぎからちょっと外を歩くが、1度ぐらいと寒い。OKギフトショップでサーモンジャーキーを買う。12時前にチェックアウトして空港へ。12時半には着き、1時前にゲートに。今回はちゃんと出発し、さらに到着もちょっと早い。4時40分に着陸。5時25分のリムジンバスに乗り、7時半ごろには帰宅。疲れたので寝る。

この冬一番の寒さとか [日誌]

1月12日(水) 仕事再開。今日は民主党が両院議員総会をやっていた。報道によれば執行部批判がたくさんあったということだ。そんなことはいいから国のためには民主党はどうすればよいのかをよく考えてもらいたい。

飛行機の中で見た映画

How to Train Your Dragon (邦題「ヒックとドラゴン」)

そんなによかったかなあ。という感じ。映像は素晴らしい。声もいい。父親がジェラルド・バトラーね。

踊る大捜査線THE MOVIE 3 奴らを開放せよ

まあ娯楽として。

Social NetworkExpendables

むずかしかった。途中で寝てしまった。

ひさびさにテニス [日誌]

1月15日(土) 7時半起床。11時から久しぶりにテニスを目黒区民センターコートにて。久々だったこと、家族だったこと、昼ごろだったことなどから、かなりぐだぐだ。久しぶりの運動でよれよれ。帰りに中目黒でつけ麺を食べた。1時過ぎにかかわらずかなりの混雑。ライフで買い物をして帰宅。

そういえば、年末に注文して年明けに配達されていたMINIの折りたたみ自転車に初乗り。もう少し重いギアがほしかったが、車体が軽く乗りやすいのでまあ満足。価格もお手ごろだったしまあよい。中目黒でまったく同じものが自転車屋に置いてあった。

帰宅後カレー作りをしつつギターを弾くなど。

13日(木)、14日(金)はさしたることなし。運動もせずぐだぐだ。バンクーバーから帰ってから体が疲れているし、胃も疲れている。

「人として信用できない」自公、与謝野氏入閣を批判 [備忘録]

自民党の石原伸晃幹事長は15日、与謝野馨経済財政担当相が2009年の衆院選で比例代表の自民党候補として復活当選した経緯に触れ「批判していた民主党政権に行くなら、せめて議員バッジを外すべきだ。人として信用できない」と述べ、議員辞職を求めた。都内で記者団の質問に答えた。

 与謝野氏が社会保障と税制の一体改革を担当することに関して「信頼関係を自ら放棄した人が先頭に立っても、誰もついていかない」と述べ、菅直人首相が唱える超党派協議に応じない考えを示した。公明党の高木陽介幹事長代理もTBS番組で「一民間人として入閣するのが筋論だ」と語った。

 一方、民主党の代表代行に就く仙谷由人前官房長官はテレビ東京番組で「与謝野氏の問題に終始し、政策議論が行われないとなると国民にとって大変不幸だ」と述べ、野党をけん制した。

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「日本には時間が残されていない。民主党が負ける選挙をするわけがないからあと3年は政権にあるが、財政はそこまでもたないだろう。そうであれば、次の選挙に出られなくなったとしても政権に入りできるだけのことをすべきだ。(自分はもう長くないし)」というのが与謝野氏の心の中だろう。実行できるかどうかはわからないが、心情は理解できる。伸晃君よりは信頼できると思うね。誰でもそうだが、他人の行動についての判断は自分に置き換えての評価としてしかできないのだ。与党になること、大臣になることについて下心があるから、そういう判断になる。お里が知れるというやつだ。

コナミの渋谷は土日朝は9時からやっている [日誌]

1月16日(日) 6時半ごろ目が覚めたが、あまり調子よくない。起床7時頃か。朝ごはんは少しにして、ギターをぽろぽろやって10時半からのヨガに行く。今日はいつもの人ではなかったが、わりと気持ちよくできた。午後にスタイリッシュヨガというのをやっているインストラクターさん。

帰宅、昼食後、渋谷まで歩いて出かける。シャルマンというコーヒーやまで歩いて25分というところか。この喫茶店に初めて来たのは1984年の秋だから26年前。ここには特別の思い入れがある。今でもうまいコーヒーが飲めるのは格別だ。これからも長く続けてもらえればうれしい。

それから東急ハンズに寄り、戻ってくる。シャルマンから山手通りの方向に歩いて行くと、オーガニックをうたうコーヒーやあり。こちらは禁煙とのこと、次はこちらに入ってみよう。さらに歩き山手通りの渋目陸橋の下にはコナミの渋谷店あり。こんな近くにあるのか。青葉台のコナミは日曜でも朝10時からという遅さに閉口していたが、こちらは土日朝9時。これからは日曜朝はこっちかな。慣れてきたヨガとの兼ね合いがあるのだが。

帰宅後またギターをぽろりぽろり。だんだんできるようになるのが面白い。夜は1年以上の久しぶりにすき焼き。

「拒否権使うなら野党にも責任」首相がけん制 [備忘録]

 菅首相は16日夕、全閣僚と与党幹部らを首相公邸に集め、菅再改造内閣発足後初の政策勉強会を開いた。

 首相は24日召集の通常国会について、「(昨年の)臨時国会は熟議の国会に必ずしもならなかったが、しっかり議論する国会にしてほしい。江田法相は『内閣が崖っぷち』と言ったが、内閣以上に日本が崖っぷちだ」と強調した。また、「ねじれ国会は、野党も拒否権を持っている。拒否権を使うなら、国民に責任を負わなければならない立場にある。どうしても議論が違った所はルールにのっとって進める」と野党側をけん制した。

 消費税率引き上げを含む税制と社会保障の一体改革については「枝野官房長官、玄葉国家戦略相、与謝野経済財政相を中心にしっかりと議論の場を作り、しっかりと(案を)作っていきたい」と語り、与野党協議実現に改めて強い意欲を示した。

(2011年1月16日20時46分 読売新聞)

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「国民が聞く耳を持たなくなった」という迷言を残したルーピーもそうだったが、この方も自分の能力の無さを棚に上げ責任の所在をすり替えたがる。「自分は努力しました。こんなに努力したのにできなかったのは野党が反対したからです。」と。そういう世代なのだろうか。聞くに堪えないことで、自分が小学生の時こんな言い訳したら、大正から昭和ひとけたぐらいの先生にぶっとばされたのではないかと思う。

かつて、東條元首相は「戦争に負けたのは国民が軟弱だったから。こんな軟弱な国民を信じた自分が悪かった。」と言い訳したという。しかし、国民を指導すること、野党の理解を得ること。こうしたことは、与党の責任なのではないだろうか・・・・。与党の政治家というのはこういったことも含めて結果について責任を負っているのではないでしょうか。

政倫審「休会中に出席する理由ない」…小沢氏 [備忘録]

 民主党の小沢一郎元代表は16日、フジテレビの番組で衆院政治倫理審査会(政倫審)への出席について、「私の問題で審議がどうこうと野党は考えていない。優先順位で言えば、予算の成立が一番大事ではないか」と述べ、出席する場合でも2011年度予算成立後とする考えを示唆した。

 ただ、「早く出ることによって国会運営がスムーズに行くとかいう状況であれば、冒頭にでも出席する」とも語った。

 24日の通常国会召集前の出席については、「司法の場で論議しようとしていることだから、(国会の)休会中に出席する理由はない」として、応じない考えを明言した。

 また、自らが強制起訴された場合の党の対応に関し、「(強制起訴は)いわゆる捜査当局による起訴とはまったく異質だ」と述べ、党執行部にある離党勧告論をけん制した。

 菅首相らが、09年衆院選の民主党政権公約(マニフェスト)見直しを表明していることに関しては、「党が『これ(マニフェスト)を変えてしまうんだ』となれば、国民にもう一度、信を問うような大きな問題だ」と批判した。

(2011年1月16日19時57分 読売新聞)

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ついでだからこちらの記事も。

最初の太字は意味がわからない。次の下線はおそろしいともいえるし、結構検察を信頼していらっしゃるのね、とも思える。いずれにせよ、この方が国民の半数から好かれていないのは、こういう四の五のいうところだろう。起訴されたときにすっぱり自民党を離党したこの人の師匠のような潔さが感じられない。「自分は悪くなくて、悪いのは他の誰か。」ということで、こういう人には政治を委ねたくないと思ってしまう。

体調すぐれず、「目には目を」 [日誌]

1月17日(月) このところ「寒いね~」があいさつになっている。気温はさほど低いとは思わないが、風が冷たい。暖房温度も下げていると思われ、建物の中も寒い。

体調がどうも本調子でなく、体を動かす元気が出ない。今日も、帰宅途中コナミの前まで行ったのだが元気がでずそのまま帰宅。銀杏胃腸の調子がいまひとつ。しょうがない。

(英語メモ)

Well, two can play at that game. I’m gonna give him a taste of his own medicine.

人を呪わば穴二つ。ちょっとちがうか。同じ目に合わせてやる!ッてかんじか。

似たような意味のフレーズとして、
tit for tat
an eye for an eye

地面から足を離す感覚 [日誌]

1月18日(火) 午前中後半から頭痛がしてきた。昼は外。午後は頭痛がますますひどくなり、5時ぐらいからは何もできなくなってしまった。相変わらず寒いし。夜は「大丈夫かな」と思いながら宴会に出かけ、ビールを控えめにのみほとんどジュースにしたら、幸いにも頭痛は引いてきた。居酒屋は当然暖かく、したがって、原因は寒さではないかと思う。

まあとにかく、地面から足を離す感覚がまだ身についてこない。スキーの感覚だけど、斜面にひっついていない状態になることができればしめたもの。そういう感覚を日常でも身につけたい。いまのところ、いろんなしがらみにひっついている状態。この状態から解放されることが必要だ。

500m泳いだ [日誌]

1月19日(水) 頭痛はなんとかおさまったのでよかった。相変わらず寒いが夜は暖かい感じがした。気温はわからないが少なくとも風がないから暖かく感じた。体調も良くなってきたのか運動する気になり、7時から8時の間コナミに行って、500m泳いだ。心地よく疲れた。

寒かったのでウオッカ [日誌]

1月20日(木) 午前中は調子がよく、頭も回転。昼食後はそうでもなくなってしまった。体の中年太りも進んだが、脳の衰えを感じる。鋭くない。問題が見えない。体力もなくなったし、これからは衰えに対していかに対応するかか。

今日は背中にカイロを貼ったら楽だったので、さっそく追加を購入。夜はとても寒かった。

コールド・マウンテン [日誌]

1月22日(土) 昨日は夜700mほど泳ぎ気持ちよく帰ったのだが、酒を飲みすぎた。なおかつ、録画していた「コールド・マウンテン」を見ていたら、遅くなってしまった。

コールド・マウンテン
監督:アンソニー・ミンゲラ
キャスト:ニコール・キッドマン、ジュード・ロウ、レニー・ゼルウィガー、ナタリー・ポートマン ほか

実に切ない映画だ。原作はもっといろいろ書きこまれていたのかなと思うが、映画では全部が描ききれなかったのではなかったか。内戦時の人心の荒廃はよく描かれていたと思うが、ひとつひとつのキャラクターの描きこみが欲しかったところ。それから、ストーリーにケチをつけてもしょうがないが、ルビーの父親生かすのならインマンも生かしてやればいいのに、と思った・・。

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ジュード・ロウはかっこよかったな。

午前中から午後早い時間帯はあまり元気がない。皮膚科、図書館に行き。昼。3時ごろに家を出て広尾方面へ。麻布十番から六本木ヒルズを回る散歩。麻布十番は人がたくさんいたが、第一印象はごく普通の商店街。広尾の方が楽しげ。

(備忘録)
官僚村生活白書
横田由美子 著 新潮社(2010年)

まあ読んだというだけ。おそらく嘘は書いていないのだろうけれど、事実の断片をつなぎ合わせるだけでは全体像は見えてこない。筆者は書きあげるのに大変苦労したと言っているが、そうだろうな。洞察力というか想像力が足りないのではないかな。

代官山 [日誌]

1月24日(月) 

まずは昨日のこと。午前中いつものヨガ。太陽礼拝が気に入っている。気の通りが良くなる感じがするので。午後は先週の散歩が気持ち良かったことに気を良くして散歩。今日は中目黒~恵比寿~代官山というコース。歩いているうちはよかったのだが、帰ってきて骨盤をいじくっていたせいか、腰が痛くなってきた。代官山ではコーヒー屋に入る。ブレンドのみだったけど、おいしいコーヒーでした。無料WIFIもあり。その奥も喫茶店だったので、次はそちらに入ってみよう。

Caffe Foglio
渋谷区猿楽町23-3 代官山郵便局 B1F

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交差点を渡って反対がわにある、Eatalyというイタリアンマーケットも楽しかった。まあとにかく代官山に来る皆さんは若くておしゃれだ。

今日は朝から曇り空で寒い感じ。それがまた腰の違和感を増幅、午後になると頭痛までしてきたので、ほんとは泳ごうと思ったのだがまっすぐ帰ってくる。8時前に夕食終了。

相関があることと因果関係があることは別のこと [日誌]

1月25日(火) 書くことないな。いま、ちょっと前に話題になった「ヤバい経済学」を読んでいる。このような本は好み。読み物として面白いし、納得する。経済学の世界では、ちょっと変わった人ということになっているらしいが、若くして賞もとっており、実力は認められている。謙虚さがいいな。「相関」と「因果」は違うものなのだが、とかく混同されやすいということを実例を持って説明してくれる。経済学者の中にも数式を(わざと?)つかって、式がこうだから現実はこうだ、的なうそを書いてあるものがあるが、そういういやらしさがない。相関があることは事実としても、原因と結果の関係なのか、どちらが原因でどちらが結果なのか、はたまたただ相関性があるだけなのか、ということは評価の問題であり、思考力、洞察力の問題であり、数式の問題ではない。ということなのだ。そういった、あたりまえの姿勢がないいわゆる有識者結構いるね。いらいらするよ。

今日も風がふいて寒かった。気温自体は寒くないのだけど。

ほんとにヤバい経済学 [日誌]

1月26日(水) 高校時代の同級生と飲む。高校時代には面識がなかったり、同じクラスだったがほとんど離したことがなく、卒業後初めてだったり。しかし、同級生というのは悪くない。こちらがまったく覚えていないことを覚えていたりして。同時代の経験。

昨日の続きで、「ヤバい経済学」について、一番印象に残った一節は「大事なことはずっと前に決まってしまっている―あなたがどんな人で、どんな人と結婚して、どんな人生を歩んできたか、そういうことだ。」というところ。親として何をするかはあまり大事ではない。あれこれ手を出す親は、お金があれば選挙に勝てると思い込んでいる候補者みたいなものだ。

もちろん何もしなくてもいいといことではないが、子は親の背中を見て育つということか。うわべをかざっても子供にはバレる。データはそう語るということだよ。

永遠に国債を増発し続けることは可能か [備忘録]

誰かの負債は、誰かの資産」つまり、国債が国内で消化される限り、国の中で右から左に資金が動くだけなのだから、国債は出し続ければいいのだ、という説があるな。

まず第一には、この議論であっても国内で消化される限りという前提つきだ。外国からの資金をあてにするようになったらそうはいかない。まあ、この点についても考え方はあるのかな。

第二には、たとえば国債発行残高が1000兆円であったとして、税収が40兆円だとしよう。毎年の償還額が1000兆円の60分の1だから約17兆円、国債の平均利回りが1.5%とすると利払費が15兆円になるので、年間の国債費は合計32兆円だ。17兆円の部分は負債が減って純資産が増えるのだからいいじゃないかとも考えられるが、実際のところ、この17兆円分は過去の赤字ファイナンスが半分だから、借金が減ったからといってうれしくもない。それに、どのみち残りの8兆円ではこの年の必要額をファイナンスできないだろうから、また借金だ。

さて、そうこうしているうちに借金が増えて1200兆円になったとしよう。そして国債がだぶついてきたし、国内貯蓄も底をついてきたので国債の平均利回りが2.0%になったとする。上と同じ計算をすると、償還費がちょうど20兆円、利払費は24兆円。合計の国債費が44兆円だ。まあ、金利が上がったということで税収も増えてるかもしれないから44兆円だとしても、国民が払った税金が全部国債費になる計算だ。その年の必要経費については、すべて赤字ファイナンスが必要になる。借金はさらにつみあがるから、翌年以降は、国債費を賄うためだけに国債を発行しなければならなくなる。たとえば、国債残高が1500兆円になれば、平均利回りが1.5%だとしても、国債費は、償還費25兆円+利払費22.5兆円で合計47.5兆円だ。

借金を返すためにさらに借金をするわけだから、雪だるま式というやつだ。民間金融市場では、こんな借り手に対しては10数パーセントの金利がつく(表の市場で借りられればの話)、または貸してもらえずに破産する。はたして日本の国だったら大丈夫だろうか。

寒くて調子が悪い [日誌]

1月28日(金) 昨日は下記のようなたわごとを書いたところで力尽きてしまった。いずれにせよ、書くこともない日だった。寒くて調子が悪くて運動することもせずに帰宅して11時には寝てしまった。そういえば、昨日と一昨日は、「昼を抜こう」ということで、12時にすぐ外にでてコーヒーやで本を読んでみた。簡単な本だったら1時間でほぼ読み終えることができるということがわかった。

それにしても、昨日S&Pが日本国債の「勝手」格付を引き下げたわけで、今回はほとんど市場は動かなかったが(仕掛けようとした動きはあり)、これがどこまでもつかということだろう。借り続ければいいんだ、という論者は、これから永遠に出し続けたって市場は消化するということなのだろうが、とてもそうは思われないな。1000兆円までは大丈夫かもしれない。では3000兆円だったらどうか?もし、「3000兆は無理」というのであれば、それはどこかに限界があることを認めているわけだ。3000兆なんてありえないから問題ないんだ、というのは詭弁だ。限界があるかないかといえば、限界はあるのだ。どこかに。必ず。悪いけど。そして、その限界が来るのは明日かもしれない。

今日もあまり元気がよくない。どうも頭がもやもや、頭痛がするようなしないような、感じで調子が悪い。だからからだを良く温めて早めに寝よう。

土曜日 [日誌]

1月29日(土) 昨夜11時に寝て、起床7時15分。疲れている感じ。大したことしていないのに。もう少し体をいじめたほうがいいのか。まだ眠っているのかも知れない。10時過ぎに家を出て図書館。3時から4時まで駒場でテニス。太陽が出ているし、風もなく、コンディションよかった。息が切れたが、後の方になるとラリーになってきた。久しぶりにいい感じ。買い物をして帰宅。

ぽつりぽつりとギター。少しずつできるようになっていくのが面白い。

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