SSブログ

ネットワークだ [日誌]

1月31日(月) 今日は仕事よりsocial activitiesを。昼休みに外出して、若い友人の写真個展(↓)を見に行き、夜はバンクーバー時代の知り合いと夕食+。食べるものおいしい、その後のアクティビティも楽しい。



人は他の人との間にあって初めて人間となるわけで、ソーシャルネットワークなわけだ。

バブルさんと昭和ひと桁世代 [日誌]

2月2日(水) まず昨日。昼間は何にもなし。昼食を抜こうを思ったので12時にとびだして、コーヒーショップにしけこんでいたぐらいか。夜はバンクーバー時代に知り合った人と飲む。いかに自分が何も知らないかということがわかる。あのようなネットワークを増やしていきたい。遅ればせではあるが、だからといってあきらめることもない。

昨夜はそんなにたくさんのんだわけではないのだが、今日は昼前ごろから頭痛がし始め、二日酔いの症状。やはり2日連続はきついか。できるだけゆるゆるとやらないといかんね。午後はゆっくりとしたペースになる。

ふと思ったことを。

「バブルさん」といういいかたがあり、自分はその世代にあたるのだが、バブルさんというのは、今の20代の「ゆとり世代」から暑苦しくて鬱陶しい中間管理職とみられているそうだ。バブル時代には学生から就職したたての頃だから、バブルに踊ったのはもっと上の世代の連中なのだが、そういう意味ではないらしい。で、そのバブルさん世代なのだが、世代論でいくと、人生の前半と後半で世の中がひっくり返ってしまったという意味で、あるいは間に終戦がはさまってしまったという意味で、昭和ひとけた世代と似ているのではないかという気がした。

もちろん昭和ひとけた世代の苦労とわれわれの苦労は全然異なる。ただ、世の中がひっくり返ったという事態がちょうど成人前後に起きたということ。われわれの場合は、学生時代までずっと上り坂の世の中を見て育ったのだが、就職した途端にバブルが崩壊。ゼロ成長になった。世の中が変わったのだ。子供の時ではなく、大人になってから変わってしまったというところが違う。それに戸惑っている。なんてね。

東條英機のいいわけ [備忘録]

「もろくも敵の脅威に脅え簡単に手を挙ぐるに至るがごとき国政指導者及び国民の無気魄なりとは夢想だにせざりしところ、これに基礎を置きて戦争指導に当りたる不明は開戦当時の指導者として深くその責めを感ずる。」 
(東條英機 昭和20年8月13日の手記 東京裁判資料)

文芸春秋2008年11月号 「新官僚亡国論」 保阪正康 よりの孫引き

エアカナダ 羽田-バンクーバー線の就航を当面見合わせ [日誌]

2月3日(木) 夕方以降寒さが緩んできた感じ。昼間はまだ空気が冷たかった。腰の上の方がちょっといたい。それでも、と帰りにスポーツクラブによって700m泳いだあと、サウナにも入ってきた。体が温まってよいのだが、腰というか背中の下の方の痛みが増した。

エアカナダが羽田―バンクーバー線の就航を当面見合わせると発表した。予約をした人がいてもそういうことをする。なりふり構わずということだろうが、ユーザーにとってはひどい話だ。成田線への振り替えでかなり混乱しているそうだ。席がばらばらになるとか。やっぱりエアカナダの東京線にはもう乗るまい、と決意を新たにする。

オフィスビルのコーヒーショップは穴場かもしれない [日誌]

2月4日(金) 今日は立春ですか。だいぶ寒さが緩んで、だんだん春が来るかなあ、と思わせる天気でした。仕事の方もがんぱらなきゃと思う。

とはいえ、今日は、仕事よりも、夜、大学時代の先輩と会うことにしていてそれが楽しみで仕方がなかった。何年振りだろうか。お互いに思い出せない。7~8年ぶりというところだろうか。まったく思い出せないのだが、会ってみれば、基本的には昔ん関係が再現する。話している内容はコンテンポラリーなのだが、不思議なものだ。こういうのもたまにはよろしい。

今日の昼も外出。一番近場のオフィスビル内にあるコーヒーショップにしけこむ。実はこれは穴場だ。オフィスビルだから、誰も並んでまで入ろうとは思わないということなのだ。

埋蔵金は埋まっているから埋蔵金という [日誌]

2月5日(土) 昨夜の焼酎が残ってしまった。5時に目が覚めてしまったり、しかし、食べたらまた眠くなって結局9時まで寝てた。10時ごろからちょっと外出。昼食後また昼寝2時間ぐらい。広尾まで往復1時間半。徒歩時間が1時間。ナッツをよく食べているが、お通じがいいかも。夕食も軽めにしたらところ、いい感じ。

民主党のまずかったところは、できないことをできると言ったことだ。できないとわかって言っているのかと思ったが、どうやらそうではなく、本当にできると思っていた節がある。勉強不足。野党といのうのは与党を批判するだけで給料もらえるという、やり方によってはおいしい職業だ。それではいけないわけで、だから責任野党という言葉がある。カナダではHer Majesty's Loyal Opposition、通称Official Oppositionといって制度化されている(きっとイギリスもそうなんだろう)。

政権を取って1年。ぼちぼち本当にできないのだということに気づいてきた議員も政府関係を中心に増えてきている。しかし、安易にそういうことをいうと、官僚に取り込まれた、と必ずやられてしまうから筋が悪い。そうして、政治家が心地のいいことばかりを言う。これは政策の安売りであって、安かろう悪かろうだ。いいものは高くてしかるべき。安請け合いはやめてもらいたい。

みんなの党もいいことをいうときもあるが、財政に関してはまだ埋蔵金があるなどと言っている。そもそも埋蔵金というのは文字通り埋めてあるからそういうのであって、帳簿に載っている積立金は本来は埋蔵金とはいえない(貯金という)。のだが、そういった筋論は置くとしても、その埋蔵金(貯金)だってもうほとんど取り崩してしまった。

社会党なんか早くなくなればいいのにと思う。できないとわかって言っているところは共産党と似ている。しかし、共産党にはわかって言っているという節があるのに対して、社民党は自分の主張のことしか考えておらず下品。

猿楽珈琲 [日誌]

2月6日(日) 春めいてきた。午前中はヨガに行き、昼過ぎからスカイプでバンクーバーの子供と交信。エアカナダの羽田便からの振り替えをやる。おさわがせだな。3時過ぎから出かけて代官山方面へくり出す。25分ほどの散歩。この前行ったコーヒーやの奥のコーヒーやに入る。なかなかマイペースなマスターだが、隠れ家的な雰囲気。コーヒーは、しっかりとした味。たぶん、ロースト控えめにしてたくさん使っていると思われる、うまいコーヒー。もうちょっと薄くてもいいぐらい。いやしかし、ウェブを見るとこだわってるこだわってる。いい加減なこと言ったらしかられそうだ。

猿楽珈琲

禁煙なところは二重丸。

人生5年ごとに考える [日誌]

2月7日(月) 春めいてきたな。と思ったら夜は寒かったけれど、これからは少しずつ暖かくなっていく。体も軽くなっていくだろう。

今日は一日フランス語と格闘。いまはグーグルなんかを使えば翻訳もできるので、読めなくてもなんとかなる。日本語への翻訳だと変な感じになるが、英語にするとまあまあいける。時々語順がおかしくなったりするけれど、わりと読める英語になっている。一日かかって、なんとなく見えてきたかな。

帰りにコナミによって泳ごうとたくらんでいたのだが、いかんせん、個人ロッカーのカギを忘れてしまった。しょうがないから家に帰る。家に帰ってしまえば、また外に出る気もしない。もう少しあたたかくなれば別。

松田公太さんの「仕事は5年でやめなさい」を読む。さっぱりしてかっこいい人だね。文章から醸し出される雰囲気が誰かを思い出させるな~と思ったら、この人に似ている。やっぱり、スポーツマンどうし似るのかなあ。(それにしても平野孝の全盛期を見たかった。)

ツイッターのフォローが入りまくる 何これ [日誌]

2月8日(火) もう寒くなった。今夜は雪が降るかもしれないとかいっていたが、雨かな。

さて、今日はツイッターのフォローがどかどか入る日だった。何すか。どうもツイッターのほうで「お勧め」みたいなことをやっているらしい。何かあって特定カテゴリの人々にお勧めされていのだろう。はっきりいって余計な御世話だな。結構セールスみたいなのが多くて、フォローする方はやみくもにやっているのではないか。最初は機械かと思ったけど、もしかしたら本当は機械かもしれない。いずれにせよ、このようにしてフォロワーが増えたって嬉しくもなんともない。

とはいえ、今朝のツイッターで7時半ごろに「オフィスにいる」というのが入っていたとき、体の中でスイッチが入った。日本に帰ってからというもの、このスイッチが入る感覚にごぶさたしている。というより、バンクーバーにいる間ずっとスイッチ入らなかった。これはいかん。体が腐る。

昼は抜いてみた。かわりに、コーヒーやにしけこんで甘いミルクティーをどんぶり一杯分ぐらい飲んだ。

ぼたん雪が一瞬 [日誌]

2月9日(木) 朝雪が降るかもとかいわれていたと思ったら、8時ごろ一瞬だがぼたん雪が降った。昼から晴れたが、空気は冷たい。しかし、このように天気が不安定になるのは春が近づいている証拠。日差しは強くなってきた。

今朝も7時頃のオフィスなうというツイッターを見て、気合いが入る。いい感じだ。仕事の出だしも順調。ただ、昼食にとんかつを食べたのが重すぎて、午後からはあまりスピードが上がらない。さらに、久しぶりのワープロ作業(英語をみながら)というバンクーバーでやっていたような仕事だったので、疲れること。体に対して非常に負担感のある作業だった。まだ終わらない。あと2日は最低かかりそう。

夜は元気を振り絞って外出。パーティ。行ったら行ったで元気よくなるのだが。あまり飲み食いせず2時間ばかり立っていたら疲れた。刺激にはなった。

財源を確保するための具体策を検討する勉強会 [備忘録]

民主 財源確保で勉強会発足へ
2月8日 6時41分
民主党の中堅・若手議員は、おととしの衆議院選挙で掲げた政権公約=マニフェストの実現に向けた政府の取り組みは不十分だとして、財源を確保するための具体策を検討する勉強会を発足させることになりました

民主党が、おととしの衆議院選挙で掲げた政権公約=マニフェストを巡っては、菅総理大臣や玄葉政策調査会長らが財源不足などを理由に、見直しを含めて検証を行う考えを示しています。これについて党内の中堅・若手議員10人余りは、政権公約の実現に向けた政府の取り組みは不十分で、安易に公約の見直しを進めても国民の理解は得られないとして、党内に新たに勉強会を発足させることになりました。勉強会では、公約に盛り込んだ独立行政法人の廃止やむだな公共事業の中止などが実際にどこまで進んでいるかを検証したうえで、財源を確保するための具体策を検討することにしています。また、国会議員の定数と歳費を削減するための法案についても検討を進め、来月中に政府や党の執行部に提言することにしています。民主党を巡っては、去年夏の参議院選挙以降、6日の愛知県知事選挙や名古屋市長選挙など、地方選挙で敗北や苦戦が続いており、勉強会の発足は、こうした現状への危機感の表れと党内では受け止められています。

--------------------

ほお、マニフェストの欠陥を認めることにしたのか、と思ったら、マニフェストに書いてあることをちゃんとやっているかどうか検証して、財源を確保する方策を考えるということらしい。

今日は休養 まだ疲れているが [日誌]

2月11日(金) まずは昨日のこと。あいかわらず体に負担がかかる作業を続けており、頭痛やら肩の凝りやら目の疲れやらで、くたびれる。よって、運動を省略して帰宅。ビールを飲むのも我慢して、11時ぐらいだったかに寝る。

今日は建国記念日につき休み。9時から散髪に行く。くたくたなので途中寝てしまった。昼食後、読書やら夕食づくりやら、ギターの練習やら。友人に触発されてランニングをやろうかしらと考えている。最初は10分からでいいということで、今回は着るものやら靴やら揃えてやれと思っている。あと記録をつけること。Jognoteというスポーツをやる人のSNSがあるのを見つけて早速登録。

夜はバレンタインスペシャルということで、近所のフレンチへ行く。ワインを飲んで、フレンチ食べていい気持になった。その勢いで、帰り道にドンキホーテでいろんなものを買い込む。

あのオリンピックからぼちぼち1年か。年をとるのが早いわけだよ。

今日も休み [日誌]

2月12日(土) 今日も寒い。午前中映画を見て、渋谷経由帰ってきた。帰宅後、スカパーの16日間お試しに申し込んでみる。さっそくチャンネルNECOであしたのジョーの映画をやっていたので長いことみてしまった。しかし、視力が落ちている感じ。いろいろ書きたいこともあるのだが、今日はこれぐらいにして寝よう。

Zombieland [日誌]

2月13日(日) 晴れた。けれども空気は冷たかった。午前中は例によってヨガ。太陽礼拝のポーズが大変気持ちがよい。午後にはテニスを2時間。天気がよくて風もなかったので気持ちよくできた。体を動かして非常に気持ちがよろしい。月曜日に向けてなんとか元気が出てきた。

昨日はZombielandという映画を観てきた。日本では昨年夏に公開になっていたのだが、新橋文化劇場でやっているということがわかり、ジェシー・アイゼンバーグがどうも気になるのと、エマ・ストーンが出ているということで。まあ内容はお気楽なもので、それなりに楽しめたものの、ギャグのところはほぼまったくわからずじまいだった。いろいろ小ネタがあったのだと思うのだが。ピエロが怖いといのもネタだったのだろうか。

follow-the-rules.jpg

32のルール
32のルール

ヒアアフター [日誌]

2月19日(土) しばらくぶりになったな。さして書くこともなかったし、疲れたしということか。昨夜は久々に会う友人と飲む。10年ぶりだったらしい。思えばずいぶん離れてしまったものだ。あまりにも知らないのでびっくりしたよ。これが現実ということか。飛躍するようだけど、政治家にも期待できなくなったな。特に団塊の世代のみなさん。全員とはいわないが、あの世代のみなさんは全然勉強してないな。小学生のころから全然勉強してない。というか頭使ってないよな。本気で悩んできていない。上っ面だけなんだ。

今日公開の「ヒアアフター」を見てきた。これは一筋縄ではいかない、評価が分かれる映画だと思う。普通に見ようとすると失敗作という評価になるだろう。テーマが即座にはわからないからだ。見る者が補足しなければならないことが多すぎるし、エピソードや登場人物のキャラクターを使いきっていないし、普通の映画であれば最悪の中途半端なわけのわからないエンディングになっている。盛り込もうとしたことが多すぎて生かしきれませんでしたね、欲張りすぎましたね、と思えないこともない。蛇足だが、こういう映画は日本映画によくある。

こういった盛り込みすぎというのは、原作本がある映画によくあることなのだが、しかし、この映画には原作本はなさそう。だとすると、製作者はわざとこんな消化不良映画を作っているわけで、これはちょっと疑ってかかる必要がある。

鍵はあの男の子だ。男の子を中心に据えて見てみると、この話は頼りない男の子が大人への扉を開ける物語であり、ジョージやマリーは狂言回しにすぎないことがわかる。ジョージがどんな手紙を書いたかは問題ではなくて、手紙を書かされたということがポイントなのだ。ジョージの霊能力なんてどっちでもいい。だから、最後にマリーと握手をしたときには何も起こらなかった。

Hereafter310710174454hereafter_1.jpg

あとは、チャールズ・ディケンズ。あれだけ繰り返し出てくるのだから「チャールズ・ディケンズ」が何かを暗示しているはずだが、読んだこともないし、どういうインプリケーションを持つのかわからない。よって、「チャールズ・ディケンズの大ファン」というプロットの意味がわからない。これがわかればもっと深く理解できるのだが。。。竹内康浩先生ならわかるかな。

Charles_Dickens_-_Project_Gutenberg_eText_13103.jpg

いずれにせよ、クリント・イーストウッドとマット・デイモンの組み合わせはいい。音楽もよくて、何も考えずに気持ち良く見られる映画だ。Don't think. Feel.という声が聞こえる感じ。これはブルース・リーか。

追加


ジョギング [日誌]

2月20日(日) 昨夜1時過ぎまで起きていたので、今朝は遅めだった。10時半からヨガ。昼1時過ぎから渋谷まで散歩。帰りはくたびれてバス。5時頃から10分のジョギング1.5km。最初は10分でいいのだそうだ。もう少しやりたいと思うぐらいでよいということ、細切れでもかまわないということ。だったら自分でもできそうだということで、これからやってみよう。目標はフルマラソン。いったいいつのことやらとも思うが、図書館で借りてきた本によると、白紙から始めても6カ月計画でいけるという。ほんとかねと思いつつ、それぐらいならリーズナブル。しかし、マシンで走るのと違い、実際に走ると計算上同じ距離でも体の疲れ方が違う。下が硬いせいもあるだろうし、マシンの場合は自動的い動いているというせいもあろう。まあ、We'll see.だ。

終わった後の後知恵評論で幸せになることはできない [日誌]

2月21日(月) 昨日は、夕方走ったあと缶ビールを一本飲んで酔っ払う。効率よく十分酔っぱらい9時半に寝てしまう。

すると今朝は5時に目が覚める。iPodで寄席を聞いたりしたものの、それでも5時40分には起床せざるを得ない。だがこれはあまりよくなく、7時半頃眠くなる。早めに出てコーヒーショップに寄ったりしてやっとエンジンがかかる。仕事はまあぼちぼち。今日は久しぶりにうまくいったほうか。そんなこんなで7時までかかる。昼は外出。

帰り道にスポーツクラブにより1kmほど泳ぐ。ちょうど30分。今日は100mごとに泳法を変えてみたが、クロール100m泳げたね。体力付いてきてはいるみたいだ。明日は完全休養。

ところで、冨山和彦さんの「挫折力」を読んでいる。3冊目だからだいたい主張は分かっているけど、やっぱりいいねえ。曰く、

・ もし自分が本気で「違う」と思うのなら、あくまで反対を貫くべきである。
・ 必死で自分の頭で考え、自分で仮説を生み出して、挫折を経験しながらたどり着いた「自分流」こそが正解。
・ 終わった後の後知恵評論で幸せになることはできない。
・ 世の平均値から見れば、まだ十分に幸福であるのに、すねてひがんで、人のせいにして、自ら人生をつまらないものにしていく。最近破たんしたどこかの元国策会社のOBや幹部社員に多いタイプである。もちろん彼らは元超優等生。すね加減、つまらなさ加減も人一倍である。

そもそも経済学者が経済をわかっているかというと、 [日誌]

2月22日(火) 天気がよいが結構冷える。朝は調子よく人駅前で降りて歩く。都合2.5kmになり、かなり体が温まる。コーヒーショップにより、落ち着いてから出勤。これもよし。仕事もまあまあよし。外出もよし。

今日は休養日で運動なし。風呂に入ってビール一杯。テレビをつけると、1984年の映画「Splash」をやっていたので見入る。大学時代以来、何度も観に行こうか、ビデオを借りようか、と思ったが果たしていなかったもの。若い時にこの映画を見ていたら人生変わっていたかもと思った。観た可能性があったから、そう思うのだろう。もしかしたら人生の岐路だったのかもしれない。。。。大げさか。

Splash118.jpegSplash124.jpeg

さて、冨山さんだが、もうすぐ読み終わる。こんなのもある。
------------------------
そもそも経済学者が経済をわかっているかというと、怪しいものである。経済学者は机上でしか物事を考えない。人間を経済的動物とみなし、経済的合理性で行動を決めると考え、パターン化し、モデル化する。しかし現実の人間は、もっと気まぐれで不可解だ。だから「消費税率を上げたら消費が落ちる?」「社会保障制度を充実させれば、個人は貯蓄を止めて消費にまわす?」・・・いろいろな議論があるが、しょせんはやってみないとわからない。
--------------------------
そう思うが自信がなかったことを言ってくれて、「そうですよね」と膝を打つ感じ。

歩け歩け [日誌]

2月23日(水) 光陰如矢。もう2月が終わるではないか。昨日から、朝ひと駅手前で降りて歩くことにした。今日もそうする。昔もよく通った慣れた道であり、短く感じる。途中コーヒーショップによってみるのもいい感じがする(ちょっと余計に金がかかるが、まあいいだろう。)今朝の店も、同じことを考える皆さんが多数。特にWifiのある店だったので、ノートパソコンを広げる人も多数。さすがだなァと関心。

仕事もまあ順調に進んでいく。時間が足りないぐらいな感じだが、遅くならないうちに帰るようにしているから、緊張感あり。暇だ暇だというよりはいい。

またスポーツクラブによって、今日は走る。道路上を走るのに似せるため3%の傾斜をつける。13分で1.87km。フルマラソンへの道は遠い。左のすねの外側がぱんぱんに張る。筋肉が弱いのだ。

(備忘録)

Vicissitude

1. the quality or state of being changeable : mutability
2a: an unexpected change or fluctuation
2b: difficulty or hardship usually beyond one's control

A good investor cannot simply rely on the vicissitude of the market; one must also have patience and use strategy to invest wisely.

Vicissitudes of life: ups and downs
Vicis, ラテン語でchange, alternation

Change is not made without inconvenience, even from worse to better.
Richard Hooker, British theologian

政治家のみなさん、わかってますか~。

1000m [日誌]

2月24日(木) 昨夜は12時過ぎてしまった。最近にしては遅い方で、今朝は7時起床。また早く出て、ひと駅歩く。まったく近く感じるようになった。仕事もまあまあ。昼外出も。

帰る途中でコナミに寄り、泳ぐ。ちょっと疲れたような感じがしたが、やはり昨日の疲れだと思う。100mを34分。やや遅いペース。2ストロークを試してみたりしたせいもあるだろう。うまくいかないし。それでも、最後の300mをクロールで泳いだ。楽な感じがする。

でも疲れたことは疲れた。もう寝るかな。

シリコンバレーの資本主義 [日誌]

2月25日(金) 速いな。今日東京で春一番がふいたそうで、来週には3月が来る。一年の6分の1が早くも終わる。後戻りはできないわけで、前に進むしかないけれども。

さて、今日も朝は一駅分余計に歩いた。同じようにお茶を飲みながら出勤前のひと時と思われる時間を過ごしている人が結構いるのには、勇気づけられる。みんながんばってるじゃないかと。頑張ろう。体を動かしているせいか、仕事の調子がいい。どんどん進んでいく。帰りは今日はまっすぐ。家では古いアニメを見たりしてだらだらしてしまった。

冨山さんの「挫折力」最後

○ シリコンバレーの資本主義は、きわめて人本主義的で、人間関係が濃密な世界だ。シリコンバレーが単純な設備産業ではなく、知識集約型の産業クラスターで成り立っていることを考えればすぐわかることだが、この地域で人間を単なる道具や労働力と考える人間は絶対にマネジメントで成功しない。・・いわばボランティアとして尊重しなければ、企業経営は成り立たない。
---------------------------


備忘録
brotherの語源は中世ラテン語のfrater。fraternizeというのは仲良くなる語感。

The King's Speech [日誌]

2月27日(日) 春が来るなァと思う天気。くしゃみ、はなみずの人が増えてきている。午前中は、渋谷に行き映画のチケットを買い、その足でヨガ。午後は家にいて、いろいろ。6時過ぎに渋谷まで歩いてでかける。

で、映画だが、これはいい映画でアカデミー賞筆頭候補というのもよくわかるのだが、ただまあ、これは題材がいいからね、というのが観終わった後の最初の感想。いい話だし、俳優も文句なし、演出もいい、きれいにフィニッシュしている。でも、映画としてどうかというと何か物足りない感じがしないでもない。映画に何を求めるかといところかもしれないが、みたあとに、あれはどういうことだったのだろう、と思ってしまうようなのが、個人的には好きなのかな。直球ど真ん中でいいんだけど、、というちょっとひねくれた感想。下は映画ではなく本物のロイヤルファミリー。

King-George-VI-coronation.jpg

もうひとつは、映画自体とは関係ないけど、今の日本の政治家はろくでもないな、と思ったということだよ。

ともあれ、明日のアカデミー賞が楽しみだ。

明日は早く起きて走ってみたい。できるかな。

教科書的な成功モデルなどない [日誌]

2月28日(月) 歳月人を待たず。明日から3月。時間がたつのが飛ぶようになってきた。今年はなにかと新しいことをやろうとしていて、走る、泳ぐ、ギターを覚える、ということで、2か月たつとそれなりに進歩が見えるから不思議なものだ。この年齢でも進歩はするところが、人間の能力の深いところかもしれない。などといいながら、とにかくひとつひとつ目の前のことをやっていこう。そういえば、昨年末に考えた、これから10年というのはどうなったんだっけ。忘れてしまった。

今日は雨。しっかりとした雨の中、かなり早く家を出てみた。バスに乗ろうかとも思ったが、歩くことにした。ひと駅前で降りることにした。またもやコーヒーショップにより、今日は30分以上時間があったが、今日もまた、同じことをやっている人がたくさんいることに刺激を受ける。がんばろうじゃんと。帰宅時にはスポーツクラブにより、どうしても走りたかったので、10分走を8km/hにて。そして泳ぐ。ちょっと人が多めだったのと(それでも前行っていたところに比べるとガラガラなのだが)、さすがに疲れたので600mでリタイア。しかし、クロールは400mまで伸びた。

アカデミー賞は、やはり、英国王のスピーチが作品賞をとった。まあそうだろうね。じわじわと感じるもんな。

冨山さんの「カイシャ維新」より
政府や裁判所や学者がやるべきことは、若者たちを勇気付け、彼らが創り出した成功モデルがより洗練され、より普遍化できるよう、制度面、政策面で応援することである。米国だか北欧だかのモデルを教科書的に押し付けることでもなければ、大衆の嫉妬心を背に若い成功者の足を引っ張ることでもない。
-------
まったくそうなんだよ。そして、こうしたことをするためには子ども手当なんかよりはるかに少ない金しかかからない。原則としては政府は邪魔するなということだからな。考えていてもだめ。自由にいろいろな可能性を探ることによってしか解はみつからないのだ。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。