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CBC Podcast 10/26/09 [備忘録]

こんな心理学があるそうだ。

人は平均よりも健康だと思う。だから人よりも流感にかかりにくいはずだ。
同じ病気になるにしても、自分が何かをして病気になるよりも、何もせず病気になるほうがいい。
だからワクチン接種への抵抗感がある。リスクは関係ない。

カナダでは全員にワクチンが行き渡るが、仮に足りなかったとしたら?

それは、面白い質問だということらしい。不足感があると、心理も変わりうるようだ。

リオラ・シュワルツマン西オンタリオ大学心理学教授へのインタビューより

H1N1にかかる確率は25~30%(全くワクチンをしない場合)。そのうち1000人に1人が重症化。そのうち5人に1人が死ぬ可能性。ざっと1万5千人に1人の割合で死ぬ可能性があるわけだ。

ワクチンによる副作用の可能性は100万人に1人。

自分以外の全員がワクチンを打って、H1N1の流行を抑えることができれば、自分が感染する可能性が極めて低くなる。フリーライドということか。
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