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人間生きていれば鼻血も出る [日誌]

2月3日(水) 今日はちょっと寒めになったが、しかし、夜が明けるのが早くなってきたし、もう春だという気持ちがする。これから冬のオリンピックなのだが。

今日も集中力を欠き、自分で仕事をやったと思う時間を積み上げてもオフィスにいる時間の合計に足りない。ぼんやりしている時間がかなりあるということであるが、しかし、機械ではない生身の肉体、午前中3時間、午後4時間ずっと集中していられるはずもない。まして、仕事が切り替わってみろ、切り替えのときに必ずロスが生じる。しかも、一人でやっているわけじゃない。電話がかかったり、スタッフから相談があったり、集中力を切らす機会には事欠かない。といいわけをしてみるが、それにしてもこの効率を上げるというのは非常に疲れる作業だ。無駄の効用というのか、必ず発生する無駄というのか、そういったものを考慮しないと物事はうまく進まないのではないか。頭の中で作った美しい絵のとおり人間が動くというのは幻想であると考える。

こんな風に考えるから、どこかの国の財務大臣の「鼻血もでなくなってから・・」という考え方には賛成できないな。スポーツ選手が意外と短命なのはそういうことじゃないのだろうか(統計的には有意性はないかもしれんが)。ある程度脂肪があって、ストレスなく過ごしている方が長生きするんじゃないかな。

だいたい、政府の金の使い方に無駄が多いから税金払いたくない、なんてのは、単に払いたくないことをちょっとかっこつけているだけだ。受けている公共サービスからして日本の税金安すぎるということは考えたことはないのか。ただ乗りの発想だ。ただより高いものはない。今払わなければ、将来払わなければならなくなる。この国は一体どこへ行こうとしているのか。

夜はまたYMCAに繰り出すものの、遅かったのか、人出が多かったのか、駐車場がいっぱい。道路が開いていたでそこに停める。中に入ると、アクアビクスがいつもの3倍ぐらいの人出で、レーンスイミングはいつものようにたてに泳げない。よってどれくらいの距離になったかは不明だが、30分ぐらいは泳いだ。体中塩素臭くなって帰宅。
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