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Next Stage [日誌]

1月6日(木) 休暇をとってバンクーバーへ。と簡単に書きたいところが、そう簡単ではなかった。午後7時の飛行機なので3時に家を出ればいいやとのんびりしていたら、11時過ぎにエージェントから電話があり、7時のフライトが遅れる見込みだという。遅れるのかと思ったら、昨日の同じフライトも遅れて今日の3時になっており、この調子だと今日のフライトも明日になりかねないから、3時のフライトに変更できるならしたほうがいいという。ということなので、押っ取り刀で家を出ると、1時半頃成田に着いた。のはいいが、そこからカウンターで1時間以上並ばされ、セキュリティーチェック、出国審査(考えてみれば出国するのに審査がいるとはこれ如何。日本人ですら居住移転の自由でおかしいし、まして永住資格のない外国人について審査するとは何を審査するのか。)、をすぎた段階で3時前。ちょこっと買い物をしてゲートに行くと案の定ボーディングは始まっておらず、3時10分ごろになって、出発時刻を3時30分に変更するとのアナウンス。おおむね全員が乗り終わったのは3時45分ぐらいではなかったか。そうすると、こんどは、乗客の呼び出しがあり、どうやらチェックインし荷物も預けたのにボーディングが確認できない客があるということで、どうやらその客の荷物を降ろす作業をするという。結局、離陸は5時前。バンクーバー到着は、3時発であれば6時半ごろだったのが、8時8分。結構日本人が多くて、入国審査で時間がかかる人が続出したのだが(あんなの初めてみた)、その後はおおむねスムーズで10時にはホテルチェックイン。ホテルのスタッフはフレンドリーでほっとした。

ま、要するにもうエアカナダの日本便には乗らん!と思ったということだよ。

ホテルに入ってからは、仮眠をとり、銀行に行き、昼ご飯を食べ、人と会い、髪を切り、また人と会いビール、というところ。住んだところを去り、半年して訪問したとい経験は、東京を別とすれば初めての経験だ。去るときには去りたくないという思いがあったものだが、こうして戻ってきてみると、懐かしさとともにステージが変わったのだということを実感する。同じ場所に戻ってきてもだ。つまり、ステージを進めることは必要だということ。いいと思ってもしがみつきすぎてはいけない。一回そこを離れて戻ってくるということもあり。言葉で聞いたことや考えたことはあったが実感した。
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