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山あり谷あり [日誌]

6月10日(水) 今朝は最悪の目覚め方。「あれをやらなければいけない!」と急にスイッチが入ったような状態になって目覚めてしまい、そのあとはうとうとするが眠れない。それが4時ごろだったと思う。考えまいとするのだが気にかかることが頭のなかをぐるぐる回って逃がしてくれない。そういうときは、思い切って起き上がって散歩でもしたらいいのだろうか。あるいは、ルームランナーかバイクかでも買うのがいいか。寄る年波には勝てずで、だんだんと無理がきかなくなってきており、体のメンテナンスを始終しておくことが大事なのだが(それがさらに年齢を重ねた時の差になるのだろう)、それも怠っているから、体力の衰えを顕著に感じるようになってきた。そんな弱音を吐いていると、年上の人からまだまだ若いじゃない、とからかわれるのだが。

さて、結局6時半過ぎにごそごそと起きて、朝食をとって仕事にでかける。いつものようにだいたい8時45分に事務所に入る。今日は、昨日だかにきたアンケート調査のことで現地採用の人と話し合う。まあ、いろいろ言うが、吐き出してしまえば気は楽になる。ついでにいえば、今朝目が覚めてしまった原因になったことも、午後に向こうから話があって、ぼちぼちと話は進んでいる。他に今日の成果としては、例のビデオを使ってくださいというやつについて東京にメールを出しておいた。Tagっちいからの催促もあったし。

Tagっちいとの関係では、Administrative Assistantという肩書をもらいメールアドレスをもらった。まあ、使えない肩書だけど、くれたのはうれしい。なかなか使う機会はないとは思うけど、使ってくれと肩書をもらうぐらいに頑張らないと思った。それから、この機動性は大事にしたい。

夕方早め(といっても7時前)に帰ってきて、家族でテニスに行く。自分は楽しかったが、宿題を抱えている次男坊やお疲れ気味のカミサンには有難迷惑だったみたい。

今日の発見としては、何か誘われたときに、何も答えないというのは、こちらでは最悪の「反応」と取られるらしい。こっちの人は、Noといわれることについては何とも思わない。理由があれば受け入れるし、次はYesになるかもしれないから。しかし、ignoreされたというのは最悪らしくて、もう次は声をかけない、ということになるようだ。日本的な、断るのも悪いからほっとこう、一種のnoだとわかってくれるだろう、というのは通じない。こちらでは、noというのと無視するのでは大きく異なるというわけだ。そして、そういった履歴が残っていく。履歴が残っていくところはどこでもいっしょだと思うけど、日本のほうが履歴には寛容なような気がしなくもない(犯罪は別として)。そういった世渡りみたいなのはどうも苦手なので、困るな。

もうひとつ、異文化という意味では、いつも掃除にくるインド人、your wifeは働いているのか、と聞くから、働いてないよ、というと、レイオフされたのか、と聞いてくる。いやそうじゃないよというのだが、理解不能らしい。こっちで一人の稼ぎでやっていけるなんて、どういうこと?という顔だ。彼女、インドでは女性は主婦をやるが普通だと言っていたから、主婦というのが世の中に存在することは分かっているはずなのだが。

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