お祭り気分 [日誌]
2月11日(木) しょぼしょぼ雨の降る天候だが、気温は低くはなかった。家の周りにある桜の木のつぼみがかなり大きくなっているし、既に咲いたところもあるそうだから。今年の冬は暖かくて、終わるのが早かったな。慣れたせいもあるのだろうし、引っ越したのが良かったのかもしれないけれど、3回目で一番楽な冬だった感じがする。
午前中外出。午後も外出で企業訪問2件。企業訪問は勉強になるのでよい。
こちらに長く住んでいる人に、書くほうのことだが、英語が上手だねと言われたのはうれしかった。まだまだなんだけどな、仕事じゃ苦労しているんだけどなと思いながらも、少しずつなりとも進歩しているのかなと思うと。
明日からオリンピックなので、街はお祭り気分。こっちも仕事している場合じゃないような気がしてくるので困る。
福沢諭吉の「文明教育論」を青空文庫で読む。
教育は大事だが、詰め込み教育はだめ。人間の知っていることは取るに足りないのであって、どんなに小さな分野であっても知識の完ぺきを求めてはいけない。むしろ、教育の目的は事実に対して応用ができるような力のある人を育てることであり、教育ではなくむしろ発育というべきである。詰め込み教育をしてしまうと、人間本来の臨機応変な対応力を失わせ、結局世の中に無用の人間を増やすだけである。学校の本旨はいわゆる教育にあらずして、能力の発育にあり。ところがい案の世の中では、この教育の本旨のとおりの学校教育がどれだけあるというのか・・。
福沢諭吉のころから全く変わっていないということだ。
午前中外出。午後も外出で企業訪問2件。企業訪問は勉強になるのでよい。
こちらに長く住んでいる人に、書くほうのことだが、英語が上手だねと言われたのはうれしかった。まだまだなんだけどな、仕事じゃ苦労しているんだけどなと思いながらも、少しずつなりとも進歩しているのかなと思うと。
明日からオリンピックなので、街はお祭り気分。こっちも仕事している場合じゃないような気がしてくるので困る。
福沢諭吉の「文明教育論」を青空文庫で読む。
教育は大事だが、詰め込み教育はだめ。人間の知っていることは取るに足りないのであって、どんなに小さな分野であっても知識の完ぺきを求めてはいけない。むしろ、教育の目的は事実に対して応用ができるような力のある人を育てることであり、教育ではなくむしろ発育というべきである。詰め込み教育をしてしまうと、人間本来の臨機応変な対応力を失わせ、結局世の中に無用の人間を増やすだけである。学校の本旨はいわゆる教育にあらずして、能力の発育にあり。ところがい案の世の中では、この教育の本旨のとおりの学校教育がどれだけあるというのか・・。
福沢諭吉のころから全く変わっていないということだ。
2010-02-12 16:51
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