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「人として信用できない」自公、与謝野氏入閣を批判 [備忘録]

自民党の石原伸晃幹事長は15日、与謝野馨経済財政担当相が2009年の衆院選で比例代表の自民党候補として復活当選した経緯に触れ「批判していた民主党政権に行くなら、せめて議員バッジを外すべきだ。人として信用できない」と述べ、議員辞職を求めた。都内で記者団の質問に答えた。

 与謝野氏が社会保障と税制の一体改革を担当することに関して「信頼関係を自ら放棄した人が先頭に立っても、誰もついていかない」と述べ、菅直人首相が唱える超党派協議に応じない考えを示した。公明党の高木陽介幹事長代理もTBS番組で「一民間人として入閣するのが筋論だ」と語った。

 一方、民主党の代表代行に就く仙谷由人前官房長官はテレビ東京番組で「与謝野氏の問題に終始し、政策議論が行われないとなると国民にとって大変不幸だ」と述べ、野党をけん制した。

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「日本には時間が残されていない。民主党が負ける選挙をするわけがないからあと3年は政権にあるが、財政はそこまでもたないだろう。そうであれば、次の選挙に出られなくなったとしても政権に入りできるだけのことをすべきだ。(自分はもう長くないし)」というのが与謝野氏の心の中だろう。実行できるかどうかはわからないが、心情は理解できる。伸晃君よりは信頼できると思うね。誰でもそうだが、他人の行動についての判断は自分に置き換えての評価としてしかできないのだ。与党になること、大臣になることについて下心があるから、そういう判断になる。お里が知れるというやつだ。
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