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9月21日の BBC World Business News (Podcast)から  [備忘録]

Dr. Frank Ward
Chair
West Indies Rums and Spirits Association
へのインタビュー
EUがカリブ海原産のラムに対する特恵関税を廃止することについて(抜粋)

We have asked and will continue to ask for sufficient time to allow us to make the necessary transition that we feel will enable us to compete with anyone fairly. And that's the key word used. "Fairly."

Q. But, you are resigned to the fact that the European Union is going to withdraw subsidy soon or later anyway, whatever happens.

It is not the matter of being resign to the fact. We have appreciated that for a very long time. And we are not against the liberalization of trade. We are not against free trade. We have always said, "It must be fair and the process must be one which will not disadvantage, very, very small and vulnerable economies." It will create an extraordinary amount of pain. And I say so against the background of what is probably the worst recession globally since world war II.

be resigned to  運命に身を任せる
ここでの against the background of は「背景に」だが、ここでは 「とりわけ~を踏まえると」見たいな感じか。

非常に参考になる話し方。知的な感じがする。

「シナリオ」で考える [備忘録]

 シナリオで考えよう。Best case scenario は何か。これに対してWorst case scenarioだとどうなるか。しかるに、worst caseとなる可能性はどれくらいか。耐えられるリスクかどうか。

 そんなふうな思考法をすればもう少し果断になれるだろうか。

わかりきったことでも聞く、そして、わかりきったことでも繰り返し説明する [備忘録]

CBCラジオのインタビューを聞いていて思ったこと。

犯罪撲滅のための予算はなぜ正当化されるのか。どうしてなんだと聞く。答えるほうも、そんな明々白々なことを聞くとはけしからんとは言わずに、予算の必要性、正当性、妥当性を淡々と力説する。繰り返し説明する。

多くの人にはわかりきったことでも、全員にとってそうとは限らない。むしろ、国民全員にとって正しいことなどめったにない。だからこそ、民主主義においては、一見わかりきったことでも、聞き、そして説明することが大事だ。

「概算要求総額95兆 赤字国債不可避か」報道。で埋蔵金はあったの? [備忘録]

毎年10兆円の無駄があるっていってたよなあ。ストックでも2兆だか4兆だかの積立金があったんだろ。なんで概算要求額がこんなに増えるわけ?

「今掘り出してるとこですから~」てことかね。まさか「掘ってみたけど宝箱は空でした」なんていわないだろうな。

仙石さんへ [備忘録]

仙谷由人行政刷新担当相は17日夕、仙台市内で講演し、「やりくりもせずに衆院選マニフェスト(政権公約)に書いてあるものを足してしまえば、(予算は)成り立たない」と指摘、公約以外の既存予算の削減に取り組む考えを強調した。〔共同〕 (20:24)

毎年10兆円無駄遣いがあったわけだろ。それを使いなよ。

敵の望みどおりのことをするのがいちばん賢明な外交策となる場合もある [備忘録]

トム・クランシーの「合衆国崩壊」より。次のように続く。

誰かに何かを要求し、しなければ欲しいものをやらないと言った場合、もしその誰かが要求にしたがって何かをしたら、そのときはもう、欲しいものをやらねばならなくなるではないか。

暫定税率廃止、環境税で穴埋めも [備忘録]

財務大臣が検討を表明。しかし、この期に及んで「一部穴埋め」とかいっているらしい。税収が不足しているときに減税して赤字国債を発行するという発想とはいかに。次世代、次々世代から現世代への所得移転だろ。責任感というものはないのか。まあないのだろうな。

日本郵政次期社長に斎藤次郎元大蔵次官 [備忘録]

自民党大島幹事長「昨年の日銀総裁(人事)の時に、『財務省出身だからいかん』と、(民主党から)強烈な抵抗にあったことを考えると、どういう一貫性があるのか。」・・そう思うだろうね。いかっているだろうなあ。

原口総務大臣「郵政事業での国民の権利を保証する上で、まさに最適、最高の方」・・元検察官とか裁判官とかと勘違いしているのかな?

平野官房長官「脱官僚の考えが、今回の人事が天下りだということの理屈にはならない」・・意味がわかりません。

福島瑞穂消費者・少子化担当相は「妥当な人事だ。官僚出身かどうかより、政策を同じ思いでやっていけるかを重視した」・・官僚出身だからダメというのは理由にはならないということね。

政権が変わるということはこういうことなのだ。でも、がっかりしている人も多いのではないかという気がする。

鳩山総理所信表明演説を読む① [備忘録]

≪本年度補正予算を見直した結果、約3兆円にも相当する不要不急の事業を停止させることができました。この3兆円は、国民の皆さまからお預かりした大事な予算として、国民の皆さまの生活を支援し、景気回復に役立つ使い道へと振り向けさせていただきます。≫

「国民の皆さまからお預かりした大事な予算」
⇒この3兆円は赤字国債なんでしょ。預けてないよ。「まだ生れぬ将来の国民の皆様からお預かりした大事な予算」とでもいうべきだろう。

鳩山総理所信表明演説を読む② [備忘録]

≪今後も継続して、さらに徹底的に税金の無駄遣いを洗い出し、私たちから見て意味のわからない事業については、国民の皆さまに率直にその旨をお伝えすることによって、行政の奥深くまで入り込んだしがらみや既得権益を一掃してまいります。≫

「私たちから見て意味のわからない事業」
⇒「意味がわからない」というのはすげえ基準だ。ひとこと「意味がわからない」といえばいいわけね。

「国民の皆さま」
⇒国民の中には意味がわかる人もいるだろう。そんなときはどうするのだろう。

「既得権益」
⇒これも国民の皆さまの一部の人々だ。

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