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晴れた土曜日 [日誌]

6月13日(土) 夕方家族で映画を見に行き、そのあと、パソコンが他の用事に使われていたことや、11時ごろには力尽きてしまったこともあって、はじめての翌日更新。

さて、土曜のこと。土曜日になるとストレス急降下。ストレスのほとんどが仕事からくるものであることがわかる。ちょっとまえの朝日新聞には、ストレス→男性ホルモンの低下→意欲減退等の症状、というものがあり、うつ病に似ているが必ずしもうつ病ではない、男性ホルモンの補給による一時的な症状改善も報告されているが、副作用もありうるので、一番いいのはストレスを減らすことが、といった記事が出ていた。これだよなァと思ったところ、カミサンもしっかり読んでいて、これだよネと言っている。よって、ストレスを減らすことは自分にとって大変必要なことだ。仕事を辞めれば簡単だが遊んで暮らせるだけの貯えがあるわけもないから、そう簡単にはいかない。子供の教育の問題もある。そうすると、子供たちの将来のため、と思っておとうさんが我慢して、他の方法でストレスを発散しながらがんばる、というのがまずは考えられる結論であり、きっとそう考えているおとうさんたちも多いことだろう。だが、・・・。話がそれてストレスのことになってしまった。

朝に戻って、朝起きてテレビをつけるとThe Apartmentという1960年の映画をやっており、途中からだったけれど、面白かったので最後まで見た。ほんわかとしていい映画だったなァ、女性がきれいだったなァと思って調べてみると、邦題は「アパートの鍵貸します」で、あの女性はShirley MacLaine。名前は当然知っていたわけだが、映画で見たのは初めてのことだった。ちなみに、娘のSachi Parkerが昨年の「西の魔女が死んだ」でおばあさんを役をやっていたので、年齢が合わない、おかしい、と思っていたのだが、実はSachi Parkerは1956年生まれで、全然おばあさんじゃなかった!なんとも、世の中には知らないことが多い、というか知らないことのほうが多いということを最近とみに感じる。

8時半から補習校に子供を送っていき、帰ってきて庭に水をまいたあと、来週末にある24時間駅伝(Easter Seals)の打ち合わせに行くカミサンをイエールタウンに送っていく。帰り道にブックオフに寄り、この夏の旅行の参考にとイエローストーン関係の旅行本はないかと探すが、みつからないので、とりあえずそこにあったシアトル、ポートランドの本を買う。25ドルとちょっとお高かった。帰ってきて昼食、昼寝をしているとカミサンご帰宅。3時に補習校の迎えに行き、5時過ぎには夕食をとり、7時からの映画のために6時過ぎに家をでる。Cambieとking Edwardの近くにあるPark Theatreというところなのだが、Cambieの工事も終わり、周辺には飲食店もありきれいに整備されていた。映画館の中もきれいで、大きさもそこそこ。シートが前後互い違いに配置されているのがよかった。と、思ったが、開始直前にもじゃもじゃあたまの大男が前にすわり、気分が悪かった。上映開始直前に入ってくるのはサイテーだなと思った。

映画は「おくりびと(Departures)」。無駄がなくうまくまとまっていて、さすがにアカデミー賞をとるだけの映画だと思った。脚本が小山薫堂なんだよねねェといったら、誰それ?といわれ、ほらカノッサの屈辱の人、といったら、それも知らないといわれてしまったので、YouTubeでカノッサの屈辱を見せる(便利な世の中になったものだ)。そうこうしているうちに夜は更けて、力尽きてしまった。映画の感想は後日作成(予定)。

今日は、auxiliary(オグズィリアリ)。補助の、予備の、付加的な、とかいう意味。英英でみると、補助(要員)、補助(エンジン)みたいな感じで使うようだ。たしかに、技術関係のプレゼンで聞いた覚えあり。また、auxiliary verbは助動詞で、これはよく語学関係で聞く。
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