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鳩山総理所信表明演説を読む④ 「子育て・教育は未来への投資」 [備忘録]

子育てや教育は、もはや個人の問題ではなく、未来への投資として、社会全体が助け合い負担するという発想が必要です。人間らしい社会とは、本来、子どもやお年寄りなどの弱い立場の方々を社会全体で支え合うものであるはずです。子どもを産み育てることを経済的な理由であきらめることのない国、子育てや介護のために仕事をあきらめなくてもよい国、そして、すべての意志ある人が質の高い教育を受けられる国を目指していこうではありませんか。このために、財源をきちんと確保しながら、子ども手当の創設、高校の実質無償化、奨学金の大幅な拡充などを進めていきたいと思っております。
 さらに、生活保護の母子加算を年内に復活させるとともに、障害者自立支援法については早期の廃止に向け検討を進めます。また、職場や子育てなど、あらゆる面での男女共同参画を進め、すべての人々が偏見から解放され、分け隔てなく参加できる社会、先住民族であるアイヌの方々の歴史や文化を尊重するなど、多文化が共生し、誰もが尊厳をもって、生き生きと暮らせる社会を実現することが、私の進める友愛政治の目標となります。≫

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「子育てや教育は、もはや個人の問題ではなく、未来への投資」
「人間らしい社会とは、本来、子どもやお年寄りなどの弱い立場の方々を社会全体で支え合うもの」

⇒ いろいろ気になることがあるけど、とりあえず、2点。
① 「子育て・教育支援は未来への投資」という考え方には大いに賛同するが、その次に「弱者は社会全体で支えあうもの」とつなげてくるのが、私には意味がわかりません
② 子どもって、弱い立場の人なの?選挙権が無い点で政治的にはそうだ。政府債務を減らすことが子供たちへの一番のプレゼントだと考える。借金してあなたに投資したよなんていわれてもネ、彼ら彼女らにすれば「その借金返すの自分らやん」てことだろ。

「子ども手当の創設、高校の実質無償化、奨学金の大幅な拡充」

⇒ 「お年寄り」には何をしてくれるのかな?

「多文化が共生し、誰もが尊厳をもって、生き生きと暮らせる社会を実現することが、私の進める友愛政治の目標」

⇒ 「子育て・教育は未来への投資」から→弱者→お年寄り→障害者→女性→少数民族→多文化共生、ときて、最後は「友愛政治」に落ち着きました。

あとは、鳩山総理はどうやら学校(子育て・教育)と老齢者介護施設(お年寄り)を類似の政策目的をもったものだと考えていることがわかった(担当している役所違うけどね)。

へんな夢はなし [日誌]

10月30日(金) 普通に起きて普通に出勤。へんな夢はなし。それだけでもありがたいことである。さて、今日はというと、朝から急に尻に火がついたようにやるべきことに気づき、ばたばたやる。とても肩が凝ってきたので、指圧の予約も入れる。夕方までずっとばたばたしていたが、これが年末までは確実に続き、年が明けても続くだろう。5月のイベントは無理かなという気もしてきた。そんなこんなしていると7月が来てもしかしたらクビだ。もう全然時間ないじゃん。うーん。

夕方はしばらくいっていなかった散髪に行き、夜は定例会。今日は自分が感じでスペイン料理に行った(La Bodega)。サーバーの人が気が利いていて、とても気持ちがよかった。スペイン語は楽しいねえ。フランス語も勉強しようかなァとか、調子に乗ってちょっとした語学ブーム。10時ぐらいに帰ってきたが、ばったり倒れる。

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