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right of first refusal [日誌]

10月20日(火) だんだんやばいなと思い始めてきたが、でも責任者が自分ひとりだけではないところはちょっと気楽。プロジェクトが倒れると困る人がほかにいるということは、必死で頑張る人がほかにもいるということで、安心というと語弊があるだろうが、精神的なプレッシャーを弱めてくれる。

今日は午前中はちょっとあせってしまった。先週後半から来客やら外出やらが続いたので、感覚として日付が飛んでいる。気づくともう10月後半ではないか、と。

午後の後半は原稿の調整に時間を費やす。今並行して3本の原稿を作っている。あたまがこんがらがる。仕事の調整をしてくれる自分がもう一人いたらいいのにと思う。

で、right of first refusal。直訳すると「最初に断る権利」だが、最初に断れるということは、最初に相談してもらえる権利があるということで、硬い言葉にすると「優先交渉権」というところか。アルクには「第一先買権」と出ているが、そんな用語あるのかね。金融用語の「オプション」みたいなものだろうか。ただ、これは今日の日常ビジネス会話の中に出てきたもので、「去年の展示会参加者には、今年の展示会参加についてright of first refusalがあるのが普通だ」という文脈で出てきた。

日本郵政次期社長に斎藤次郎元大蔵次官 [備忘録]

自民党大島幹事長「昨年の日銀総裁(人事)の時に、『財務省出身だからいかん』と、(民主党から)強烈な抵抗にあったことを考えると、どういう一貫性があるのか。」・・そう思うだろうね。いかっているだろうなあ。

原口総務大臣「郵政事業での国民の権利を保証する上で、まさに最適、最高の方」・・元検察官とか裁判官とかと勘違いしているのかな?

平野官房長官「脱官僚の考えが、今回の人事が天下りだということの理屈にはならない」・・意味がわかりません。

福島瑞穂消費者・少子化担当相は「妥当な人事だ。官僚出身かどうかより、政策を同じ思いでやっていけるかを重視した」・・官僚出身だからダメというのは理由にはならないということね。

政権が変わるということはこういうことなのだ。でも、がっかりしている人も多いのではないかという気がする。

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