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そもそも経済学者が経済をわかっているかというと、 [日誌]

2月22日(火) 天気がよいが結構冷える。朝は調子よく人駅前で降りて歩く。都合2.5kmになり、かなり体が温まる。コーヒーショップにより、落ち着いてから出勤。これもよし。仕事もまあまあよし。外出もよし。

今日は休養日で運動なし。風呂に入ってビール一杯。テレビをつけると、1984年の映画「Splash」をやっていたので見入る。大学時代以来、何度も観に行こうか、ビデオを借りようか、と思ったが果たしていなかったもの。若い時にこの映画を見ていたら人生変わっていたかもと思った。観た可能性があったから、そう思うのだろう。もしかしたら人生の岐路だったのかもしれない。。。。大げさか。

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さて、冨山さんだが、もうすぐ読み終わる。こんなのもある。
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そもそも経済学者が経済をわかっているかというと、怪しいものである。経済学者は机上でしか物事を考えない。人間を経済的動物とみなし、経済的合理性で行動を決めると考え、パターン化し、モデル化する。しかし現実の人間は、もっと気まぐれで不可解だ。だから「消費税率を上げたら消費が落ちる?」「社会保障制度を充実させれば、個人は貯蓄を止めて消費にまわす?」・・・いろいろな議論があるが、しょせんはやってみないとわからない。
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そう思うが自信がなかったことを言ってくれて、「そうですよね」と膝を打つ感じ。

終わった後の後知恵評論で幸せになることはできない [日誌]

2月21日(月) 昨日は、夕方走ったあと缶ビールを一本飲んで酔っ払う。効率よく十分酔っぱらい9時半に寝てしまう。

すると今朝は5時に目が覚める。iPodで寄席を聞いたりしたものの、それでも5時40分には起床せざるを得ない。だがこれはあまりよくなく、7時半頃眠くなる。早めに出てコーヒーショップに寄ったりしてやっとエンジンがかかる。仕事はまあぼちぼち。今日は久しぶりにうまくいったほうか。そんなこんなで7時までかかる。昼は外出。

帰り道にスポーツクラブにより1kmほど泳ぐ。ちょうど30分。今日は100mごとに泳法を変えてみたが、クロール100m泳げたね。体力付いてきてはいるみたいだ。明日は完全休養。

ところで、冨山和彦さんの「挫折力」を読んでいる。3冊目だからだいたい主張は分かっているけど、やっぱりいいねえ。曰く、

・ もし自分が本気で「違う」と思うのなら、あくまで反対を貫くべきである。
・ 必死で自分の頭で考え、自分で仮説を生み出して、挫折を経験しながらたどり着いた「自分流」こそが正解。
・ 終わった後の後知恵評論で幸せになることはできない。
・ 世の平均値から見れば、まだ十分に幸福であるのに、すねてひがんで、人のせいにして、自ら人生をつまらないものにしていく。最近破たんしたどこかの元国策会社のOBや幹部社員に多いタイプである。もちろん彼らは元超優等生。すね加減、つまらなさ加減も人一倍である。

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