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ちょっといけない感じがしてきた [日誌]

10月22日(木) 朝早くに目が覚めるようになってきた。ということは、気になることがあってそれがストレスになっているということ。仕事に出かける前は明らかに「来た来た」という感じだった。出勤してもあまり仕事が手につかず能率も上がらない。

だからというか、手をつけられるものから片付けていった。To Doリスト方式はしばらく続いているものの、リストが漠然とし始めているので、すっきりと消してしまえるようなリストになるよう工夫が必要だ。今日はというと、原稿2本片付けたし、報告者1本、気になっていたお金の精算と、それなりのことはやっている。

昼は月一回の中華料理の店での会。相変わらずうまくて食べ過ぎてしまう。

6時半に退社して、帰ってきてから、気分転換にと打ちっぱなしに行く。すぐまえでやっていた若い子がとても上手で見とれてしまった。彼の打ち方も見ながらやっていたら、最後の一発は「これだ」という感じがした。あの打ち方、感触を再生できるようにしたい。

指圧~ [日誌]

10月23日(金) コンピューターのモニタを見るのもマウスをいじるのもいやだ、という感じで疲れている。昼外出しミーティング。定例化しましょうという話になる。午後ミーティング、みなさん厳しいね。夕方は指圧。背中から腰に賭けて特に右側がかちかち。だいぶほぐしてもらってリラックスした。とりあえず今日はここまで。

午後はよい天気 [日誌]

10月24日(土) 指圧の効果があったのか、朝7時半まで寝ていた。シャワーを浴びて起き上がり、8時40分頃に出て子供を補習校に連れていく。帰ってきて、妻をひろってリッチモンド方面に買い物。Costcoでは、冬物の服を買ったことと、タンパク質が多かったことから500ドル近い買い物になる。Yaohanでも100ドルになる。「これだけ買うと気持ちがよい」との妻の感想。

昼前から晴れてきた。久しぶりにPho Hoaで食べて、家に戻って荷物を置いて、QE Parkにてテニス。技術的に向上したということが感じられたが、久しぶりだったせいか、息が上がってしまったので、1時間もやらずに退散。また補習校へ向かう。保護者会。

夜は、お好み焼きときのこ汁。打ちっ放しにも行く。25トークン(+6トークン)のカードがなくなったので、さらに25トークン追加しておいた。最近David LeadbetterのDVDを買ったのだが、効果あり。

一日いえにいた [日誌]

10月25日(日) くもった寒々とした一日。ずっと家にいた。朝起きたのも8時ごろと遅く、食事をしたら9時。ビデオを見てたりしたらあっという間に昼になる。昼食後もなにをするでもなく、本を読んだり、片づけものをしたり。少しものをすてたのはよかった。夕食にはステーキを作る。薄く切らなかったらあまり火が通らず、それはそれでいいのだが、いつもとちがうものになった。しかし、ごはんはうまくたけた。

疲れたのか、一昨日の指圧のもみ返しが今頃来たのか、一日もやもやとしていた。午後に、背中のしたにゴルフボールを置いて横になったら、気持ちがよかった。

前に買ってきた、Casino RoyalのDVDにはおまけがついていて、「ボンドガール」の番組が収録されていた。全く記憶になかったのだが、Die Another Dayに出ていたRosamund Pikeという女優が出ていて(http://www.imdb.com/name/nm0683253/)、いい感じだと思った。オックスフォードだって。やはり独特の喋り方をする。そうこうするうちにだんだん思いだしてきて、そういえば敵方で出ていた。最後に変な格好をさせられて挙句殺されてしまうということで、ボンドガールというにはちょっとかわいそうな役回りだった。

肩こり・・・ [日誌]

10月26日(月) 肩が凝ってしまい朝から晩まで集中力がない。自分がやらないのと何も進まないので困るのだが、ちょぼちょぼと進めて、早めに帰ってきてしまった。長男のためにTOEFLの受験についてちょっと調べるが、学校に通ってもらうというのも一案か。それにしても肩がこる・・。

いまひとつ進歩がない [日誌]

10月27日(火) 今日はすっきりした良いお天気になった。朝の出勤時のすがすがしいこと。もう少し早く家を出ていればバスに乗ることもできた。早めに準備ができていたのにちょっともったいなかった。ただ、体調はあいかわらずあまりよくなく、仕事もはかどらない。企画しなければならないこともあるのかが、いい知恵も無くただ悶々としているうちに時間が過ぎて行ってしまう。現地スタッフとしゃべればいいのかもしれないけど、結構言いたい放題言うから、仕事をやれと言われているような気がしてきて逆にプレッシャーになったりする。

日本の新聞には鳩山総理の所信表明演説が出ていたので読んでみたが、あまりに抽象的で、夢を語るのも政治の役割だと思うからいいけどさ、どうやってその夢を実現するのかを語るのが政治だろ、それがないぞっ、と言いたくなる。野党のとき相当さぼっていたね。何も考えて無いじゃん。(沖縄の基地問題に関してWSJにもハトヤマは何も考えて無いんじゃないか?といった論評が出たらしい)

自民党にはしっかりした責任野党になってもらいたい。His Majesty's Opposition Partyである。His Majesty は形式的には天皇だが、実質的には国民のことだ。国民になりかわって政府をチェックし、政府がこけた時にはそれをしっかりバックアップする存在だ。政府の揚げ足取りをする必要はないから、よく戦略を練り、政権にもどったときには、今の政権みたいな恥ずかしいこと(国家戦略会議の設置=国家戦略をそこで考える=国家戦略をこれまで考えていなかった)はしないようにしてもらいたい。

昼休みには、長男用にいいTOEFL講座はないかなと近くの語学学校に行ったり、留学センターに行ったりした。結構いっぱいあるし、日本人スタッフもいるんだよねえ。新たな発見。でもみんなウィークデイの昼間だそうで、通うのは無理そう。

でまあ、仕事はぼちぼちとやり、結局はちまちまと仕事をして7時前に引き上げてくる。家に帰るとTOEICの結果が帰ってきていた。予想をうわまわり990点、、、というのは満点だということだが、子細に見ると、個別に出来ていない問題もあったらしく、それが3ヶ所。それでも満点とはどういうことかよくわからないけど、長男が21点満点の試験で22点とったことがあるらしいがそんなもんか。完全試合ではなくノーヒットノーランてなとこ?ヒアリングじゃない方は全部自信があったのだけど、でも一つ間違えたみたい。

鳩山総理所信表明演説を読む① [備忘録]

≪本年度補正予算を見直した結果、約3兆円にも相当する不要不急の事業を停止させることができました。この3兆円は、国民の皆さまからお預かりした大事な予算として、国民の皆さまの生活を支援し、景気回復に役立つ使い道へと振り向けさせていただきます。≫

「国民の皆さまからお預かりした大事な予算」
⇒この3兆円は赤字国債なんでしょ。預けてないよ。「まだ生れぬ将来の国民の皆様からお預かりした大事な予算」とでもいうべきだろう。

鳩山総理所信表明演説を読む② [備忘録]

≪今後も継続して、さらに徹底的に税金の無駄遣いを洗い出し、私たちから見て意味のわからない事業については、国民の皆さまに率直にその旨をお伝えすることによって、行政の奥深くまで入り込んだしがらみや既得権益を一掃してまいります。≫

「私たちから見て意味のわからない事業」
⇒「意味がわからない」というのはすげえ基準だ。ひとこと「意味がわからない」といえばいいわけね。

「国民の皆さま」
⇒国民の中には意味がわかる人もいるだろう。そんなときはどうするのだろう。

「既得権益」
⇒これも国民の皆さまの一部の人々だ。

CBC Podcast 10/26/09 [備忘録]

こんな心理学があるそうだ。

人は平均よりも健康だと思う。だから人よりも流感にかかりにくいはずだ。
同じ病気になるにしても、自分が何かをして病気になるよりも、何もせず病気になるほうがいい。
だからワクチン接種への抵抗感がある。リスクは関係ない。

カナダでは全員にワクチンが行き渡るが、仮に足りなかったとしたら?

それは、面白い質問だということらしい。不足感があると、心理も変わりうるようだ。

リオラ・シュワルツマン西オンタリオ大学心理学教授へのインタビューより

H1N1にかかる確率は25~30%(全くワクチンをしない場合)。そのうち1000人に1人が重症化。そのうち5人に1人が死ぬ可能性。ざっと1万5千人に1人の割合で死ぬ可能性があるわけだ。

ワクチンによる副作用の可能性は100万人に1人。

自分以外の全員がワクチンを打って、H1N1の流行を抑えることができれば、自分が感染する可能性が極めて低くなる。フリーライドということか。

またまた目がつらい [日誌]

10月28日(水) 牛歩というか亀歩ぐらいで、休み休み進んでいる。気温が下がると動かない。一日パソコンモニターを見ているのが辛い。だんだん人集めのプレッシャーを感じてきたし、幹事もいくつかある。

所信表明のメモもやりたかったが挫折して10時には寝てしまった。

鳩山総理所信表明演説を読む③ [備忘録]

≪国民の利益の視点、さらには地球全体の利益の視点に立って、縦割り行政の垣根を排し、戦略的に税財政の骨格や経済運営の基本方針を立案していかなければなりません。私たちは、国民に見えるかたちで複数年度を視野に入れたトップダウン型の予算編成を行うとともに、個々の予算事業がどのような政策目標を掲げ、またそれがどのように達成されたのかが、納税者に十分に説明できるように事業を執行するよう、予算編成と執行のあり方を大きく改めてまいります。≫

「私たちは、国民に見えるかたちで複数年度を視野に入れたトップダウン型の予算編成を行う」
⇒ 国民に見えることか、複数年度か、トップダウンか、どれが大事なのかわからん。官僚の作文じゃないのか?
⇒ いずれにせよ、トップというのは鳩山総理のことであって「私たち」はないだろう。責任回避か?ああ、そうじゃなく、トップダウン「型」であって、トップダウンそのものではないということね。わかりました。

「納税者」
⇒ ここだけ納税者といっているのは財務省の作文だな。しかし、予算のアカウンタビリティについては納税していない人には関係ないというのはいかがなものか。歳入の多くを国債(=将来の税収)に頼っている以上、少なくとも「将来の納税者」は入れるべきだ。とすれば、納税していなくても若年者に対しては説明義務があるはずであり、さらにいえば、まだ生まれていない将来の納税者に対しても説明義務がある。だからいずれにせよ、やはりここはせめて「国民」というべきであり、正しくは「現在および将来の国民」だ。

歩いても歩いても前に進まない夢 [日誌]

10月29日(木) 朝からしょぼしょぼ雨で気温も10度前後と低くなってきた。今朝は4時に目が覚めてしまって、Podcastの効果もなく40~50分ぐらい悶々とする。しかし、あかりをつけて本(ブラックスワンを読み始めている)をちょっと読んだら眠くなったので少し寝る。夢を見て、しかもあまりいい夢ではなかったのだが(前に向かって歩こうとするが強風に押し戻されて前に進まないどころか後退するというもの=今の仕事そのものじゃん。その他詳しく思い出せないが一連の元気がでない夢)。

出勤も趣向を変えて、三男をエレメンタリーに送ったその足で車で送ってもらう(着くまでは自分で運転)。時間は余計にかかるけれども気分がかわるのでよし。

仕事はパタパタとやり、ここ2カ月ほどつけている日誌がうまく付けられないほどめまぐるしく仕事をしている感じ。昼には関係の人と情報交換のランチをやり、午後もやっぱりパタパタ。夕方は、日本とのメールトラフィックが急増し、3時間近くメールばっかりやってた。しかし、物事が動きはじめたので、アドレナリンが出てきて、数日前の「ちょっとヤバイ感じ」は治まっている。やれやれだ。

ところで、朝ブラックスワンを読んで眠くなったのは、本の中身のせいではない。とっても面白い本だ。

ということで、今日は家に着いたのが9時頃。食事をして、休んだらもう11時。

へんな夢はなし [日誌]

10月30日(金) 普通に起きて普通に出勤。へんな夢はなし。それだけでもありがたいことである。さて、今日はというと、朝から急に尻に火がついたようにやるべきことに気づき、ばたばたやる。とても肩が凝ってきたので、指圧の予約も入れる。夕方までずっとばたばたしていたが、これが年末までは確実に続き、年が明けても続くだろう。5月のイベントは無理かなという気もしてきた。そんなこんなしていると7月が来てもしかしたらクビだ。もう全然時間ないじゃん。うーん。

夕方はしばらくいっていなかった散髪に行き、夜は定例会。今日は自分が感じでスペイン料理に行った(La Bodega)。サーバーの人が気が利いていて、とても気持ちがよかった。スペイン語は楽しいねえ。フランス語も勉強しようかなァとか、調子に乗ってちょっとした語学ブーム。10時ぐらいに帰ってきたが、ばったり倒れる。

鳩山総理所信表明演説を読む④ 「子育て・教育は未来への投資」 [備忘録]

子育てや教育は、もはや個人の問題ではなく、未来への投資として、社会全体が助け合い負担するという発想が必要です。人間らしい社会とは、本来、子どもやお年寄りなどの弱い立場の方々を社会全体で支え合うものであるはずです。子どもを産み育てることを経済的な理由であきらめることのない国、子育てや介護のために仕事をあきらめなくてもよい国、そして、すべての意志ある人が質の高い教育を受けられる国を目指していこうではありませんか。このために、財源をきちんと確保しながら、子ども手当の創設、高校の実質無償化、奨学金の大幅な拡充などを進めていきたいと思っております。
 さらに、生活保護の母子加算を年内に復活させるとともに、障害者自立支援法については早期の廃止に向け検討を進めます。また、職場や子育てなど、あらゆる面での男女共同参画を進め、すべての人々が偏見から解放され、分け隔てなく参加できる社会、先住民族であるアイヌの方々の歴史や文化を尊重するなど、多文化が共生し、誰もが尊厳をもって、生き生きと暮らせる社会を実現することが、私の進める友愛政治の目標となります。≫

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「子育てや教育は、もはや個人の問題ではなく、未来への投資」
「人間らしい社会とは、本来、子どもやお年寄りなどの弱い立場の方々を社会全体で支え合うもの」

⇒ いろいろ気になることがあるけど、とりあえず、2点。
① 「子育て・教育支援は未来への投資」という考え方には大いに賛同するが、その次に「弱者は社会全体で支えあうもの」とつなげてくるのが、私には意味がわかりません
② 子どもって、弱い立場の人なの?選挙権が無い点で政治的にはそうだ。政府債務を減らすことが子供たちへの一番のプレゼントだと考える。借金してあなたに投資したよなんていわれてもネ、彼ら彼女らにすれば「その借金返すの自分らやん」てことだろ。

「子ども手当の創設、高校の実質無償化、奨学金の大幅な拡充」

⇒ 「お年寄り」には何をしてくれるのかな?

「多文化が共生し、誰もが尊厳をもって、生き生きと暮らせる社会を実現することが、私の進める友愛政治の目標」

⇒ 「子育て・教育は未来への投資」から→弱者→お年寄り→障害者→女性→少数民族→多文化共生、ときて、最後は「友愛政治」に落ち着きました。

あとは、鳩山総理はどうやら学校(子育て・教育)と老齢者介護施設(お年寄り)を類似の政策目的をもったものだと考えていることがわかった(担当している役所違うけどね)。

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