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シリコンバレーの資本主義 [日誌]

2月25日(金) 速いな。今日東京で春一番がふいたそうで、来週には3月が来る。一年の6分の1が早くも終わる。後戻りはできないわけで、前に進むしかないけれども。

さて、今日も朝は一駅分余計に歩いた。同じようにお茶を飲みながら出勤前のひと時と思われる時間を過ごしている人が結構いるのには、勇気づけられる。みんながんばってるじゃないかと。頑張ろう。体を動かしているせいか、仕事の調子がいい。どんどん進んでいく。帰りは今日はまっすぐ。家では古いアニメを見たりしてだらだらしてしまった。

冨山さんの「挫折力」最後

○ シリコンバレーの資本主義は、きわめて人本主義的で、人間関係が濃密な世界だ。シリコンバレーが単純な設備産業ではなく、知識集約型の産業クラスターで成り立っていることを考えればすぐわかることだが、この地域で人間を単なる道具や労働力と考える人間は絶対にマネジメントで成功しない。・・いわばボランティアとして尊重しなければ、企業経営は成り立たない。
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備忘録
brotherの語源は中世ラテン語のfrater。fraternizeというのは仲良くなる語感。

1000m [日誌]

2月24日(木) 昨夜は12時過ぎてしまった。最近にしては遅い方で、今朝は7時起床。また早く出て、ひと駅歩く。まったく近く感じるようになった。仕事もまあまあ。昼外出も。

帰る途中でコナミに寄り、泳ぐ。ちょっと疲れたような感じがしたが、やはり昨日の疲れだと思う。100mを34分。やや遅いペース。2ストロークを試してみたりしたせいもあるだろう。うまくいかないし。それでも、最後の300mをクロールで泳いだ。楽な感じがする。

でも疲れたことは疲れた。もう寝るかな。

歩け歩け [日誌]

2月23日(水) 光陰如矢。もう2月が終わるではないか。昨日から、朝ひと駅手前で降りて歩くことにした。今日もそうする。昔もよく通った慣れた道であり、短く感じる。途中コーヒーショップによってみるのもいい感じがする(ちょっと余計に金がかかるが、まあいいだろう。)今朝の店も、同じことを考える皆さんが多数。特にWifiのある店だったので、ノートパソコンを広げる人も多数。さすがだなァと関心。

仕事もまあ順調に進んでいく。時間が足りないぐらいな感じだが、遅くならないうちに帰るようにしているから、緊張感あり。暇だ暇だというよりはいい。

またスポーツクラブによって、今日は走る。道路上を走るのに似せるため3%の傾斜をつける。13分で1.87km。フルマラソンへの道は遠い。左のすねの外側がぱんぱんに張る。筋肉が弱いのだ。

(備忘録)

Vicissitude

1. the quality or state of being changeable : mutability
2a: an unexpected change or fluctuation
2b: difficulty or hardship usually beyond one's control

A good investor cannot simply rely on the vicissitude of the market; one must also have patience and use strategy to invest wisely.

Vicissitudes of life: ups and downs
Vicis, ラテン語でchange, alternation

Change is not made without inconvenience, even from worse to better.
Richard Hooker, British theologian

政治家のみなさん、わかってますか~。

そもそも経済学者が経済をわかっているかというと、 [日誌]

2月22日(火) 天気がよいが結構冷える。朝は調子よく人駅前で降りて歩く。都合2.5kmになり、かなり体が温まる。コーヒーショップにより、落ち着いてから出勤。これもよし。仕事もまあまあよし。外出もよし。

今日は休養日で運動なし。風呂に入ってビール一杯。テレビをつけると、1984年の映画「Splash」をやっていたので見入る。大学時代以来、何度も観に行こうか、ビデオを借りようか、と思ったが果たしていなかったもの。若い時にこの映画を見ていたら人生変わっていたかもと思った。観た可能性があったから、そう思うのだろう。もしかしたら人生の岐路だったのかもしれない。。。。大げさか。

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さて、冨山さんだが、もうすぐ読み終わる。こんなのもある。
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そもそも経済学者が経済をわかっているかというと、怪しいものである。経済学者は机上でしか物事を考えない。人間を経済的動物とみなし、経済的合理性で行動を決めると考え、パターン化し、モデル化する。しかし現実の人間は、もっと気まぐれで不可解だ。だから「消費税率を上げたら消費が落ちる?」「社会保障制度を充実させれば、個人は貯蓄を止めて消費にまわす?」・・・いろいろな議論があるが、しょせんはやってみないとわからない。
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そう思うが自信がなかったことを言ってくれて、「そうですよね」と膝を打つ感じ。

終わった後の後知恵評論で幸せになることはできない [日誌]

2月21日(月) 昨日は、夕方走ったあと缶ビールを一本飲んで酔っ払う。効率よく十分酔っぱらい9時半に寝てしまう。

すると今朝は5時に目が覚める。iPodで寄席を聞いたりしたものの、それでも5時40分には起床せざるを得ない。だがこれはあまりよくなく、7時半頃眠くなる。早めに出てコーヒーショップに寄ったりしてやっとエンジンがかかる。仕事はまあぼちぼち。今日は久しぶりにうまくいったほうか。そんなこんなで7時までかかる。昼は外出。

帰り道にスポーツクラブにより1kmほど泳ぐ。ちょうど30分。今日は100mごとに泳法を変えてみたが、クロール100m泳げたね。体力付いてきてはいるみたいだ。明日は完全休養。

ところで、冨山和彦さんの「挫折力」を読んでいる。3冊目だからだいたい主張は分かっているけど、やっぱりいいねえ。曰く、

・ もし自分が本気で「違う」と思うのなら、あくまで反対を貫くべきである。
・ 必死で自分の頭で考え、自分で仮説を生み出して、挫折を経験しながらたどり着いた「自分流」こそが正解。
・ 終わった後の後知恵評論で幸せになることはできない。
・ 世の平均値から見れば、まだ十分に幸福であるのに、すねてひがんで、人のせいにして、自ら人生をつまらないものにしていく。最近破たんしたどこかの元国策会社のOBや幹部社員に多いタイプである。もちろん彼らは元超優等生。すね加減、つまらなさ加減も人一倍である。

ジョギング [日誌]

2月20日(日) 昨夜1時過ぎまで起きていたので、今朝は遅めだった。10時半からヨガ。昼1時過ぎから渋谷まで散歩。帰りはくたびれてバス。5時頃から10分のジョギング1.5km。最初は10分でいいのだそうだ。もう少しやりたいと思うぐらいでよいということ、細切れでもかまわないということ。だったら自分でもできそうだということで、これからやってみよう。目標はフルマラソン。いったいいつのことやらとも思うが、図書館で借りてきた本によると、白紙から始めても6カ月計画でいけるという。ほんとかねと思いつつ、それぐらいならリーズナブル。しかし、マシンで走るのと違い、実際に走ると計算上同じ距離でも体の疲れ方が違う。下が硬いせいもあるだろうし、マシンの場合は自動的い動いているというせいもあろう。まあ、We'll see.だ。

ヒアアフター [日誌]

2月19日(土) しばらくぶりになったな。さして書くこともなかったし、疲れたしということか。昨夜は久々に会う友人と飲む。10年ぶりだったらしい。思えばずいぶん離れてしまったものだ。あまりにも知らないのでびっくりしたよ。これが現実ということか。飛躍するようだけど、政治家にも期待できなくなったな。特に団塊の世代のみなさん。全員とはいわないが、あの世代のみなさんは全然勉強してないな。小学生のころから全然勉強してない。というか頭使ってないよな。本気で悩んできていない。上っ面だけなんだ。

今日公開の「ヒアアフター」を見てきた。これは一筋縄ではいかない、評価が分かれる映画だと思う。普通に見ようとすると失敗作という評価になるだろう。テーマが即座にはわからないからだ。見る者が補足しなければならないことが多すぎるし、エピソードや登場人物のキャラクターを使いきっていないし、普通の映画であれば最悪の中途半端なわけのわからないエンディングになっている。盛り込もうとしたことが多すぎて生かしきれませんでしたね、欲張りすぎましたね、と思えないこともない。蛇足だが、こういう映画は日本映画によくある。

こういった盛り込みすぎというのは、原作本がある映画によくあることなのだが、しかし、この映画には原作本はなさそう。だとすると、製作者はわざとこんな消化不良映画を作っているわけで、これはちょっと疑ってかかる必要がある。

鍵はあの男の子だ。男の子を中心に据えて見てみると、この話は頼りない男の子が大人への扉を開ける物語であり、ジョージやマリーは狂言回しにすぎないことがわかる。ジョージがどんな手紙を書いたかは問題ではなくて、手紙を書かされたということがポイントなのだ。ジョージの霊能力なんてどっちでもいい。だから、最後にマリーと握手をしたときには何も起こらなかった。

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あとは、チャールズ・ディケンズ。あれだけ繰り返し出てくるのだから「チャールズ・ディケンズ」が何かを暗示しているはずだが、読んだこともないし、どういうインプリケーションを持つのかわからない。よって、「チャールズ・ディケンズの大ファン」というプロットの意味がわからない。これがわかればもっと深く理解できるのだが。。。竹内康浩先生ならわかるかな。

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いずれにせよ、クリント・イーストウッドとマット・デイモンの組み合わせはいい。音楽もよくて、何も考えずに気持ち良く見られる映画だ。Don't think. Feel.という声が聞こえる感じ。これはブルース・リーか。

追加


Zombieland [日誌]

2月13日(日) 晴れた。けれども空気は冷たかった。午前中は例によってヨガ。太陽礼拝のポーズが大変気持ちがよい。午後にはテニスを2時間。天気がよくて風もなかったので気持ちよくできた。体を動かして非常に気持ちがよろしい。月曜日に向けてなんとか元気が出てきた。

昨日はZombielandという映画を観てきた。日本では昨年夏に公開になっていたのだが、新橋文化劇場でやっているということがわかり、ジェシー・アイゼンバーグがどうも気になるのと、エマ・ストーンが出ているということで。まあ内容はお気楽なもので、それなりに楽しめたものの、ギャグのところはほぼまったくわからずじまいだった。いろいろ小ネタがあったのだと思うのだが。ピエロが怖いといのもネタだったのだろうか。

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32のルール
32のルール

今日も休み [日誌]

2月12日(土) 今日も寒い。午前中映画を見て、渋谷経由帰ってきた。帰宅後、スカパーの16日間お試しに申し込んでみる。さっそくチャンネルNECOであしたのジョーの映画をやっていたので長いことみてしまった。しかし、視力が落ちている感じ。いろいろ書きたいこともあるのだが、今日はこれぐらいにして寝よう。

今日は休養 まだ疲れているが [日誌]

2月11日(金) まずは昨日のこと。あいかわらず体に負担がかかる作業を続けており、頭痛やら肩の凝りやら目の疲れやらで、くたびれる。よって、運動を省略して帰宅。ビールを飲むのも我慢して、11時ぐらいだったかに寝る。

今日は建国記念日につき休み。9時から散髪に行く。くたくたなので途中寝てしまった。昼食後、読書やら夕食づくりやら、ギターの練習やら。友人に触発されてランニングをやろうかしらと考えている。最初は10分からでいいということで、今回は着るものやら靴やら揃えてやれと思っている。あと記録をつけること。Jognoteというスポーツをやる人のSNSがあるのを見つけて早速登録。

夜はバレンタインスペシャルということで、近所のフレンチへ行く。ワインを飲んで、フレンチ食べていい気持になった。その勢いで、帰り道にドンキホーテでいろんなものを買い込む。

あのオリンピックからぼちぼち1年か。年をとるのが早いわけだよ。

財源を確保するための具体策を検討する勉強会 [備忘録]

民主 財源確保で勉強会発足へ
2月8日 6時41分
民主党の中堅・若手議員は、おととしの衆議院選挙で掲げた政権公約=マニフェストの実現に向けた政府の取り組みは不十分だとして、財源を確保するための具体策を検討する勉強会を発足させることになりました

民主党が、おととしの衆議院選挙で掲げた政権公約=マニフェストを巡っては、菅総理大臣や玄葉政策調査会長らが財源不足などを理由に、見直しを含めて検証を行う考えを示しています。これについて党内の中堅・若手議員10人余りは、政権公約の実現に向けた政府の取り組みは不十分で、安易に公約の見直しを進めても国民の理解は得られないとして、党内に新たに勉強会を発足させることになりました。勉強会では、公約に盛り込んだ独立行政法人の廃止やむだな公共事業の中止などが実際にどこまで進んでいるかを検証したうえで、財源を確保するための具体策を検討することにしています。また、国会議員の定数と歳費を削減するための法案についても検討を進め、来月中に政府や党の執行部に提言することにしています。民主党を巡っては、去年夏の参議院選挙以降、6日の愛知県知事選挙や名古屋市長選挙など、地方選挙で敗北や苦戦が続いており、勉強会の発足は、こうした現状への危機感の表れと党内では受け止められています。

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ほお、マニフェストの欠陥を認めることにしたのか、と思ったら、マニフェストに書いてあることをちゃんとやっているかどうか検証して、財源を確保する方策を考えるということらしい。

ぼたん雪が一瞬 [日誌]

2月9日(木) 朝雪が降るかもとかいわれていたと思ったら、8時ごろ一瞬だがぼたん雪が降った。昼から晴れたが、空気は冷たい。しかし、このように天気が不安定になるのは春が近づいている証拠。日差しは強くなってきた。

今朝も7時頃のオフィスなうというツイッターを見て、気合いが入る。いい感じだ。仕事の出だしも順調。ただ、昼食にとんかつを食べたのが重すぎて、午後からはあまりスピードが上がらない。さらに、久しぶりのワープロ作業(英語をみながら)というバンクーバーでやっていたような仕事だったので、疲れること。体に対して非常に負担感のある作業だった。まだ終わらない。あと2日は最低かかりそう。

夜は元気を振り絞って外出。パーティ。行ったら行ったで元気よくなるのだが。あまり飲み食いせず2時間ばかり立っていたら疲れた。刺激にはなった。

ツイッターのフォローが入りまくる 何これ [日誌]

2月8日(火) もう寒くなった。今夜は雪が降るかもしれないとかいっていたが、雨かな。

さて、今日はツイッターのフォローがどかどか入る日だった。何すか。どうもツイッターのほうで「お勧め」みたいなことをやっているらしい。何かあって特定カテゴリの人々にお勧めされていのだろう。はっきりいって余計な御世話だな。結構セールスみたいなのが多くて、フォローする方はやみくもにやっているのではないか。最初は機械かと思ったけど、もしかしたら本当は機械かもしれない。いずれにせよ、このようにしてフォロワーが増えたって嬉しくもなんともない。

とはいえ、今朝のツイッターで7時半ごろに「オフィスにいる」というのが入っていたとき、体の中でスイッチが入った。日本に帰ってからというもの、このスイッチが入る感覚にごぶさたしている。というより、バンクーバーにいる間ずっとスイッチ入らなかった。これはいかん。体が腐る。

昼は抜いてみた。かわりに、コーヒーやにしけこんで甘いミルクティーをどんぶり一杯分ぐらい飲んだ。

人生5年ごとに考える [日誌]

2月7日(月) 春めいてきたな。と思ったら夜は寒かったけれど、これからは少しずつ暖かくなっていく。体も軽くなっていくだろう。

今日は一日フランス語と格闘。いまはグーグルなんかを使えば翻訳もできるので、読めなくてもなんとかなる。日本語への翻訳だと変な感じになるが、英語にするとまあまあいける。時々語順がおかしくなったりするけれど、わりと読める英語になっている。一日かかって、なんとなく見えてきたかな。

帰りにコナミによって泳ごうとたくらんでいたのだが、いかんせん、個人ロッカーのカギを忘れてしまった。しょうがないから家に帰る。家に帰ってしまえば、また外に出る気もしない。もう少しあたたかくなれば別。

松田公太さんの「仕事は5年でやめなさい」を読む。さっぱりしてかっこいい人だね。文章から醸し出される雰囲気が誰かを思い出させるな~と思ったら、この人に似ている。やっぱり、スポーツマンどうし似るのかなあ。(それにしても平野孝の全盛期を見たかった。)

猿楽珈琲 [日誌]

2月6日(日) 春めいてきた。午前中はヨガに行き、昼過ぎからスカイプでバンクーバーの子供と交信。エアカナダの羽田便からの振り替えをやる。おさわがせだな。3時過ぎから出かけて代官山方面へくり出す。25分ほどの散歩。この前行ったコーヒーやの奥のコーヒーやに入る。なかなかマイペースなマスターだが、隠れ家的な雰囲気。コーヒーは、しっかりとした味。たぶん、ロースト控えめにしてたくさん使っていると思われる、うまいコーヒー。もうちょっと薄くてもいいぐらい。いやしかし、ウェブを見るとこだわってるこだわってる。いい加減なこと言ったらしかられそうだ。

猿楽珈琲

禁煙なところは二重丸。

埋蔵金は埋まっているから埋蔵金という [日誌]

2月5日(土) 昨夜の焼酎が残ってしまった。5時に目が覚めてしまったり、しかし、食べたらまた眠くなって結局9時まで寝てた。10時ごろからちょっと外出。昼食後また昼寝2時間ぐらい。広尾まで往復1時間半。徒歩時間が1時間。ナッツをよく食べているが、お通じがいいかも。夕食も軽めにしたらところ、いい感じ。

民主党のまずかったところは、できないことをできると言ったことだ。できないとわかって言っているのかと思ったが、どうやらそうではなく、本当にできると思っていた節がある。勉強不足。野党といのうのは与党を批判するだけで給料もらえるという、やり方によってはおいしい職業だ。それではいけないわけで、だから責任野党という言葉がある。カナダではHer Majesty's Loyal Opposition、通称Official Oppositionといって制度化されている(きっとイギリスもそうなんだろう)。

政権を取って1年。ぼちぼち本当にできないのだということに気づいてきた議員も政府関係を中心に増えてきている。しかし、安易にそういうことをいうと、官僚に取り込まれた、と必ずやられてしまうから筋が悪い。そうして、政治家が心地のいいことばかりを言う。これは政策の安売りであって、安かろう悪かろうだ。いいものは高くてしかるべき。安請け合いはやめてもらいたい。

みんなの党もいいことをいうときもあるが、財政に関してはまだ埋蔵金があるなどと言っている。そもそも埋蔵金というのは文字通り埋めてあるからそういうのであって、帳簿に載っている積立金は本来は埋蔵金とはいえない(貯金という)。のだが、そういった筋論は置くとしても、その埋蔵金(貯金)だってもうほとんど取り崩してしまった。

社会党なんか早くなくなればいいのにと思う。できないとわかって言っているところは共産党と似ている。しかし、共産党にはわかって言っているという節があるのに対して、社民党は自分の主張のことしか考えておらず下品。

オフィスビルのコーヒーショップは穴場かもしれない [日誌]

2月4日(金) 今日は立春ですか。だいぶ寒さが緩んで、だんだん春が来るかなあ、と思わせる天気でした。仕事の方もがんぱらなきゃと思う。

とはいえ、今日は、仕事よりも、夜、大学時代の先輩と会うことにしていてそれが楽しみで仕方がなかった。何年振りだろうか。お互いに思い出せない。7~8年ぶりというところだろうか。まったく思い出せないのだが、会ってみれば、基本的には昔ん関係が再現する。話している内容はコンテンポラリーなのだが、不思議なものだ。こういうのもたまにはよろしい。

今日の昼も外出。一番近場のオフィスビル内にあるコーヒーショップにしけこむ。実はこれは穴場だ。オフィスビルだから、誰も並んでまで入ろうとは思わないということなのだ。

エアカナダ 羽田-バンクーバー線の就航を当面見合わせ [日誌]

2月3日(木) 夕方以降寒さが緩んできた感じ。昼間はまだ空気が冷たかった。腰の上の方がちょっといたい。それでも、と帰りにスポーツクラブによって700m泳いだあと、サウナにも入ってきた。体が温まってよいのだが、腰というか背中の下の方の痛みが増した。

エアカナダが羽田―バンクーバー線の就航を当面見合わせると発表した。予約をした人がいてもそういうことをする。なりふり構わずということだろうが、ユーザーにとってはひどい話だ。成田線への振り替えでかなり混乱しているそうだ。席がばらばらになるとか。やっぱりエアカナダの東京線にはもう乗るまい、と決意を新たにする。

東條英機のいいわけ [備忘録]

「もろくも敵の脅威に脅え簡単に手を挙ぐるに至るがごとき国政指導者及び国民の無気魄なりとは夢想だにせざりしところ、これに基礎を置きて戦争指導に当りたる不明は開戦当時の指導者として深くその責めを感ずる。」 
(東條英機 昭和20年8月13日の手記 東京裁判資料)

文芸春秋2008年11月号 「新官僚亡国論」 保阪正康 よりの孫引き

バブルさんと昭和ひと桁世代 [日誌]

2月2日(水) まず昨日。昼間は何にもなし。昼食を抜こうを思ったので12時にとびだして、コーヒーショップにしけこんでいたぐらいか。夜はバンクーバー時代に知り合った人と飲む。いかに自分が何も知らないかということがわかる。あのようなネットワークを増やしていきたい。遅ればせではあるが、だからといってあきらめることもない。

昨夜はそんなにたくさんのんだわけではないのだが、今日は昼前ごろから頭痛がし始め、二日酔いの症状。やはり2日連続はきついか。できるだけゆるゆるとやらないといかんね。午後はゆっくりとしたペースになる。

ふと思ったことを。

「バブルさん」といういいかたがあり、自分はその世代にあたるのだが、バブルさんというのは、今の20代の「ゆとり世代」から暑苦しくて鬱陶しい中間管理職とみられているそうだ。バブル時代には学生から就職したたての頃だから、バブルに踊ったのはもっと上の世代の連中なのだが、そういう意味ではないらしい。で、そのバブルさん世代なのだが、世代論でいくと、人生の前半と後半で世の中がひっくり返ってしまったという意味で、あるいは間に終戦がはさまってしまったという意味で、昭和ひとけた世代と似ているのではないかという気がした。

もちろん昭和ひとけた世代の苦労とわれわれの苦労は全然異なる。ただ、世の中がひっくり返ったという事態がちょうど成人前後に起きたということ。われわれの場合は、学生時代までずっと上り坂の世の中を見て育ったのだが、就職した途端にバブルが崩壊。ゼロ成長になった。世の中が変わったのだ。子供の時ではなく、大人になってから変わってしまったというところが違う。それに戸惑っている。なんてね。

ネットワークだ [日誌]

1月31日(月) 今日は仕事よりsocial activitiesを。昼休みに外出して、若い友人の写真個展(↓)を見に行き、夜はバンクーバー時代の知り合いと夕食+。食べるものおいしい、その後のアクティビティも楽しい。



人は他の人との間にあって初めて人間となるわけで、ソーシャルネットワークなわけだ。

ソーシャルネットワーク [日誌]

1月30日(日) 昨夜はサッカーアジア大会の決勝を12時からテレビで。延長に入ったため2時半までかかったが、勝ったのでよかった。朝はそれでも7時過ぎ。10時半からヨガ。今日はその後サウナに入ったが、体が温まったのでよかったようだ。2時から4時まで渋谷往復散歩。良品計画で容器を購入。スーパーで買い物をして帰宅。帰って「酢にんにく」をつけてみる。3日ぐらいで食べられるらしいが。。

夕食後また渋谷に歩いてくり出し、8時からのレイトショーで映画「ソーシャルネットワーク」を見る。午後出かけたときにチケットを買っておいたのでいい席がとれたが、満席になっていた。よい映画になっていたと思う。フェイスブックそのものの問題やザッカーバーグの問題はあるのだろうが、そのようなことが起きるというダイナミズムのところ。自分としては「いまからは無理か。。」と思えるようなものであり、若い人には是非、批判精神はもちつつも、見てほしいものだ。

自分にはザッカーバーグが思った以上にいい人に描かれているように思えた。悪いのは、シリコンバレーの連中、みたいな印象。しかし、あとから、ウェブを見てみると、もっと悪い奴みたいなかんじがする。

決勝ゴールの李忠成「サッカーの神様はいる」 [備忘録]

2011年01月30日08:11
Category:column日本代表
アジアカップは日本が延長戦の末にオーストラリアを1-0で下して優勝した。以下は試合後の李忠成のコメント。

●李忠成
「信じ続けた結果でした。出られないときは無茶苦茶ショックでしたけど、でもベンチワークが良かったと思います。このスタッフはすごく気を使ってくれましたし、素晴らしかったと思います。サッカーの神様はいると思います。ふて腐らずにやった結果だと思います。でもこれで安心するのではなくて、これからだと思うので、これからの練習をがんばっていきたいと思います。

ヨルダン戦より落ち着けました。思い切りよくやると思ってやっていましたし、初戦より間違いなくよかったと思いますし、間違いなく次はもっと良くなると思います。代表って自分の憧れだったんですよ。もっともっといいプレーが見せられると自分では思っています。

ゴールの場面は、相手がニアサイドに食いついてきてくれました。あのボレーは思い切りよくというのだけを考えていました。トラップしたらトラップミスしたでしょう。直感的にトラップはダメだと思いましたし、振り切ることを考えました。僕は日本の文化と韓国の文化と、両方の文化で育ってきていて、日本の文化に感謝している部分がありますし、どちらも祖国だと思って愛していますし、尊敬もしていますし、尊重もしているので、日本に恩返しができて本当に良かったと思います

Football Weeklyより引用)

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素晴らしいコメントだな。

土曜日 [日誌]

1月29日(土) 昨夜11時に寝て、起床7時15分。疲れている感じ。大したことしていないのに。もう少し体をいじめたほうがいいのか。まだ眠っているのかも知れない。10時過ぎに家を出て図書館。3時から4時まで駒場でテニス。太陽が出ているし、風もなく、コンディションよかった。息が切れたが、後の方になるとラリーになってきた。久しぶりにいい感じ。買い物をして帰宅。

ぽつりぽつりとギター。少しずつできるようになっていくのが面白い。

寒くて調子が悪い [日誌]

1月28日(金) 昨日は下記のようなたわごとを書いたところで力尽きてしまった。いずれにせよ、書くこともない日だった。寒くて調子が悪くて運動することもせずに帰宅して11時には寝てしまった。そういえば、昨日と一昨日は、「昼を抜こう」ということで、12時にすぐ外にでてコーヒーやで本を読んでみた。簡単な本だったら1時間でほぼ読み終えることができるということがわかった。

それにしても、昨日S&Pが日本国債の「勝手」格付を引き下げたわけで、今回はほとんど市場は動かなかったが(仕掛けようとした動きはあり)、これがどこまでもつかということだろう。借り続ければいいんだ、という論者は、これから永遠に出し続けたって市場は消化するということなのだろうが、とてもそうは思われないな。1000兆円までは大丈夫かもしれない。では3000兆円だったらどうか?もし、「3000兆は無理」というのであれば、それはどこかに限界があることを認めているわけだ。3000兆なんてありえないから問題ないんだ、というのは詭弁だ。限界があるかないかといえば、限界はあるのだ。どこかに。必ず。悪いけど。そして、その限界が来るのは明日かもしれない。

今日もあまり元気がよくない。どうも頭がもやもや、頭痛がするようなしないような、感じで調子が悪い。だからからだを良く温めて早めに寝よう。

永遠に国債を増発し続けることは可能か [備忘録]

誰かの負債は、誰かの資産」つまり、国債が国内で消化される限り、国の中で右から左に資金が動くだけなのだから、国債は出し続ければいいのだ、という説があるな。

まず第一には、この議論であっても国内で消化される限りという前提つきだ。外国からの資金をあてにするようになったらそうはいかない。まあ、この点についても考え方はあるのかな。

第二には、たとえば国債発行残高が1000兆円であったとして、税収が40兆円だとしよう。毎年の償還額が1000兆円の60分の1だから約17兆円、国債の平均利回りが1.5%とすると利払費が15兆円になるので、年間の国債費は合計32兆円だ。17兆円の部分は負債が減って純資産が増えるのだからいいじゃないかとも考えられるが、実際のところ、この17兆円分は過去の赤字ファイナンスが半分だから、借金が減ったからといってうれしくもない。それに、どのみち残りの8兆円ではこの年の必要額をファイナンスできないだろうから、また借金だ。

さて、そうこうしているうちに借金が増えて1200兆円になったとしよう。そして国債がだぶついてきたし、国内貯蓄も底をついてきたので国債の平均利回りが2.0%になったとする。上と同じ計算をすると、償還費がちょうど20兆円、利払費は24兆円。合計の国債費が44兆円だ。まあ、金利が上がったということで税収も増えてるかもしれないから44兆円だとしても、国民が払った税金が全部国債費になる計算だ。その年の必要経費については、すべて赤字ファイナンスが必要になる。借金はさらにつみあがるから、翌年以降は、国債費を賄うためだけに国債を発行しなければならなくなる。たとえば、国債残高が1500兆円になれば、平均利回りが1.5%だとしても、国債費は、償還費25兆円+利払費22.5兆円で合計47.5兆円だ。

借金を返すためにさらに借金をするわけだから、雪だるま式というやつだ。民間金融市場では、こんな借り手に対しては10数パーセントの金利がつく(表の市場で借りられればの話)、または貸してもらえずに破産する。はたして日本の国だったら大丈夫だろうか。

ほんとにヤバい経済学 [日誌]

1月26日(水) 高校時代の同級生と飲む。高校時代には面識がなかったり、同じクラスだったがほとんど離したことがなく、卒業後初めてだったり。しかし、同級生というのは悪くない。こちらがまったく覚えていないことを覚えていたりして。同時代の経験。

昨日の続きで、「ヤバい経済学」について、一番印象に残った一節は「大事なことはずっと前に決まってしまっている―あなたがどんな人で、どんな人と結婚して、どんな人生を歩んできたか、そういうことだ。」というところ。親として何をするかはあまり大事ではない。あれこれ手を出す親は、お金があれば選挙に勝てると思い込んでいる候補者みたいなものだ。

もちろん何もしなくてもいいといことではないが、子は親の背中を見て育つということか。うわべをかざっても子供にはバレる。データはそう語るということだよ。

相関があることと因果関係があることは別のこと [日誌]

1月25日(火) 書くことないな。いま、ちょっと前に話題になった「ヤバい経済学」を読んでいる。このような本は好み。読み物として面白いし、納得する。経済学の世界では、ちょっと変わった人ということになっているらしいが、若くして賞もとっており、実力は認められている。謙虚さがいいな。「相関」と「因果」は違うものなのだが、とかく混同されやすいということを実例を持って説明してくれる。経済学者の中にも数式を(わざと?)つかって、式がこうだから現実はこうだ、的なうそを書いてあるものがあるが、そういういやらしさがない。相関があることは事実としても、原因と結果の関係なのか、どちらが原因でどちらが結果なのか、はたまたただ相関性があるだけなのか、ということは評価の問題であり、思考力、洞察力の問題であり、数式の問題ではない。ということなのだ。そういった、あたりまえの姿勢がないいわゆる有識者結構いるね。いらいらするよ。

今日も風がふいて寒かった。気温自体は寒くないのだけど。

代官山 [日誌]

1月24日(月) 

まずは昨日のこと。午前中いつものヨガ。太陽礼拝が気に入っている。気の通りが良くなる感じがするので。午後は先週の散歩が気持ち良かったことに気を良くして散歩。今日は中目黒~恵比寿~代官山というコース。歩いているうちはよかったのだが、帰ってきて骨盤をいじくっていたせいか、腰が痛くなってきた。代官山ではコーヒー屋に入る。ブレンドのみだったけど、おいしいコーヒーでした。無料WIFIもあり。その奥も喫茶店だったので、次はそちらに入ってみよう。

Caffe Foglio
渋谷区猿楽町23-3 代官山郵便局 B1F

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交差点を渡って反対がわにある、Eatalyというイタリアンマーケットも楽しかった。まあとにかく代官山に来る皆さんは若くておしゃれだ。

今日は朝から曇り空で寒い感じ。それがまた腰の違和感を増幅、午後になると頭痛までしてきたので、ほんとは泳ごうと思ったのだがまっすぐ帰ってくる。8時前に夕食終了。

コールド・マウンテン [日誌]

1月22日(土) 昨日は夜700mほど泳ぎ気持ちよく帰ったのだが、酒を飲みすぎた。なおかつ、録画していた「コールド・マウンテン」を見ていたら、遅くなってしまった。

コールド・マウンテン
監督:アンソニー・ミンゲラ
キャスト:ニコール・キッドマン、ジュード・ロウ、レニー・ゼルウィガー、ナタリー・ポートマン ほか

実に切ない映画だ。原作はもっといろいろ書きこまれていたのかなと思うが、映画では全部が描ききれなかったのではなかったか。内戦時の人心の荒廃はよく描かれていたと思うが、ひとつひとつのキャラクターの描きこみが欲しかったところ。それから、ストーリーにケチをつけてもしょうがないが、ルビーの父親生かすのならインマンも生かしてやればいいのに、と思った・・。

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ジュード・ロウはかっこよかったな。

午前中から午後早い時間帯はあまり元気がない。皮膚科、図書館に行き。昼。3時ごろに家を出て広尾方面へ。麻布十番から六本木ヒルズを回る散歩。麻布十番は人がたくさんいたが、第一印象はごく普通の商店街。広尾の方が楽しげ。

(備忘録)
官僚村生活白書
横田由美子 著 新潮社(2010年)

まあ読んだというだけ。おそらく嘘は書いていないのだろうけれど、事実の断片をつなぎ合わせるだけでは全体像は見えてこない。筆者は書きあげるのに大変苦労したと言っているが、そうだろうな。洞察力というか想像力が足りないのではないかな。

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